応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 桜桃の味への応援コメント

    お疲れ様でした。tiktokで流行るようなキャピい作曲をしたいと思います。終始文章と言葉の美しさに感嘆いたしました。あなたの穏やかな生活を描写する能力は非常に秀でていると思います。特に最終話は今までストーリーの累積もあって肌に伝わるような生活の暖かさを感じ、読者もまた主人公と同じような意識変化の下で日常の景色を眺めることができるような素敵な描写でした。

  • 桜桃の味への応援コメント

    全体を通して美しく繊細な言葉選び、細やかな心理描写、陰のある物語展開が読者の心を引き込み、圧倒的な語彙力によって描き切っていました。魅力的な登場人物も読者を感情移入させるのには十分で、人物の背景には優しさが漂っているように感じました。Yさんが亡くなってしまったことは残念ですが、主人公にとってその出来事が人生の大きな転換点になっていたことは間違いないと思います。死を間近に感じた者だけが会得する感情・人生観が描かれていて、主人公の心の成長が希望を持って書かれており、最終話に相応しい内容だったと思います。いつかYさん側から見た同じ話も読んでみたいなと思いました。

  • 境界への応援コメント

    車がスピードを上げ、もうすぐ崖から飛び出そうという時、主人公は生きることへのわずかな光を見つけ心中を思い止まろうとしていたので、助かって本当に良かったと思います。…Yさんがどうしているのかが気になります。

  • ダイブへの応援コメント

    二人の乗る車は「死」へ向かって助走をつけるようにスピードを上げている。にもかかわらず、車内での二人の会話はまるで「死」からはかけ離れ、いつもの木曜日にしている他愛のない会話のように聞こえます。実際こんな状況になったら、泣いたり叫んだりするよりも、いつも通りの会話をしてしまうのかもしれません。そこが逆にリアリティを持って描かれているように感じました。


  • 編集済

    通過点への応援コメント

    この一話を通して感じたのは、「静」と「動」でした。Yさんが運転席に移動する前が「静」、その後が「動」。前半は、月明かりも海も、そして星の輝きも遠くにあって、濃い闇が二人の周りを静かに包んでいます。それに対して後半は、車が動き出すと同時に、静かに思えていた周りの風景も音や動きを持ち始めたように思えました。その描き方が「生」と「死」の対比を深めているようにも感じ、ソーダ缶の使い方も含め、描き方が素晴らしいなと思いました。

  • 電話への応援コメント

    電話の相手は主人公の夫でしょうか?
    夫の必死の説得にも応じず、頑なに死を選ぼうとする主人公の気持ちはもはや変わらないのでしょうか。自然と、夫と一緒に主人公を説得しようとする言葉を探してしまいます。

  • 夕暮れへの応援コメント

    一般的に家庭がある主婦は、自ら命を断つ選択をしにくいと言われています。家族がいる事でそれが抑止力となり、思い留まることができるからです。主人公には夫がいますが、今までの関係性から言って防波堤の効果はなく、ただ自分の苦しい想いを募らせてしまう結果になったのでしょう。他に思い留まらせてくれる大切な心の支えもなく、Yさんという自分を肯定してくれる人物と出会ってしまい、さらに想いを実行に移すことに躊躇がなくなってしまったのかもしれません。主人公の生きることへ執着をなくしてしまった苦しい気持ちと、Yさんの苦しい過去への想いが悲しくも繋がってしまった様子が、説得力を持って描かれていたと思います。因みに、私の母はよく「人は病気で死ぬんじゃない、寿命で死ぬんだよ」と言っていました。また、「人生に起こることは、予め決まっている」と高齢の方から最近聞きました。もしかしたら、自分で決めたと思っていることさえも、初めから決まっていたことなのかも?と思いました。

