第5話
「その化物達って、多分⋯」
『あら、久々のエルフですわねぇ〜』
言い切る前に魔物の『声』が聞こえた。
「この『声』がその化物?」
「そうだ、種族は九尾。名前は
『へぇ、お前のような下等種族でも私のことは知ってるのですねぇ〜』
「当然だろう?俺が小さい時から伝説上の生き物として出てきてたんだぞ、
日本の男の子なら、誰しも一度は会ってみたいと思う存在だ」
「ねぇねぇ、九尾さん、話が変わるけど、もしかして過去にエルフと会ったことがあるの?」
『そりゃあるわよぉ、数千年もの間封印されてたんだから。』
「おぉ、こわ、いきなりマジトーンで喋るのやめてくれない?」
『知らないわぁ、そんなの私の勝手でしょう?封印の恩を返してあげるわぁ』
「そりゃどうも、『天魔逆転・因果魔封・永年』」
『そんな荒い魔法、私を仕留めることができるとでも思ってるのぉ?
そんなの無理に決まってんじゃない。《相違転移》」
「かはっ、なかなかや⋯」
次の瞬間、アリアは虚空に飲み込まれた。
『ふっ、《相違転移》って聞いて対策でもしてくるのかと思ったけど案外弱いわねぇ、
次はあんただ。ぶっ殺して差し上げる♡』
「『転移』」
『あら?随分と弱腰ねぇ、まぁいいわぁ、《――――――――――――――――》』
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《アリア視点》
「へぇ、あの魔法って閉じ込められるとこんなことになるんだ、おもしろ~い!
何個か試したことがない魔法があったな、よし!やるか!」
アリアは、魔法を撃ち始めた。
「『魔天逆転・魔解放・神魔力』」
「なんだ、魔力が増えるだけか、つまんね」
「『神級魔法・風牙雷山』」
「威力はそれなりにあるけど、殺傷能力が高すぎて決闘とかで使えないなぁ」
「『神幻魔法・風華繚乱』」
「大規模魔法の割に威力が弱すぎる。コレなら上級魔法で事足りるな。」
その後も色々と魔法を撃ち続けた結果⋯
「よ〜しコレだ!」
新たな魔法を発見した。
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《九尾視点》
『なんか異世界からエルフが来ていたわぁ。何が目的かしら?』
―――は言う。
『それは―――が呼び寄せたんじゃろうな、もしくは―――かな?』
九尾は答える。
『それはあり得ないわぁ、だって―――も―――も一度私達が封印したのよ?』
『それでもだ!あいつの魔法技術を見たじゃろう。
あいつはおそらく封印される間際に魂をあちらに飛ばし石碑かなんか作ったんじゃろうな』
『最後まで厄介なことをしてくれたわねぇ、いっそもう死んじゃおうかしらねぇ?』
『人間としてはありがたいじゃろうが残りの二人がゆるさんじゃろ。
でも、もしあいつが生きているなら』
『えぇ、そのとおりだわね、―――も―――も生きていることになるねぇ』
『あぁ、めんどくさいわい、こんな星があるから悪いんじゃ!わしが滅ぼしてやろう!』
『そしたら私達も死ぬけど?』
『そうじゃった、そもそも―――と―――に封印されなければよかったんじゃよ!』
『あの時の私達は傲慢だったしね、仕方ないわよぉ』
『おっと、お客さんじゃ、じゃあ、また後でな』
『うん、また後でねぇ、くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlp;@⋯』
『はぁ、九尾から狂ってからはや1000年。どうにかなりそうじゃわい⋯』
――――は静かに嗤った。
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あとがき
安心してください。ハッピーエンドです。
あと、―――も―――も―――も―――もあとで分かります。
あ、でも、残りの2体は――――――――――――――――――――――――――――
ですねぇ⋯
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