登場兵器紹介
IGF
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◆F12A4・ファブニール:ブライシュティフト王立士官学校が保有するIGF。政府の援助を受けてベルグウィット・エンタープライズが製造した実戦用機体。鳥類を模したスタイリッシュな頭部に後部に向かって2本の角が生え、肩を覆うショルダーアーマーに装着した機関砲と巨大なミサイル・ランチャー、そして膝から足元を覆った重厚な脚部カバー、二門の腰スラスターに付随した四面突起が特徴。
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◆ネフティス:純白のフォルムに狼を彷彿とさせる尖った頭部、稲妻のような形状で根本から二つに分かれた赤いカメラアイ、胸部の漏斗型のキャノピ・コクピットの下部に錬洋石コアユニットを持つ。そして肩部のショルダーアーマーは幾重にも重なっている。腕部には分厚い装甲が施されており、その後部から伸びるアームには開閉式の安定翼がある。
◯ネフティス アイケ・フィエンダ(Erke fiende):アレックスが『トト神の墓場』にて遭遇した"復讐の神"の名を冠した、異形のネフティス。通常のネフティスよりやや小回りな頭部は兜と一体化し、上部に巨大な一本角を持つ。肩部ショルダーアーマーは一枚のみで、ブロックのような立体的な形状ながらも単純な構造をしており、背部に6基の翼を装備している。
◆アレス・フォール:量産機。全体的に粗末な作りで、大戦後の連邦の没落ぶりを象徴しているかのようだと評される。コクピットはアナログの計器が並びリニアシートの安全装置も極わずか。
―その他の兵器
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ホバークラフトや車輪、またキャタピラーで走行するものまで様々である。
砂漠や荒野などの広大な土地であれば強大な戦力を発揮し、一国の軍隊を軽く制圧できる。
◇バトルクルーザー:ランドスラグシップよりやや小規模な戦闘艇。巨体かつ広大な土地がないと運用できない陸上戦艦に代わって高速回頭などの小回りが聞くため、汎用性が高い。
◇レールガン:コロニーの禁足地とされる開発放棄地帯の棺に収められていた連邦の叡智の結晶。
電力で内部の榴弾を高速で撃ち出す。その弾速はライフルを上回る5.9㎞/sにも及ぶ。
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