2025 3 2

なんか最近書くことがない。なので頭に浮かんだワードをそのまま加工せず提供する。


眼の特別が転がる、その魅力も知らないで避難の意図を忘れる。潰された脳の森羅のような壮大さを知らしめられ肉の理解を余儀なくされた。どうやら頭の硬い象は自分の神経を睨んでいるらしい。飛び出た線は赤い液体を撒き散らし床を汚す、僕から出た液体を取り込みそれは大理石のように綺麗に光を反射した。凸凹した塩水は思い出を陳腐にして傷跡に流暢に滴る。酔狂な燕の瞳の瞬きも砂がかかっているのだから仕方がない。音が切れる悲しい音が、だからと言って終わりではなく危機の始まりでもない。耳をすませば中身の無かった賛美歌が整然とがなりを残した。杯に残った泥水を爪にこびりついた肉と混ぜ、足にかける。外壁が爛れ、赤い人形の本性をむき出しにする。瞳は棗、心臓は霞、頭は泥、感情の根が黒く浸透して抜けない。赤い液体を体に塗り込み噛み付く歯がくい込みさびつかせる。逆らえば蜜柑だから僕は真面目に眼を刺し鼓膜を破いた。魔法の鍵は活発の鼻、下せば跳躍になる。腹を開いて味噌を塗る。ニラと合わしてペンを握った。箸を赤で汚して放置をするだけだ。彼方に囁いてプラスチックを馬鹿にするのか。泥水を赤で汚して開花するのを見ているだけ僕に何が出来る。空を仰いで空に落ちる。恐らくそれは無限。確かに風化が常なんて、コップに注がれた毒が許さない。

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