  • 助走への応援コメント

    Yさんにとって自分自身の過去を語ることは、辛いことだったに違いありません。心の中にある井戸の蓋を取り、暗くて深い井戸の中をどこまでも潜っていかねばならなかったからです。自分の心の中を辿って行く途中で怪我をしたり、先も見えない暗い底に落ちてしまう可能性もありました。にもかかわらず、主人公の前で全てを話すことになったのはなぜでしょうか?それは、全てを話すことが、自分自身を癒していく過程で必要なことだったからかもしれません。人は心に負った傷を癒そうとする中で、たくさんのことを学び、気付き、今まで見えなかったものが見えるようになることがあります。Yさんは、無意識に井戸の蓋を開けて、自分の過去と思いを全て曝け出し、主人公に聞かせたことで、過去に負った傷を癒そうとしたのでしょう。その想いを受け止めた主人公は、咄嗟に車に乗り込み海へと向かう途中しりとりを始めます。このしりとりにも、昂ったYさんの心を静める作用があったように感じます。Yさんの心を癒し、過去が自分の糧になっていると感じられるまで昇華させてくれるのは、主人公なのかもしれません。


  • 編集済

    事実への応援コメント

    Yさんの一人語り、圧巻の文章量でした。かなり読み応えがありました。Yさんは自分のフィルターを通して、身の周りの事象をどう捉えていたのか、それはYさん自身にどう影響を与えていったのか…。その過程は苦しみや悲しみを伴うものであったのかもしれませんが、その全てはYさんの今の作品に表れているのではないかと思いました。本物の苦しみ、本物の悲しみから生み出された作品は、人の心の奥底に届いて揺さぶり、深い感動を与えるものだと思います。

  • 開幕式への応援コメント

    Yさんを創ってきた過去はどういうものなのか、自然読者も身を乗り出して聞きたい思いです。結婚生活や離婚という経験がどんな影響をYさんに与えているのか、その他にも重大な何かが隠れているのか…。その過去を聞くことによって、主人公の心の変化があるのかどうかも気になります。

  • 脱皮への応援コメント

    主人公にとっては生活の場である自宅のリビング。Yさんがその空間にいても変わりばえのしないいつもの場所。しかしながら、その後のYさんの態度に主人公は救われる。
    Yさんは大きな着ぐるみで、中に竹馬に乗った子供が動かしている、という表現がYさんの無邪気な様子を表していて心に残りました。

  • 箱庭への応援コメント

    夫との会話を通して夫という人が分かったり、分からなくなったりする。近い存在の1人であるはずなのに、突然遠く離れてしまったかのような錯覚を起こす。主人公が夫の事をどう見ているか、どういう風に心が揺れ動いているのかがうまく描かれていると思いました。

  • 車内への応援コメント

    Yさんは手の届くところにいるはずなのに、心の距離は遠い。受け入れてくれるようで、Yさんとの間にはアクリル板のような見えない壁が挟まっている。自分の存在意義を問うところから、日常が工場長のようだと表現されているところまで、心の動きが豊かな表現で描かれていると思いました。

  • 逆光への応援コメント

    過去一のチャプターでした。私はやはり「私たちが宇宙だ」とかの突飛で大胆だけど理想的で美しい単純な言葉が好きでございます。プール底からの水面は確かにいい。

  • 午後の木曜日への応援コメント

    sameさんに激しく同意です

  • 庭園への応援コメント

    水族館の水槽にいる魚や小動物たちを通して見るYさんが、瑞々しく描かれていました。好意を持っている相手がいれば、どんな場所も美しく変えてしまうのでしょう。主人公のYさんへの溢れる想いが切なく感じました。

  • 逆光への応援コメント

    木曜日の午後に訪れる非日常。そこで主人公は、1週間分の幸せを溜め込むべく一瞬一瞬を大切に過ごしていく。乾き切った主人公の心を潤すのは、非日常の中のYさん。背徳感を味わいながらも、Yさんにのめり込んでいく様子がうまく表現されていたと思います。

  • 午後の木曜日への応援コメント

    主人公の悲しみが、切々と読み手側に伝わってくる文章でした。夫とのすれ違いの生活に疲れ、傷つき、悲しみ、海辺のガードレールのようになっている痛々しい様子は、主人公の心がどれだけすり減っているかを深く感じさせてくれました。悲しみの表現が秀逸です。

  • 日常への応援コメント

    オーデコロンがきっかけとなって夫への不信感が高まる。同じ人でありながら、違った雰囲気を纏っているようにも見えているところをうまく描いていると思いました。

  • 約束への応援コメント

    Yさんへの想いが高まるのとは反対に、夫への想いはどんどん薄らいでいく。もはや憎悪さえ感じる。
    夫の存在が余計にYさんへの想いを強くさせている気がしました。香水がどんな役割をするのか気になります。

