第14話 俺の中学生時代その2
僕、生き残ったのか
(正直言って生き残りたく無かった 僕はこの地獄から抜け出すことも許されないのか、、、)
、、、というか、僕 気失ったあと何かが聞こえてきたような
(曖昧だけどはっきりとした音だったような 矛盾してると思うが本当なんだ
僕は過去を遡り、あの奇妙な僕の頭に流れ込んできたあの声を思い出してゆく)
、、、ダメだ
(思い出せない ここ、血まみれだし どうしよ
僕は起き上がれるか試す すると)
ひょい
え?
(なんの問題もなく立ち上がれた 3階とはいえ結構な高さだったんだけどな)
、、、というか この血 綺麗にできないかな?
(次の瞬間)
え?
(周りが綺麗になっていた 僕の血まみれの服も)
なんで
(明らかにおかしい 僕は焦って自分のステータスを開いた すると)
、、、は?
(僕のステータス画面が僕にとっても僕を知る他人にとってもありえない光景が映っていた 僕は一つずつステータスを読んでゆく
ファイアーアビリティ 別名火属能力 レベル限界突破
ウオーターアビリティ 別名水属能力 レベル限界突破
サンダーアビリティ 別名雷属能力 レベル限界突破
ダークネスアビリティ 別名闇属能力 レベル限界突破
アースアビリティ 別名地属能力 レベル限界突破
ウインドアビリティ 別名風属能力 レベル限界突破
リカバリーアビリティ 別名回復能力 レベル限界突破
イリュージョンアビリティ 別名幻属能力レベル限界突破
デッドアビリティ 別名死属能力 レベル限界突破
サブアビリティ
槍使い 「パーフェクトグングニル」 レベルカンスト
剣使い 「パーフェクトソード」 レベルカンスト
弓使い 「パーフェクトアーチェリー」 レベルカンスト
時の干渉 「クロノス」 レベルカンスト
透視眼「クリアアイ」 レベルカンストを授与
範囲指定移動「エリアワープ」 レベルカンスト
完全切断「パーフェクトカット」 レベルカンスト
絶対殲滅 「デッドエンド」 レベルカンスト
限界突破 「リミットビヨンド」 レベルカンスト
絶対領域 「アブソリュートリー・フィールド」 レベルカンスト
毒操作 「ポイズン・オペレーション」 レベルカンスト
収納庫 「アイテムボックス」 レベルカンスト
精神干渉 「スピリッツ・オペレーション」 レベルカンスト
精神干渉耐性 状態異常耐性 氷水耐性 火属耐性 幻影耐性 闇属耐性
風属耐性 地属耐性 雷属耐性 レベルカンスト
(これならまだ良かった しかし僕が目につけたのが)
最強、能力
最強能力 全てを可能にする能力レベル???
(仮にこれが代償なしだったら僕は多分本当の意味で最強だ しかしここで学校の警備員に見つかってもめんどいだけ 一回うちに帰ろう)
家にて
(頭に流れ込んできたあの謎の声 なんか、伝授するとか言ってたような
もしかしてそういうことなのかな
僕が考えたのはあの声の張本人は、僕にこのあり得ないステータスを授与して
自殺も止めてくれたのかもしれない
あの最初の単語)
法則への干渉を感知、対象への能力授与を開始します
(そして最後の声)
補足 これらの能力はいくら使ってもどんな使い方をしても代償は発生しません
(これなら、これなら!)
くく、くくくくく
(僕、、、いや俺は 明日の楽しみさで心の声が漏れてしまった)
坂谷たちぃ ゼッテーぶっ殺してやる ぐっちゃぐちゃにして、
拷問して、さして、金玉潰して、焼いて、凍らせて
俺が受けてきた何倍もの地獄をてめーらに味合わせてやる!
コロス、コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス
でもただ殺さないように気ぃ付けねぇとなぁ!
明日にでもテメーらの脳髄をぶち抜いてやる!
