小学生の「俺」は、じいちゃんのリンゴ農園で、黄金のリンゴが実っているのを見つける。それを、神様に捧げると、大きな台風から農園を守ってくれるそうだが……。少年がある晩、不思議な出来事に遭遇する現代ファンタジー短編。意味深な言葉に、色々想像を膨らませて、わくわくさせられます。自然との共存、と言われると、大業な気もしますが、出来ることは意外とシンプルなのでしょう。思ったよりも人間臭い神様が、助けてくれるのかもしれません。