小さいときに王子に呪いをかけてしまい囚人として追放された魔女フローラと、彼女を監視する騎士のジャドール。 ジャドールはフローラを過剰に溺愛するが、彼女にはその愛を受け入れられない秘密があった。でも、ジャドールの優しくもやや強引なアプローチに徐々に自分の心に素直になっていくフローラ。しかし、ある日王宮からの使いが……。 細やかな描写、二人の甘くてジレジレの日常がたまりません。そしてラストに向かって急転直下の……。 ハラハラしながらも、甘くて心地よいストーリーでした。
あまりにも自然に言う、甘い台詞。騎士の姿、振る舞いも素敵です。物語の終盤でそうなるとは……とても良い描き方をしてると思ったので、詳しくは書かないでおきますね。
まさに騎士のためにある物語。誉れ高き騎士とあれば呪いの魔女を追い求めるであろうさ。罪深き魔女の顛末やいかに。さて。
ヒロイン、フローラは、王子さまにある呪いをかけた罪で、追放となる。しかし、その呪いをかけるのも、悪意からではなく、追い詰められてやむなく……。フローラは今は、すすんで、森の奥深くに引きこもっている。そんなフローラのもとに、王宮からある騎士が見張りとしてやってきて……。はじめから、最後まで、イケメンとのあまあまを堪能できて、うっとりですよ。
追放からの溺愛!王道からの展開を上手く使いながらも不器用な恋がときに楽しくときに切なく描かれています終盤ははらはらしながらも一気に読み切ってしまいました主人公も、ヒーローも大好きになっていました!あとお婆ちゃんも
不思議なテンションの騎士との物語です。もう見てて好感度がカンストしてるな……っていう騎士と魔女であるヒロインの女の子が初っ端からデロ甘一歩手前なやり取りをしています。甘い物語が好きな人はオススメです(^^)