翌日
あいつ瀕死の状態で帰ったから今日死んだって報告が来るんじゃねえか?www
ぎゃははははwww なんかあり得そう
あれやん なんだっけ 桜崎 諦めんなよ!
ぎゃははははははwwwまじその通りで笑える
ガラガラ
おはよう御座います
お?お? 噂をすればなんとやらというやつか?
よう桜崎 わざわざいじめられに来るってお前、頭いかれてるんじゃねえの?
、、、
なんか言えよ きもちわりいwww
、、、
そろそろ調子に乗るのもやめたほういいぜ
、、、
あーあーはいはいそっちがその気なら
あーあ 怒らせちゃった
しっかり、反省しろよ!
斉藤!やめろ!!危ない!
え?
くくくくく さすが坂谷 俺が今日おかしいって流石に気付きやがったか
てめえ 誰だ?
俺か?俺は、ただの復讐に燃える最強 桜崎修真
力を手に入れてテメーらに復讐するただのしがない男だ
開眼「触手」
な、なんだこれ?
「パーフェクトロック」
う、嘘だろ 扉が開かない!?
桜崎 てめえ何しやがった!?
「パーフェクトロック」を使って外部からも内部からも俺の許可がなければ出入りできねーぞ さあ、復讐を始めよう
グサッグサグサグサグサッ!
グッ 触手!?
ただの触手じゃねえぞ 先っぽがこれでもかというほど尖っている
尖りすぎて、痛覚すら感じねえ あとこの触手遅効性の致死毒が入っているから刺されたら死は免れないぞ
ズボッ!!ズボッズボズボズボズボ!!
グッ いでえ
そりゃあこんな勢いでこんな尖ったもの抜かれたら痛えよなwww
いてぇよなぁ!? もっと痛がれ、痛がれwww
痛がれ痛がれ痛がれ痛がれ痛がれ痛がれ痛がれ痛がれ痛がれ!!www
ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはwwww
おいお前、俺は坂谷財閥の令息だぞ!こんなことしてタダじゃおかないからな!?
あーあーあー そういう七光りをちらつかせて脅すのいいからwww
!?
どうせ致死毒盛られてるんだし このあとどうせ死ぬ奴らが何を言ってもどうとも思えないwww
ひっ
(この職種に刺されたものはクラス全員だ 女子もいる
俺が「死ぬ」という言葉をチラつかせると 女子を中心に怯えて泣き出す者もいた)
た、頼む桜崎 俺らの毒を解毒してくれ!
あ? 意味わかんないこと言うのやめてもらえる? お前らは俺を死に追い詰めた。だから俺もお前らを死に追い詰める お前らの命なんて俺にとってはどうでもいいwww
うっ! ど、毒が
だから 早く死ねよ
、、っ、、、
、、、と言いたいところだがここで殺したら腹の虫が収まらない お前らをもうちょっと生かして、俺の復讐に役立ててやるよwww
!?
「解毒」
おお、体が
痺れない!
助かった!
いやwww 何平和ボケしとんじゃコラ だから復讐に役立てる言うたやん
じゃあ「まずは」 超強力痺れ毒で身動き取れないようにするわ
「ポイズン・オペレーション」「痺れ毒 レベルマックス」
うっ か、体が!?
痺れすぎて身動きが取れない!?
あー 最初に言っておくが 解毒したからって命が助かると思うなよ
いずれお前ら全員殺すから
じゃあ「お次は」お前らの四肢もぎ取るか
!? や、やめろ
お願いだ桜崎 俺が悪かった!! もぎ取るのはやめてくれ!
まあ流石に慈悲は与えないとな
はあ(安堵)
ゴキャ!!(足首がもぎ取れる音)
ぎゃあああああああああああああ!!
ひゃはははははははははwww お前本気で助けられるとでも思ったのかwww
(そして俺はドスの効いた声で)
「勘違いすんな 慈悲なんて微塵もねえよ」
ひっ!
じゃあ復讐を続けよう
桜崎!! 頼むやめてくれ!!
一気にやってやるから感謝しろよ?
