第10話 合コンの食事費負担
「あざとい女」ではありませんが、合コンの時の食事費負担
ぶっちゃけ男性側の全額負担が普通だと思います。
じつはですね、居酒屋や会食のレストランでは、オーダー方法に地域による違いがあるのです。私は東京と新潟の経験しかないのですが、東京は「屋台文化」です。寿司屋さんや飲食店がカウンター形式になっているのはその名残りで、オーダー方法も屋台方式
メニューや商品を見て好きな品物をオーダーします。これが当たり前だと思っていませんか?
新潟は「料亭文化」です。基本はお座敷です。オーダー方法は予約時に予算を告げます。居酒屋も安いところは別として、コース方式が多いです。
寿司屋さんに入ると、握り寿司は、「松竹梅」のどれかを選ぶパターンなのです。
ですから、合コンで東京のように女の子が高い料理を頼んでヒヤヒヤはありません。
最初に合コンのセッティングで、お店に予算を伝えています。心配するのは高いお酒をオーダーするかどうかでしょう
ですから、新潟方式の合コンは男性側負担しやすいのです。
予算を告げた時に「一品減らしてノドグロの煮付けをお願い、あとあの子は甲殻アレルギー」という風に細かく出来て便利です
私は新潟に来て、新潟方式のオーダーに感謝してます。たくさん合コンしました
東京は財布ヒヤヒヤの経験があり、料金負担の面倒くささもないのです
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