  • 林檎酒への応援コメント

    不協和音の曲が始まった時は、異世界への入り口が開いてしまったのかと思ったけれど、木曜日の穏やかな時間が流れる日常に戻ってホッとしました。写真をいかに美しく撮るかの流れが良かったです。

  • 林檎酒への応援コメント

    相当いいですこれは

  • 夜想曲への応援コメント

    Yさんの作った曲は、巧みに構成されて作られており、無意識の領域にまで入り込んでくるような感覚に陥る。主人公が体験したのは、一体何だったのでしょうか?異次元に引き込まれてしまうような不思議な感覚になりました。

  • 披露への応援コメント

    蝙蝠が全く好きではないのに好きだと嘘をつく。「目覚め」という曲に対する印象もYさんが気に入ってくれるような感想を伝える。相手に好印象を持っているがゆえに、こうした態度をとってしまうのでしょう。Yさんの持つオーラが暗く見えてしまうのは、Yさんの過去によるものなのでしょうか?Yさんの過去が気になります。

  • 企画者、私への応援コメント

    雷が鳴るほどの荒天から始まり、Yさんの後ろに広がる暗闇に繋がっていく流れが、何か言い知れない怖さを予感させて、これからの展開に期待してしまいました。

  • 齟齬への応援コメント

    前回長く話を聞いてもらったことで、何となく親しくなったような気がすることは心の動きとして自然なことなのかもしれません。Yさんの対比として自分の夫の態度がいい効果を出していると思いました。

  • 披露への応援コメント

    家の中なのにどこかのステージにいるような暗がりな舞台設定。ピアノシーンは期待していたのでモノクロなのに暖かい豊かな空気感を得られて満足です。無数の楽譜を抜けた先はまるで彼岸のような印象を受けました。

  • 変化への応援コメント

    夫との平凡ではあるが、安定した毎日。夫に合わせた生活をし、つつがなく妻の役割を果たしているが、どこか物足りず彩りのない日々を送っている主人公。Yさんの存在は、そんな毎日に差し込む光だったのかもしれません。あまり深入りせずに楽しく交流できるといいんですけどね。

  • 意識の外への応援コメント

    こういうYさんのような聞き上手な人は、みんな潜在的に求めているのかもしれません。話すことを否定せず、認めてくれて、寄り添ってくれる人。ここからどんな曲ができるのかも興味深いですが、話がどう展開していくのか楽しみです。

  • ピアノ屋敷への応援コメント

    家のなかは薄暗く、僅かな光を集めている麦茶のグラス、インターフォンの周りは苔むしていて、古びた感じのするYさんの家。何となく本当に近所にもありそうだと想像できました。どうやって会話を通して作曲をしていくのか、楽しみです。

  • への応援コメント

    夫婦の距離感が分かる1話でした。
    深夜2時過ぎにお酒を飲んで帰ってきても、ちゃんとお風呂に入り、静かに寝て、次の朝は自分で朝食を準備して食べているなんていい旦那様に思えるのですが、妻には何かが気に触るのでしょうね。妻も旦那様の帰りを深夜まで待ってるなんて素晴らしいです。お互いに努力はしているけれど、気持ちがすれ違ってしまう、結構リアリティを感じました。

  • 初頭効果への応援コメント

    思っていたような危険人物ではなく、優しい声音を持った紳士的な態度の人で、読んでいてホッとしました。家の中に入っていたので、これで危険な人物だったら何か危害が与えられるのではと心配しました。ただ人付き合いを好まないのには何か理由があるのかもしれず、なぜこういう生活スタイルになったのか気になります。

  • への応援コメント

    冒頭から興味をそそられる内容で、一気に読み切りました。隣家の家主はどんな人なのか、何をやっている人なのか…。回覧板を回し、隣近所の情報が共有されているような地域では、近所付き合いがなく生活スタイルが分からないと危険人物として扱われてしまうのでしょう。自治会に入っていて、ピアノを弾いてるだけの情報であれば、少し変わった人物として片付けられそうですが…。人と関わらないのには、何か理由がありそうです。