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黄金林檎の落つる頃/落書きの詩

黄金林檎の落つる頃/落書きの詩

秋色

おすすめレビュー

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★★★
★40
14人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 夢月七海
    676件の
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    ★★ Very Good!!

    世界の終りの景色

    地元の洞窟の中にあった一編の詩を、悲観主義の学者が「世界の滅亡の予言」と解釈したことで、世間がざわついている。その詩について、とある病室にて、高校生二人が会話を交わしていた。
    終末論に色めく世の中、その片隅でひっそりと起こっている青春を描いた恋愛ショートショート。マクロとミクロの対比と普遍が、いとも鮮やかに描かれています。
    高校生の二人にとって、自分の手の届く範囲が「世界」の全てなのでしょう。だからこそ、この一瞬一瞬を共に過ごす二人が、切ないと同時に、尊く思えました。

    • 2025年8月18日 14:00