第6話 勝って兜の緒を締めよへの応援コメント
非情な戦国の世だが、氏康は偉大なる父に教わったわけですね。何が必要なのかを。
作者からの返信
最期まで読んでいただきありがとうございます。
国府台合戦は関東支配を強固にするための重要な合戦でした。
「勝って兜の緒を締めよ」は正確には北条氏綱の遺言五か条に書かれていたそうですが、父の遺言を忠実に守ることができたのは氏康にその実力があったからこそだったと思います。
第3話 渡河する北条 敵前逃亡の里見への応援コメント
里見家も北条が隣接していながら、よく凌いだいましたもんね。領土拡大にはあまりにも不利な状況で。裏切りは戦術の一つです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そんな里見家も小河原攻めの際に足利義明の遺児頼純を担ぎだし、
それが、豊臣秀吉の怒りにふれて、安房一国に減封。
最期は、館山藩も伯耆国に移封となります。
大大名の北条を相手にしぶとく生き残った割には
儚い最後だったと思います。
第2話 決戦前夜 慎重な氏康への応援コメント
北条綱成、やはり出てきましたね!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ちなみに、この作品の合戦地は、
「上総介菅原孝標は源氏物語推しの娘に日記でも書かせることにした」
にて菅原孝標が帰京するときの渡河地点と
ほぼ同じという想定になっています。
第1話 川向こうの北条 動かない義明への応援コメント
歴史好きには最高!!特に北条は大好きです。名称揃いなのに…もっとクローズアップされてもいいですよね。続きが楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私も実は北条推しです。
だからこそのこの作品です。
続きをお楽しみください。
編集済
第6話 勝って兜の緒を締めよへの応援コメント
戦国好きの自分にはたまらない作品です!合戦の模様が臨場感をもって伝わってきて、のめり込んで読ませて頂きました。氏康の迷いと義明の儚い最期が印象的、短いながらとても満足感がありました。
作者からの返信
紫蜉蝣様
コメントありがとうございます。すいません。返信遅れました。この作品は国府台合戦をネタにしていますが、実は国府台合戦の約五百年前、更級日記の作者、菅原孝標女もほぼ同じ場所を通過したと想定しており、実はそことリンクしています。拙作の「上総介菅原孝標は源氏物語推しの娘に日記でも書かせることにした」に伏線になるような描写がありますので、もしよろしければ、そちらもご覧ください。