応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 2024/12/30への応援コメント

    朝尾です。

    鏡花の「春昼・春昼後刻」まだお読みでなかったんですか!
    …読んだ方がいい、とも、読まんくてもいい、とも、何とも言えませんね。僕も鏡花に衝撃を受けてから、数年くらい自分の文章がおかしくなりましたから…
    そう、読んだ人の作文法にいたく影響するのが鏡花の憎いとこっすよね。
    僕が鏡花の力が一番光っていると思う作品は
    「冠彌左衛門」
    「亂菊」
    「草迷宮」
    「春昼」
    ですかね。月並みですが、読んで、衝撃受けて、ボッコボコにされました。近頃やっと、鏡花の毒が体内から抜けてきた感じです。
    でもまあ、読んだ方がいいっすよ! と言っておきます。最初の住職に出会うまでがよくて、あとはダレるので、ちょっとの辛抱っすよ。

    作者からの返信

    朝尾さん

    こんなこと言っちゃなんですが、私は鏡花の熱狂的な愛好者でもなければ、そもそも読書家でもありませんのでね。他のことがどうにも手がつかないときに、仕様が無いから読むか、くらいの人間でござんして。なのでまぁ、気が向いたときにでも読もうと思います(ちなみに『草迷宮』については、一度通読はしています)。

    とはいえ、自然主義文学隆盛以降の巨大な潮流に最後まで戦い抜いた傑物として(実際本人がどのような心境であったかは知り様もありませんが)、鏡花を尊敬していることは間違いありません。

  • 2024/12/30への応援コメント

    初めて鏡花の文章の神髄に触れた(様な気がした)のは、「春昼、春昼後刻」でした。とはいえ、初めて読んだ時には、今まで読んできた文章とは余りに毛色の違う感じに大いに戸惑った物でした。"何だこのへんてこな文章は"、って。変な所で途切れるし、中々終わらずに、一つの文章の中で幾つも細かい文章が重なっている感じで、途中で意味を見失ったりして。
    けれども、なぜか妙になじむ感じで、知らず知らずの内にその文章の描く世界に読んでいる自分が重なって行く様な感覚。
    今の時代に於いては勿論、恐らく当時であっても誰にも真似の出来ない独自の境地であったと思います。
    これが通るのであれば、自分の文章も行けるだろ、と大いに勇気付けられ、創作に手を出すに至った訳です。思い過ごしでなければいいですけど。

    作者からの返信

    アゲハさん

    実を申しますと、私はほんの数年前までは文芸とは何の関わりも持たずに過ごしてきたクチでして。なので鏡花もほとんど読めていません(「春昼」「春昼後刻」もまだですね)。しかしこのような凡骨でも、鏡花の文章が他と一線を画すことぐらいは流石に了解したようです。

    大いに勇気付けられたというのは、なかなか肝が太い(笑) 大抵の人はむしろ自信を挫かれるか、或いは「文芸畑の人間は大抵一度は鏡花にかぶれるものだ」と逃避するかのどちらかのように思われるのですが。私はというと、「自分に取り入れられるところだけ頂戴しよう」という、実に不埒な構えを貫いております。多分こういうのが一番いけません。

  • 2024/10/14への応援コメント

    田舎の何気ない描写が、人と鴉の交互に切り替わって、実に味わい深い連歌になってますね。

    と、コメントでのやり取りを見て爆笑。誤字はホントに怖ろしいですね(実体験)。

    作者からの返信

    アゲハさん

    いやはや、本当に恐ろしいですな。私はわりと誤字は少ない方だと自負しているのですが、このときはやらかしましたね(笑)

    アゲハさんも恐ろしい体験をされましたか……アレですかね、恋文に「私の変人になってください」と書いてしまうような類でしょうか←そんな奴はいない

    編集済
  • 2024/9/17への応援コメント

    月の面も人の面も全て顧みられる事無く、互いが互いにすれ違うばかりで、何とも言えない侘しさの漂う夜の描写が哀しいですね。

    作者からの返信

    アゲハさん

    このような衆生を嘆くが如き句は実に愚かであり、厳に慎むべきだと承知しているつもりなのですが……この時は何故かペラペラと詠ってますね。余程気分がささくれ立っていたのだと見受けられます。お恥ずかしいかぎり。ちなみにここでは提示しませんが、この歌には本歌があります。そちらは微塵も高慢さの感じられない素晴らしい句である辺り、器の差が知れるというもので……。


  • 編集済

    2025/8/23への応援コメント

    カマキリって擬態で茶色くなるんですか!(緑と茶色の種がいるのかと思っていた…)
    と、に、面白い検討ですね。

    追記

    あ、そういう意味でしたか。カエルのように体色が変わるのでなく。失礼しました。

    燈篭に 招かれ残暑 夏の虫

    作者からの返信

    鐘古さん

    いや、鐘古さんの認識で合ってると思いますよ。擬態はあくまで表現です。確かにカマキリの多くが(ハナカマキリのように)周囲の環境に溶け込むような体色をしているのは事実ですが、だからといって一朝一夕で緑か茶色に変わったら世紀の大発見ですゼ。

    と、に――シチメンドクサイ日本語デスナ(某首相風)。中国生まれれば気にしない済んだあるカモネ???

