スゴイ想像力と静かなエネルギ―を感じる作品です。小さくて箱庭のようだけど裏にはビッグバンが広がる。壮大すぎる。一人称少女が心地よさそうに道をたどる。永遠の巡礼者のようです。この作者さんは只者ではない感じがします。