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第41話
マミさんは私に紙を渡すと「じゃあね〜」とパンプスを鳴らしながら雨の中帰って行った。
――――
告げられた時間まではまだ余裕があったので一度家に帰り、着替えと軽いメイクをした。
今日は稀雄からメールがなく、会えないものだと思っていたから、会えると思うだけで私の心は憂鬱な天気を跳ね飛ばすように軽くなった。
約束の時間が近づいてきたので、家を出た。
外は未だに雨が降っていて止みそうにもない。
お気に入りの傘を差して、指定された場所に向かった。
渡された紙に書かれている場所はビジネスホテルだった。
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