第19話 登録から4年、大切にしたいこと
前回、前々回と、未だに苦手なことについて綴ってきました。
しかし、そうやって苦手が色々あるにも拘らず、なんだかんだ完全にはやめなかった4年。
今回は、紆余曲折した末、カクヨムで過ごす際、大切にしたいと思っていることを綴りたいと思います。
主に交流面です。
人見知りでも、自分から交流するのが苦手でも、怖くても、不安でも、これだけは大切にしなければと思っていること。
それは、「頂いたコメントにはきちんと絶対返信をすること」「自分から間口を狭くしないこと」です。
あたりまえ?
しかし、コメントの返信は義務ではありませんから、矜持としてしない方もいらっしゃいますし、お忙しいと後回しにされてしまう方もいらっしゃるでしょう。
事実、行ったコメントに100%返信が返って来ることはないのではないでしょうか。
ですが、カクヨムにおいてコメントは、非常に重要な交流手段です。
折角自分の作品を見つけてコメントまでしてくださった方に対し、ノーリアクションではその後の交流も潰えてしまうでしょう。
自分からコメントをするのが苦手でも、頂いたコメントには必ず丁寧に返信をする。
自分が返信を頂く立場だった場合、それだけで続きを読もう、応援しようという前向きな気持ちになるし、返信をくださるという安心感のもと、次のコメントもしやすくなると思うのです。
もちろん、即返信しろなんて無茶は言いません。
私も不携帯気味な人間なので、申し訳ないことに即返信は難しい。
それでも数時間以内、遅くとも24~26時間以内に返信をしています。
返信がないと不安になるのに、自分がそれをしないのはおかしいでしょう?
だから交流が苦手な方も、まずは返信をきちんとする、コメントをくださった方と真摯に向き合うことが交流の一歩になるのではと思います。
さて次に、自分から間口を狭くしないこと、ですが、これは私の中で反省すべき点だと後悔している部分にもなります。
私は結構好き嫌いがはっきりしているタイプなので、交流を始めようと思った当初、ナニサマのつもりなのか、かなり読む作品を選定しておりました。
第十四話でお声掛けのマイルールをお話ししましたが、そんな感じで色々と苦手な要素を遠巻きにして、底辺のクセに自分から交流の間口を狭くしていたのです。
もう少し具体的なことを話すと、
わ、性描写タグがいる、ムリ! とか(←R15の程度が分かっていない)
わわ、転生、ムリ! とか……。
自分の偏見で苦手要素を極端に排除してしまい、当初は転生モノ、婚約破棄、追放系、ざまあ、寝取られ、チート、ハーレム、転生による悪役令嬢の人生改変物語、BL、GL、性描写タグ有……と、流行りものを中心に、これらの要素を含む作品とは一切の関わりを断っていました。
まぁ、正直言えば誰にだって苦手はありますから、無条件に全ジャンルを受け入れるべき、とは言いません。
私も結局、ガチなR15性描写は苦手です。
何というか、恋愛モノは大好きなのですが、口づけを超える肉体的な描写が入ると、どきどきじゃなくて、ぞわぞわガクブルしてしまって……。
たぶん私は、少女漫画のようにキラキラトーンと共に綴られる、甘い心情中心の恋模様にニヤニヤしていたいタイプなんでしょうね。
肉体的な結びつきにときめかないと言いますか。うん、潔癖なのかも。
個人的にはR12くらいの制限にしてほしいとさえ思っているレベルです(笑)
でも、食わず嫌いをしているだけで、読んでみたら案外面白かった、案外読めた、というジャンルも結構あったりするのです。
もっと早く偏見を取り除き、受け入れることができていたなら、こんなにも交流できるようになるまでに時間がかかることはなかったのかもな……と時折思ったりします。
だから、交流・ジャンル含め、色々苦手だなと思っていても、その殻・偏見に閉じこもらないでほしいのです。
ちょっと扉を開けてみたら、素敵な作品を書かれる素敵な作者様との交流が待っていることもあります。
それに気付いてからは、本当にムリなもの以外は一度読んでみる、受け入れてみる、なスタンスに私は変わりました。
交流って難しい。そんな中でも相手に真摯に接し、ムリ・イヤに囚われずに受け入れること。
見方によってはあたりまえかもしれないけれど、そういう普通のあたりまえを大事にしていきたい。
以上が、私が今カクヨムを使う上で大切にしていること、でした。
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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