虚しい言葉

「僕は誰かに愛されたのかな。愛されたい。

お母さんは愛してくれた。でも、もういない。愛したい。

誰かを求め、愛されたいと思うけど、心のどこかできっと僕は、愛されることなんてもうないと諦めてる⋯⋯。

僕は愛することも、愛されることももうない」


「君のことが好きだった。初恋だった。でも今はもう、よくわかんないよ。君の隣にいると、なぜが僕はいっそう孤独を感じた。僕は君に好きだと言った。君は僕に好きだと言った?別れる時君は僕に好きだと言った。遅いよ、だって僕はもう愛を諦めたんだから。どこで間違ったんだろうね。ねぇ、××。好きだったよ。愛してた。じゃあさようなら。バグッバイ⋯⋯」


「僕はもう愛されることは無い、それでいい」







「ロマンチストな僕は誰かの特別になりたい」


「慰めなんか言わないでよ、余計独りの自分が嫌になるから」

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