ひやあああああああああああくぁwせdrftgyふじこlp!!
ゴキャ! ブチっ ゴリッ! バキッ!
ふう (手を払う音)
(あのあと俺は、このクラスにいるほぼ全員の四肢をもぎ取った 女子中心に死ぬ奴もいた そして)
あとはお前だけだな 坂谷 中林ぃ?
(中林莉子 このクラスの清楚系美少女女子 と言うのは表の顔で 過去に俺に嘘コクをしてきた張本人である
数ヶ月前
(僕は今日もさっさと帰ろうと下駄箱を開けた すると)
?
(1枚の手紙が落ちてきた 読んでみると)
桜崎君へ 今日時間があれば 校舎裏に来てください
(誰からの手紙だ?
僕は少し警戒しながら 校舎裏に足を運んだ
校舎裏にて
(校舎裏についたが誰もいない やっぱ騙されたか 帰ろう)
桜崎君?
?
(僕が後ろを振り返ると そこには)
え? 中林さん!?
(学校1の美少女の中林莉子がいたのだ)
もしかして呼び出したのって
それ、私
それで 話があるんでしょ?
カチッ
う、うん あ、あの
桜崎君! ずっと前から好きでした! 私と付き合ってください!
え!?
(僕は驚きを隠せなかった だって あの中林さんが僕に告白するとは思えなかったからだ 受けたい この告白を受けたい)
ぼ、僕で本当にいいの?
桜崎君 いいかな?
不束者ですが僕で良ければ
ホント!? やったー! ふふ クスクス
(僕が中林さんの告白を受けた途端 中林さんは不気味な笑みを浮かべた
嫌な予感がする これでも何回もいじめを受けて男だ
次の瞬間僕はその場から離れた 次の瞬間)
バッシャーン!
(前まで僕のいたところに大量の水が落ちてきたのだ 自然な落水ではない
これは 人によるものだ
僕は即座に上を見上げる)
やっぱり
(上には とても悔しそうな顔をしている坂谷とその取り巻きであった)
クソッ おい桜崎 てめえ避けてんじゃねえぞ! 今そっちに行くから動くなよ!?
、、、 やっぱり嘘コクだったんだね 中林さん
私があんたを好きになる? 何バカなこと思ってんの そんなことないって
わかんないの あんたどんだけバカなのよ
あんたが告白を受けたところまでは完璧だった でもあんたが無駄に勘付いて
その場を離れるから 作戦はめちゃくちゃよ!
人の気持ちをなんだと思っているんだ! あんたは人の気持ちを踏みにじるんだなそんな奴だとは思わなかっ、、
「うるさい」!!!
(そう言うと中林さんは僕に飛び乗って暴行を加えてきた その直後)
君たち 何をしているんだ!? 今すぐやめなさい!
(警察官らしき人が 中林の暴行を止めた)
交番にて
で、君たちは何を受けていたのかな じゃあ暴行を受けていた君
いや 中林さんを先にしゃべらせてください
わかったじゃあ何があったのか教えて?
はい 私は桜崎君に告白しようと校舎裏に呼び出しました
そして私が告白した瞬間 桜崎君は何かに勘付いて その場から離れました
その瞬間 水が大量に降ってきたのです その水をかけた人はどうやら私が桜崎君に告白したことに嫉妬して 桜崎君に水をかけたんだと思います
しかし次の瞬間 桜崎君は「嘘コクだったんだな この嘘つき目!!」
と言って 私に襲い掛かってきたのです 私は桜崎君を取り押さえ その取り押さえているところを警官さんが見つけたんです
(驚いた 坂谷を犠牲にして自分の保身に走ろうとしてる 坂谷を犠牲にするとは思わなかった 保身に走るとは思ったが ここまでとは
僕はすぐに中林さんの発言を訂正しようと主張した)
いいえ中林さんの主張は違います 中林さんの告白は最初から嘘コクだったのです。
どう言うことかな 詳しく説明をお願い
はい 僕は中林さんに呼び出されて校舎裏に行きました そうして中林さんに告白されました その瞬間僕はその場を離れ 大量の水が降ってきました
そこにはこの嘘コクの首謀者らしき人が 僕はすぐに察し中林さんに嘘コクだったのかと問い詰めました すると僕のことは最初から好きじゃない 僕がその水を避けたせいで作戦は台無しと言い僕に飛び乗って暴行を加えてきたのです。
桜崎君の話本当かな?
