政略の為婚姻してしまい、お互い様子を探りながらの生活がもどかしいけれど何か初々しく思えるのでした。ロイが邪気が無くて本当に善い人だしサフェルが誠実なので、二人の行く末に読んでいて不安を感じませんでした。まるで風が澱みを払うような文章の流れで、約束された愛の成就を追っかけて読めるのは至福のひとときでした。ロイの智略、サフェルの行動力 お互いを補って余りある伴侶は素敵で憧れます。両方が毅然と対等に生きるストーリーが大好きなので夢中で読みました。 次作も楽しみにしています。