【54話】寄鍋や嫌いになれぬ人となり

寄鍋や嫌いになれぬ人となり


季語:寄鍋



 学生時代は、寄鍋をやっていた記憶があります。特に決まりもなく、適当に買ってきて入れる。今思えば、似たもの同士の集まりではなく個性の違う者ばかり。それでもよく集まっていたのは不思議な気もする。寄鍋も、人間関係も似ているのかもしれない。


 投句サイトにある「補足・エピソード」欄があります。全てではなく、自薦句にはこんな感じのコメントを書いています。

 

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