違う! 私はそんなこと言ってない!! こいつの言ってることは全部出鱈目よ! 出鱈目だ出鱈目!
「私があんたを好きになる? 何バカなこと思ってんの そんなことないって
わかんないの あんたどんだけバカなのよ
あんたが告白を受けたところまでは完璧だった でもあんたが無駄に勘付いて
その場を離れるから 作戦はめちゃくちゃよ!」
、、え?
これが証拠です。
こ、これはフェイク音声よ! 合成の音声よ
だったら
(SDカードを抜く音)
こちらのSDカードの中身を調べればその時に録ったものだって分かります
しかもこんな短時間でフェイク音声なんて作れるわけないってわかりますよね中林さん?
あんた 録音するなんてどんだけ性格悪いのよ
これで証拠のある僕の方が有利ですね 裁判起こしますか? まあ僕の方が有利ですけど
ちょっと待った!!
さ、坂谷
俺は中林のことを支持するよ
なぜ? 証拠は十分に揃っているのに 今なら中林さんを厳重警告で済むんだぞ?
(坂谷は警官に近寄り)
俺は坂谷財閥の令息だぞ? 無罪にしないとどうなるかわかるか? てめえのことをクビにしてやるぞ?
そんなのただの脅しだろ 脅迫罪だぞ? まあいい 中林さん 君には厳重警告
処分だ 今回のことをしっかり反省するように
はい、、、
その後俺はあの警官を見ることはなかった
お前がクビにしたんだろ坂谷
へっ 俺にとって都合の悪い奴は社会から追放しないとな 俺に害があるものは許さない 対象は全てクビor退学だ お前は俺を殴れるか?俺は坂谷財閥の令息だぞ?
ドスっ!(二人の腹を殴る音)
グ、ガア!
イダッ!いだいよ!
まあ中林の場合お前の子宮破裂させたからな これからお前の体から血と体液が大量に溢れ出し、子供を産めない体になる ざまあみろ
そ、そんな 助けてよ坂谷!
俺にだってわかんねえよ! 桜崎てめえ いいんだな坂谷財閥の令息にこんなことして お前はいずれ退学だ!お前の退学する様を見届けてやるよ感謝しn、、、
「だから七光りをちらつかせるのはもういいんだってばよ
それに何生き残れると思ってんの? お前のこと殺すって言ったよな?」
嫌 もう嫌
あ、ちなみに魔法発動しようと思っても無駄だから
何 発動できない!?
じゃあお前も四肢断絶の刑ですね
(俺は手刀を構え 一気に坂谷の足首と手首を両方断ってやった)
ドキャッ!ゴキャ!
うぎゃあああああああああああああああああああ!?
そーれ中林も
ゴリャッ! ゴリュッ!
あぎゃあああああああああああああああああああああ!?
ひゃっはっはっはっはっはっはっはっ! めっちゃスカッとするww
じゃあおめーら全員殺すから
特殊能力 絶対殲滅 「デッドエンド」
虐殺方法 「致死毒」「刺突」「燃焼」「氷結」「精巣(金玉)破壊」「内臓破壊」
実行
ぎいやあああああああああああああああああああああ!!!!!
(その日教室内に大勢の断末魔が響き渡った)
復讐 完了
きったああああああああああああああああああ!!!
ついについについについに!!
能力無双 合計PVが1000 来ましたあああああああああ
ここに来るまでにおよそ7ヶ月!
努力してきた甲斐があった
ああ、生きててよかった!
もう感情が大興奮でしかない
これからも執筆活動頑張っていきますので
読者の皆さんこれからもよろしくお願いします
ではでは
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