夏思いが咲く
例年よりかなり早めに訪れてきた熱気。しかし公立校はお金がないのでまだクーラーはつかない。
暑さにめっきり弱いインドア派高校生、
「あづぅううい…‥」
対して隣に座っている同じ部活の先輩、
「そろそろシフト上がりじゃないか?せっかくの文化祭だ。一年生の内はたっぷり遊びなさい」
そう、夢月の高校は今日がまさに文化祭当日だ。しかも三日あるうちの初日。最も生徒の活気にあふれている日である。
夢月の所属する文芸部は第二校舎の端っこの教室でひっそりと部誌を配布している。まだ文化祭が始まって数時間、青春を謳歌する人々には文芸部なんていう過疎部活を見にくる余裕も暇もない。
「はい。友達が迎えに来てくれるんです」
「そうか!それはよかった」
そしてタイミングを見計らったかのように、彼女らのいる教室――美術室に久方ぶりの人影が見えた。
「ややー!夢月ー、来たよー!」
元気な掛け声と共に入ってきた親友、
「安沼がいつもお世話になりますー!友人の
「はは、礼儀正しい友人さんだな!安沼さんの先輩にあたる、久板だ。塀垣さんといったか?漢字も聞いていいだろうか」
スムーズに胸ポケットから小さな手帳とボールペンを取り出し、メモを取る態勢を整える。
「あっ、塀、あの…家とかの塀に、人垣をわけるの垣ですぅ」
さらさらと整った字でメモした結沙はその隣に”安沼さんの友人”と書いた。
かちりとペン先をしまい、メモ帳を閉じる。その大きく力強い瞳でまっすぐ美璃の両目を捉えた。
「では安沼さんをよろしく!彼女は暑さに参っているから、へたってしまわないように気を付けてくれ!」
「はい!ありがとうございました!」
「じゃあ先輩、行ってきますね」
「ああ!文化祭、心置きなく楽しんで!」
まるで洋画の吹き替えver.のような言い回しで、結沙は夢月らを送り出した。
第二校舎は文化部の展示メインで、外や第一校舎に比べると閑散としている。
「夢月、先に何か食べる?」
階段をゆるりと下りながら美璃が尋ねる。
「あー、今ひと少ないし、展示見ない?」
「いいよ」
それから少し階段を降りてすぐの教室に入る。普段は社会科室だが、今は四面すべての壁に茶幕がかけられ、大きな書道作品が垂れ下がっている。どうやら漢文のようで、小難しい感じが上から下まで羅列されている。
「書道部か」
小さな夢月のつぶやきに美璃は同じく小さな声で「すごいね」とこたえた。
書道にまったく明るくない二人は、教室の端から隈なく鑑賞している上品な年配方に迷惑をかけないように気を付けながら、流れるように教室を出た。
それから二人は第二校舎を丁寧にひとつずつ周った。写真部の『夏空特集』を眺め、科学研究部の発表ポスターを読み、囲碁将棋部で何局か打ったところで、太陽はちょうど真上に上った。
超真面目な顔で部員と名勝負を繰り広げる夢月の隣で、慣れない正座で足がしびれた美璃が不満げに唇を尖らした。
「夢月~、流石に居座りすぎー。部員さん、ご飯も食べれないじゃーん」
「はっ、たしかに!ごごごごめんなさい…」
「あはは、いいんですよ。過疎部活だからあんまり人来ませんし」
むしろ過疎部活だからシフトで拘束される時間が長く、満足に買い出しにいける人数もいないことを知っていた過疎部活民夢月はいっそうしぼしぼになる。
「ごめんなさい…この局で終わります…」
「あ、一応最後まではやるんだ」
美璃が呆れたように笑った。
長時間居座った囲碁将棋部の教室を離れ、人の流れに任せて昼ご飯を食べに向かう道中、ひっそりと穏やかな音楽が漏れ出る教室の前で美璃は足を止めた。それにつられて夢月も立ち止まる。
流れ出る音楽は眠気を誘うような、活気あふれる文化祭とは程遠く、しっとりと落ち着いていた。
頭上の看板を見上げる。
「天文部…プラネタリウムだってさ。見る?」
夢月が尋ねると、美璃はじっと自分のお腹を眺め、「…見る」とこたえた。
「おっけ。確かに今お昼だから空いてるかもね」
美璃のお腹も空いてるだろうけど…と心の中でいじわるく笑った。
暗幕のための遮光カーテンを開けて中に入ると、受付のための小さな空間でぼぅっと眠そうな顔をした女の子が座っていた。彼女の後ろにさらに遮光カーテンがかけてあり、おそらくその先がプラネタリウム用の空間になっているようだった。
「…ご覧になりますかー?」
「あ、はい」
「何名様ですか?」
「二人です」
夢月はピースを胸の前に掲げる。それを聞くと少女はふいっとうつむき、手元のノートに何かメモして、画用紙の小さな切れ端を二枚突き出した。受け取ると青色の画用紙に蛍光色の黄色いペンで『プラネタリウム』と書かれていた。
