明るくて少しお調子者な主人公・くるみは、成績優秀で真面目な生徒会長・立石蓮に絶賛片思い中。
彼女は彼とお近づきになるため、わざと転んで彼にもたれかかり運命を感じさせる「運命大作戦」を決行します。
しかし、間違えて別の人に抱きついてしまったり、おかしなアプローチのせいで当の蓮から「謎のよく転ぶ女子」として警戒されたりと、作戦はことごとく失敗。
それでもめげないくるみは、クールな親友・世奈の的確(?)なアドバイスを受けながら、あの手この手で距離を縮めようと奮闘します。
本作の最大の魅力は、何度失敗してもポジティブに突っ走るくるみの、愛すべきキャラクター性です!
斜め上のアプローチを繰り返すくるみと、冷静にツッコミを入れる世奈とのコミカルな掛け合いはテンポが良く、読んでいると思わずクスッと笑ってしまいます。
空回りばかりの彼女の思いが、警戒気味の生徒会長にどう届いていくのか。
予測不能なドタバタ劇の行方から目が離せません。
笑って応援したくなる、元気いっぱいの青春ラブコメディを読みたい方に全力でおすすめしたい一作です!