第4話 俺はこの世界の常識を永遠に変えた・・・マジで
本当に久々に書くよ、このスレ。
需要なかったと思ったので供給しなかったけど。
密かに需要があったっぽいな。すまん、しばらくスレから消えて。
マジごめん。
てかこれはスレじゃないんだよね。
いつもそれを忘れるんだね。ヤバいな。
ま、ま、まだ続くので暇な人、読んで。
パワーバランスを揺るがす大事を平気で行った俺。大丈夫か?
「こんなの有り得ないわ。」
ヴァイオレット王女は困った顔をした。
「そんなことは医学的にあり得ない!!」
更にレムル医師は声を上げた。
「我々の未来が・・・」
フリッツは頭を抱えた。
「皆、本当にすまん。まさか俺の元いた世界が・・・」
俺は慰めのつもりで言った。
「だまって、お願い。」
ヴァイオレット王女はこわばった表情で俺を怒鳴った。
「医学的回答がほしいわ、レムル医師、王都の医学会を収集して、原因究明して。」
「かしこまりました、ヴァイオレット王女。」
「フリッツ、明日の準備にかかれ。私は
「かしこまりました、ヴァイオレット王女。」
2人は急いで部屋を出ていった。
「皆も各自の仕事に戻ってちょうだい。」
他のヴァンパイアたちは部屋を後にした。
「俺、なんか、悪いことしちゃったな。」
「お願い、堂々とした態度を取ってもらわないと困るのよ。明日の夜、王の座を狙うチャーベスクーソ家のユーゴチャー大公と一応忠臣のマランボーヌ家のテラッシオ大公が来るのよ。」
「一応忠臣?テラッシオって大丈夫そうな奴じゃなかったっけ?」
「彼はわが
「そうか。」
「問題はあのユーゴチャーだよ。胸くそ悪い男でヴァンパイアの面汚しよ。」
「止めさせればいいのに。」
「無理わよ。チャーベスクーソ家の軍事力が王家に次ぐものよ。」
「俺は正直、お前たちの
「なれるかどうかじゃないわよ。なるのよ。」
長くて赤い髪の毛、青色の目、数かなそばかす、某ヒーロー映画の黒い未亡人役のハリウッド女優そっくりなヴァイオレット王女は俺を真剣な眼差しで見つめた。
正直、こんな美女が自宅警備員だった俺とは元いた世界なら一生会えることはなかったな。
「わかった、やるよ、やりますよ。コケたら文句言うなよ。」
「コケないわ。指導するの私よ。」
「だから何か?」
「私のあだ名知らないでしょう?」
「知らないよ・・・あれかブラック・ウ〇〇ウかな?」
ハリウッド女優の役名を思わず言っちゃった。
「違うわよ・・・
ダラダラ好きな俺はビビった。
「
「ほら、早く立ちなさい、明日まで時間がないのよ・・・ビシビシ行くよ・・・
「はい・・・ただいま!!」
何故か体が勝手に動いた。
明日の挨拶を兼ねた晩餐会まで
「コラ!!!」
「はい!!!」
マジでどうなるのか。
大丈夫か?俺。
運命の歯車が急に動き出した、寒い夜に。
すまん俳句も作れないな、俺。
要望があれば、また書くよ。
日本語未修正
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます