2章　侵略のカト帝国編

第1の計画を成し遂げ…神都クロネスを陥落させて見事、その上にカト帝国を建国する事に成功したラスト、ユティ、そして箱庭の世界の知識を抽出した事でユティによって創り出された機械人形（オートマタ）のマキナ。


ゆっくりする時間も与えられないまま、独断でやって来た『雷神』鳴神（なるかみ） 怨讐（おんしゅう）との戦闘に入り、ユティとマキナの働きによって勝利を収める事に成功する。


偶然にも、カト帝国のエネルギー源を確保した一行は、カト帝国の戦力や防衛力強化に必要な鉱産資源を求め、大陸の東側にある山岳地帯の施設を強襲する事を計画し、先の戦いにも利用したマキナの主力兵器である、第零号主力戦艦『八重桜（やえざくら）』でそこに向かう。


果たして、一行は無事に強襲作戦を成功させる事が出来るのだろうか？






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