人の一生は長いようで短い。
竹トンボに想いを馳せる、幼き日に見上げた空も。
まだ伸びきらない竹のような、青く未熟で、しかし春の訪れを感じさせた学び舎での時間も。
愛した相手と生まれた子を、慈しみ、一喜一憂し、竹の子の様に成長を見守ったあの日々も。
過ぎ去ってみれば、早く感じてしまう懐かしき思い出。
今を生きるこの一瞬を、我々は大切に過ごしていかないといけない。それはさながら竹トンボが空を舞う姿に喜びを噛み締めるように。
そう感じさせる作品です。
⋯とまぁ、こんな狂った感想を書いてしまう様な人間しかいない、竹トンボと竹トンボを用いたバトルで回っている世界に転生した主人公の物語です。
竹トンボだけに。
面白いので是非読んでみて下さい!
⋯⋯、あれ?自分も毒されているな⋯。