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  • 友達というわけでもない、淡々とした関係。どうでもいい人だと思ってたとしても、心の奥底には存在する。

    柏木さんにとって、早乙女さんはそんな感じだったのかも。忘れてたとしても、思い出として思い返せる位には印象に残ってたんですね。

    繋がりのきっかけを再び取り出し、前に進む。ちょっとほろっとくる読後感でした。素敵。

    作者からの返信

    夢真さん、コメントありがとうございます!
    ふとしたことがきっかけで、何気ないことでも押し寄せるように思い出されることがある。存外早乙女さんは柏木さんの近く にいたのだと思います。二度と会えないとわかったら尚更感傷的になったのかもしれませんね。
    暗いけど前向きな話が書ければと思って書きました。ありがたいお言葉、感謝です…!

  • なんて素敵な短編……。
    学校の生きづらい空間で、偶然交流が生まれた二人。
    二人の出会い方と、淡々とした交流が好きです

    作者からの返信

    安曇さん、コメントありがとうございますっ✨
    勿体無いお言葉、恐縮です…!

    過去の何気ない交流が、かけがえのないものだったと思い出すことがあります。
    美化されてたりもするんでしょうけど、ということはそれは取り戻せない過去になってる証明だと思いますので…。
    そんな後悔と愛おしさを書いたお話でした。

  • 「ダークサイド、飛び越えてダークネス」というのは……死の暗喩でもあったのでしょうか?

    様々な角度で考えることが出来る、素敵な題名だと思います。

    知人の死をきっかけに再びスケッチブックを握るというのは、死と生がハイコントラストに存在する一瞬です。ついつい取り止めなく考え込んでしまいます。

     あるいは穿ちすぎかもかもしれませんが、「生」の残酷さが少し垣間見えるような気がしました。

    でも人間は、生きていかないとなりませんから。彼女のように、死者の過去を美しく彩ることは、弔いの美しい形の一つなのかもしれません。

    作者からの返信

    えいとらさん、コメントありがとうございます!

    おっしゃる通りの意味と、ベランダから夜の街へ繰り出していく生への暗喩どちらにもとれるようなタイトルを目指して思案したので、そう言っていただけて嬉しいです。

    率直に申し上げると、暗いけど前向きな話が書きたかったんです。

    全体を通して、命の脆さや感傷の危うさ、容易に命を放り出せない非情な世の中に生きていかねばならない葛藤と立ちあがろうとする生の強さを表現できればと思い描いた作品でした。

    美しい芸術作品のような感想に打ち震えています。本当にありがとうございます…!

  •  すごくよかったです。

     柏木さんと早乙女さんの静かな交流が伝わってきました。
     柏木さんの日常が早乙女さんによってモノクロから少し色付いたように感じました。
     後半であきらかになる早乙女さんの日常の変化と、それに気付いていても何もしなかった柏木さんの「後悔」とも少し違う苦い感情を受け取った気がします。

     ラストシーンの柏木さんの変化、ビタリと決まったタイトル、分かりやすく情景や感情が伝わってくる丁寧な文章。すごく好きな作品です。

     ありがとうございました。

    作者からの返信

    野中さん、とても丁寧なご感想をありがとうございますっ…!

    戻れない青春…知り合いや友達、恋人とも違う表現し難い関係を書きたくて書いた作品でした。

    当時は何とも思っていなかったけれど、死をきっかけに『特別』だったのだと悟るようなイメージです。

    もったいないお言葉の数々大変恐縮ですが、タイトルも文章も悩み試行錯誤しながら考えたので、とっても嬉しく思います☺️

    こちらこそ、ありがとうございました!

  • 教室の息苦しさと バリケードの向こうの小さなアジール。
    短くても 確かにあった交流の記憶。

    切々とした文体で いいなあと思いました。

    作者からの返信

    タヌキさん、コメントありがとうございます!

    つらい場所にあった確かな居場所。
    主人公にとってはかけがえのない大切な交流でした。

    文体は込み上げる感情をこらえて淡々と語っているイメージで、気をつけて直したところなのでそう言っていただけて嬉しいです!