  • 2025/8/2への応援コメント

    そこで思い切って口を開けると…
    (ホラーコメントです)

    作者からの返信

    鐘古さん

    風を切り 唄うた口に 飛び込むは ひやりと甘き 氷虫かな

    (詠み手:法螺吹きメリーさん&レビ=イレブン=ストロウソ)

    ~~~

    めっちゃかき氷の味したっす!
    (※昆虫食を勧める意図はございません)

    編集済

  • 編集済

    2025/7/17への応援コメント

    空の巣を 抱え聞き篭む 鬼灯笛

    (もし気が向いたらご指導をお願いいたします。)

    作者からの返信

    鐘古さん

    鬼灯笛ですか! 私は残念ながら作ったことがありませんで。
    金魚と並んで、日本の夏の赤の象徴かもしれませんなぁ……。
    (※日曜詩詠みの私に指導など不可能です。ごめんしてつかぁさい)

  • 2025/6/28への応援コメント

    >男はリアリスト~
    本当は逆なのにね(´艸`*)

    小竜、我が家の庭にもたくさん棲んでいますが、確かに私が玄関を開けると逃げます(笑)

    蝶の句も情景が浮かんで素敵です。『とんぼつり』、背景を知らなかったので検索しました。知ってみると、通ずる透明感がありますね。

    作者からの返信

    鐘古さん

    >本当は逆~

    イエス、だからこそ仮面です。男はそもそもリアリストに徹するには弱すぎますが、逆に女はリアリストの牙を剥き出しにすると男を萎縮させるということが、本能的にわかっている……

    >小竜~

    やつらすぐ逃げますでしょ(笑) そういうところがカワイイんだけど。

    >蝶の句~

    言うに及ばず、ここでの主体は青葉の方。若葉と書くと露骨にすぎる気がしたので、青葉にしました(同じことですけどね)。

    子は死して たどり行くらん 死出の旅
    道知れぬとて 帰りこよかし

    (和泉式部)

  • 2024/12/30への応援コメント

    あと少しで新年ですね。
    名文をありがとうございます。噛んで含めるように味わいました。こうした文章が書けるようになるには、あと百年経っても無理かもなと思います。
    どうぞ健やかな新年をお迎えください。

    作者からの返信

    鐘古さん

    鏡花の文章というのは、古典、江戸戯作文学、浄瑠璃等がその基礎にあると思われるので、そういうベースのない我々にはそもそも模倣するのも難しいでしょう。ですがそれ以前の問題として、「名文を書きたい」という志が果たしてあるのかどうか、そちらの方がより大きな問題なのかもしれません、ね。

    では、よいお年をお迎えくださいませ。


  • 編集済

    2024/10/14への応援コメント

    日常の風景を詠むというのも面白いですね。
    桑振るって、桑の葉でしょうか?
    まさか鍬の間違いじゃないよねと思いつつ……ちょっとそっちの光景の方がしっくりきちゃったので、お尋ね申し上げます。


    2024.10.15追記
    良かった。桑の葉を振り回す怪しげな呪いに傾倒する一族はいなかったんだ。

    言われてみれば、松尾芭蕉先生がやたら名所や景勝地で詠んでいるから吟行のイメージがあるんですかね。

    それはそうと、大変申し上げにくい事なのですが、
    >伝統承継の胸熱な後継
    わからんでもない。
    伝統承継の後継です。ええ、ちょっと字義被りですが、伝わりますとも。
    ただもしかしたら、もっと相応しい漢字があるのかもと…………


    2024.10.16追記
    喉に刺さった魚の小骨が取れた思いです。ご返信ありがとうございました。

    もはや、酔ってくだを巻く律角さんをカウンター内から窘める女将の気分になって参りました(笑)

    「りーさん、そんな珍走団だか戒名だかわからない筆名にするのはよして、今夜のところはお帰んなさいよ。左利きを気取るから誤字すんのよ」

    ※本当に左利きだったらスミマセン(笑)

    作者からの返信

    鐘古さん

    これは桑の葉を振り回す怪しげな呪いに傾倒する奇天烈親子を目撃した衝撃を詩にしたもの……なわけあるかい(笑)

    まさかの鍬の誤字でした。せっかくの伝統承継の胸熱な後継がぁぁぁ(苦悶)

    ――というしょうもないオチはおくとしまして。もともと詠歌なんてものは、大抵は日常のよしなしごとを扱ってきたのではないかしらん? 吟行なんて気取った趣味は、ごく最近のことのように思われます(いや、詳しいことはよう知りませんが)

    ※10/16 追記

    肯綮に中るご指摘を頂戴した件について。お察しの通り、後継は光景の誤字であります。二度も間違うような輩は絞刑に処するか45口径で撃ち抜くかした方が世の為かもしれません。

    そろそろ筆名を『誤字羅魔槌』か、『誤字空男ノ愚龍山』に変えようかしらん。

    編集済