二人のAIロボのメイド 彼女の涙(永遠の輪舞 番外編)

のの.まゆたん@病持ち返信遅めXも✿感謝

第1話 お目覚め 溶けた僕の身体

またか・・ゴメンな コットン 俺のAIロボット

誰より可愛いメイドのロボット


彼女の目の前で溶けてゆく僕の身体 アイスクリームみたいのドロドロと‥

それに消えてゆく僕の意識 それから‥あるはずのない 彼女コットンの涙



「‥‥‥様」「起きてください…‥様」


「あれ?」「うふふ もうお昼ですよ 坊ちゃま」

メイド姿の可愛い女の子が僕を起こす

あれ? よく見ると彼女の手‥機械のつなぎ目が

そうだ 彼女はAI ロボットだ

「・・・・・」

「どうしましたか?坊ちゃま」「名前 君の名前?」


「え!今回は覚えてないのですが」「今回?」


「いえ、あの 私はコットンです 坊ちゃま

他に覚えておられることは?」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る