このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(262文字)
これは事件です!未来が見えるということは、常に最善の選択が出来るとは限らない。作者さまの巧妙な仕掛けに、吸い込まれること間違いなしです!力強いメッセージがあるのです。最後まで読み進めた時、「そ、そういう事か」ってまた読み返しちゃいますよ。引き込まれます!
タイトルのセンスにまず「くうう!」と唸らされ、ハラハラ展開とセリフ回しのテンポのよさに「くうう!」とさらに唸り、最終話で立ち上がって拍手してしまいました!うまい!
またしても、してやられたSFだ…!!事件は木曜日を選ばないだと?そんなことはまったくなかった。これは命と人生に関わる大事件ではないか!特殊な力を持つ主人公は最悪の未来を回避すべくその先へ向かって走る。友情を守るために何かを押し殺して一歩引いていた彼が駆け出したその先に待つ未来は想像だにしない凄まじい結末だった…!という物語の公開日は金曜日。