空から落ちてきた恋[完結]

蒼空∞

プロローグ

空を見上げて。

第3話

ねぇ、今もあなたはこの空の上に居ますか?





今思えば、貴方と過ごした日々は、ホントに夢みたいだった。






もう会えないけど、幸せを祈ってる。




ホントは、ずっとずっと傍に居たかった。







でも、貴方は空に帰らなきゃいけない人だったから。







私が傍に居ちゃイケなかったから。











青い空のはるか向こうの世界。







そこは愛しい彼の住む場所。












見上げた青い空の吸い込まれそうになった時、私の周りに強い竜巻が起こった。








【ば~か!】










貴方の口癖が聞こえた時、私の世界は色づいた。

















ね?やっぱり迎えに行くよ。
























  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る