この作品を誰かに一言で説明するならば、
「学園コメディ×異世界バトル×百合」
まずはそう伝えるでしょう。
主人公たちが結成したバンドの演奏シーン。
異世界から来た敵とのバトル。
そんな要素を楽しみながら、往年の学園コメディを読んだ時のような、懐かしさ・親しみやすさも感じました。
そして、ここはガール・ミーツ・ガールの世界。
彼女たちの学園生活を見守っているうちに、この物語が、私にとって、とても居心地のいい場所になっていました。
実は途中、読む時間が取れなくなってしまったのですが、数ヶ月ぶりに読み始めたら、途中からでも、すぐに、あらすじや、登場人物たちの関係性を思い出せました。
期間が空いていたのに、すっと物語に戻れたのが印象に残っています。
素敵な作品をありがとうございました。
【レビューコンテスト応募】
かつての少年誌を彷彿させる熱いバトル。
百合が飛び交う世界観。
練り込まれたストーリーライン。
不意に笑いを誘う小ネタの数々。
これらが綺麗に絡み合い、唯一無二の輝きを放っています。
読み始めれば、あっという間に作品世界に引き込まれ、気付けば次へと頁を進めてしまう。
読了時には、「あー面白かった」と心の中で呟くことになるでしょう。
あとがきでは作者自らネタ晴らしをしつつ登場人物への想いを語ってくれます。
作品とお別れする寂しさも緩和され、すっきりとした気分で新たな読書へと旅立てる。
最期の最後まで作者の細やかな気遣いがありがたい。
アクション好きだけど男臭いのは嫌いなのよね。
そんな貴方にピッタリの作品が、ここにあります。