チャプタ―１

ここは、治療室である。

俺達は、機械の設定をしていた。

「これで、出力ＯＫだ。」

「人体影響レベル０。」

「これで、いつでも、照射出来るぞ。」

「でもな、慣れるまでがな。」

「この機械、冷めるの、早っ。」

「自動冷却装置付きだとさ。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの１０Ｆである。

そこには、フォロスとフェンダーが居た。

「フェンダーよ。」

「何でございましょう？」

「ベアポーラーを始末して来い。」

「で、ですが・・・。」

「良いな。クククッ。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、休憩室である。

俺達は、話をしていた。

「いつもどおりで良いな。」

「資料を取って来て。」

「データ型だと、見づらいからな。」

「了解。行って来ます。」

「あれ、もう居ないよ。」

「あいつは、昔から、そういう奴さ。」

チャプタ―４

ここは、白鳥である。

そこには、フェンダーが居た。

「クククッ。裂く力を。」

フェンダーは、街を破壊し始めた。

「ウワーッ。キャーッ。」

俺は、そこを通り掛かった。

「シュトラーレクロス。」

俺は、ベアポーラー　シヴァモードに変身した。

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を散らす熊。熊剣士ベアポーラー。照射。」

「ボギー。」

フェンダーは、十体ものボギーを召喚した。

「スヤスヤ。」

「シュート。」

俺は、ボギー達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―５

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とフェンダーは、互いに攻撃しまくった。

「投幻衝。連幻衝。乱幻衝。」

「シヴァストーム。」

「ウワーッ。」

「や、やるじゃねえか。」

「おあいにくってやつさ。」

チャプタ―６

そこへ、シュトラーレⅤがやって来た。

「甚。フェンダーとへカティーを倒しては、いけない。」

「どういう事だ？」

「操られているだけなんだ。」

「そういう事か。」

「さあ、戦ってくれ。」

「シュトラーレランチャー。」

俺は、シュトラーレランチャーを両手で持って構えた。

「聖幻衝。シュトラーレグロースツューギヒ。」

俺は、フェンダーを浄化した。

「ギュンスティヒ。」

フェンダーは、アザミウマだった。

「念入りに。」

チャプタ―７

そこへ、セミンミピーラスがやって来た。

「フェンダーが・・・。召幻衝。出でよ、準惑星型巨大獣帝「齟齬」。」

セミンミピーラスは、齟齬を召喚した。

「グオーッ。」

「召幻衝。シュトラーレアーシダエ。」

俺は、召喚したシュトラーレアーシダエに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、シュトラーレアーシダエを人型に変形させた。

「シュトラーレフリート。」

チャプタ―８

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

「グオーッ。」

シュトラーレフリートと齟齬は、互いに攻撃しまくった。

「グオーッ。」

齟齬は、風のブレスを吐き出した。

「何て、風圧だ。」

「回転して来るぞ。」

シュトラーレフリートは、防ぎきった。

「グオーッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

シュトラーレフリートは、齟齬を斬りまくった。

「グオーッ。」

齟齬は、怪音波を放った。

「ウワーッ。これくらい。」

「行くぞ。」

「斬幻衝。シュトラーレスライサー。」

シュトラーレフリートは、齟齬を一刀両断した。

「グウーッ。」

齟齬は、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、休憩室である。

俺達は、休憩をしていた。

「悪い。いつもより遅くなった。」

「良いって。明日までだったし。」

「悪いのは、俺達の方さ。」

「いつも、済まない。」

「気にしないで良いから。」

「それより、終電に間に合わせるぞ。」