世界史が好きな人にはドンピシャな小説です!特に18・19世紀のヨーロッパ、動乱の時代が好みなら読むしかありません!この小説は3度視点を変えて1つの国の歴史を辿ります。1度目は転生した主人公、2…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(993文字)
人々は、リアルな感情に翻弄され生きている。誰一人として、創作の違和感を感じさせない。主人公と妃たちの関係は特に素晴らしい。矛盾しながらも模索する主人公は魅力的であり、最終話まで読んだ時には、…続きを読む
転生をした一人の男が矛盾する立場から緩やかに革命の為の種をまく。司馬遼太郎の様な緻密さ、塩野七生の様なダイナミックさ、素晴らしい‼️時間を忘れて楽しめた。
もっと見る