第6話 あれ?ここって幼稚園じゃないよね?
「それでは、少し遊びたいと思います。」
…は?
(な、何言ってんの?あ、ちょっと待ってよ。僕、今年から高校生になったんだよな?)
「じゃあ、グループ作って貰って下さーい」
「くろねこ丸!どうする?」
「どうしようね。てか、気まずくね?」
すると、1人の女子が話しかけて来た
「あ、自己紹介の時に小説好きって言ってましたよね?良かったら一緒にやらない?」
「あ、うん」
(こうやって話しかけれる人ってすげーな)
「グループ作りましたかー?大丈夫そうだね」
(大丈夫な訳あるか‼︎)
「それじゃあ、グループで代表の人1人決めてください」
「どうする?」
「くろねこ丸行って来たら?」
「あ、うん。わかった行ってくる」
(何するんだろう?)
「決めたかな?じゃあ代表の人は前に来てじゃんけんしてください。」
(じゃんけん?!マ?ちょ、へ?待て待て、僕じゃんけん弱いのに詰んだじゃんか)
「ほら、やるよー。じゃん、けん、ぽん」
「お、くろねこ丸の一人勝ちだね。」
(え?な、なんか、勝ったんだけど。なんで?めっちゃ気まずいのだが?)
「じゃあ、はい。この中から選んで。」
「は、はぁ…」
さぁて、今回はここまで!いやーなんだかんだここまで読んでいただきありがとうございます!
投稿期間が空いてしまいましたが、これからも何卒よろしくお願いします!
次回!
お菓子美味しいなぁ〜ってここ学校だよな?
次の話も読んでいただけると嬉しいです
それではまた、次回!
青春なんて嘘っぱち1 十月 莇 @mdrvrvrv
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