「時間制限は特に設けていませんので、どうぞ、ごゆるりとしていってください」
おそらく手元のマニュアル通りに、抑揚のない声で彼女はカーテンの先を指さした。
カーテンの向こうにはさらにビニール製のドームがあり、若干頭をかがめて中に入る。すると一斉に無数の光が飛び込んできた。
「わ、貸し切りだ」
美璃が興奮を隠しきれずにつぶやく。お昼時というのはすごい影響力らしい。それなりに大きなドームだが、夢月達二人以外だれもいなかった。
一面に敷かれたブルーシートの上に無造作に置かれたクッションをそれぞれ拾い上げ、入口から一番遠い影になるほうで二人並んで寝転がった。
光源が弱いのか、星の光はぼんやりしていたが、むしろそれが夢のように柔らかで幻想的だった。
「はぁ…綺麗…」
ほわりと呟く美璃を無言で肯定する。
真昼間に、学校の教室で、星空を眺めている。その非現実さがまるで世界でふたりきりかのような錯覚を起こした。小さく奏でられる静かな音楽もまたいいスパイスだった。
「…ねーぇ?夢月」
美璃が縋るような手つきで夢月の手のひらにすべりこむ。夢月は静かにその手を握った。
「なに?」
顔をすこし傾けて美璃を見ると、すぐに目が合った。彼女の顔にちらちらと回っていく白い光が重なった。
「夏休みにさー、今度はホントの、満天の星空見ようねぇ」
にひ、と愛らしく笑う。
「満天の星ね?」
「あーあーうるさい!今そういう雰囲気じゃなかったじゃん!」
「ふふ」
夢月も笑みをこぼす。暗くて互いの顔もぼやけているが、どちらもすこし照れ笑いを浮かべていることは分かっていた。握っている手が笑いをこらえるように震えていた。
「…行こうね、夏」
しばらくしてそう呟いた夢月に、美璃は「うん」と静かに答えた。
しばらく星空を眺めてまどろんでいた二人だったが、大人数で階段を上ってくる声を聞き、いそいそと起き上がった。
「じゃ、そろそろ行くかぁ」
「はぁーい」
少し名残惜しげな美璃の手を引いて、ドームを出る。カーテンを開けた時に真っ白なLEDライトがキリキリと目の中に差し込んできた。目が慣れていなかったせいで、一瞬青黒い斑点模様の影が視界全体を覆った。
受付の子は猫目の眼鏡少年に代わっており、『プラネタリウム』の券を返すと人懐っこい笑顔を浮かべて「ありがとうございましたぁ」と頭を下げた。
カーテンをめくるようにして外に出ると、ちょうど大人数の、いわゆる陽の部類の人たちとかち合った。
美璃も比較的明るいタイプのため、はにかむような笑みを見せたが、対して夢月は気まずそうに顔を伏せた。
「あ」
しかし、文化祭ハイなのか、ただ単にコミュ強なのか、グループの中で一番明るい髪色の女子が声をかけた。
「今、
にこぱっとした笑顔を二人に向ける。あまりの光属性に美璃までも若干気圧される。
「あー、よかったよっ!ね、夢月」
「あ、ああ、うん…」
「まじー?じゃぁ、みんなここ入ろ~」
鶴の一声、と言った様子で男女入り混じった大人数がぞろぞろと教室に吸い込まれていく。夢月はすこし唖然とその様子を眺めていた。
「…知り合い?」
すこし廊下を歩いたところで夢月が問うと、美璃は苦笑を浮かべて頭を横に振った。
その顔を複雑そうに見つめながら、こいつも結構コミュ強かもしれない、と夢月はひっそりと慄いていた。
ぞろぞろと校舎へ吸い込まれていく人々の流れに逆らうようにして、二人は屋台へ向かった。校舎内は蒸し暑かったが、外に出ると風が吹いてむしろ涼しかった。
「あれー、お昼結構過ぎたけど意外と人いっぱいいるー」
美璃の声は若干不満そうだった。
「ま、生徒数に対して屋台少ないしねー。校舎の、カフェ?のほういく?」
昨日配られたパンフレットを引っ張り出しながら夢月が問うたが、美璃は眉をへの字にして首を振る。
「やーだ。今更歩くのめんどい~」
「そ?じゃ焼きそばでも食べようよ」
夢月は一番近くの屋台を指さす。一気に美璃の顔に明かりが灯った。プラネタリウムに入る前からお腹を空かしていた様子だったし、もう限界だったのだろう。
「食べよー!」
目をキラキラとさせて列の最後尾へ並んだ美璃を小走りに追いかける夢月の瞳にも、柔らかな光が差していた。
「あたしソース!夢月は?」
「んー、塩かな」
「じゃ、ひとくち交換こしよーよ!」
「いーよー」
列に並びながら、店頭のメニュー表を覗き込んで注文を決めていると、誰かが唐突に夢月の肩を叩いた。
振り返ると、同じ文芸部の先輩、
「あ、先輩」
「よっすー」
「あれ、今先輩シフトじゃ…」
途端鹿乃子の顔がぴくりと動き、そしてにやーっと崩れた。
「ありゃ、バレちった。ほかの人のシフトまで把握してるなんて、偉いねー」
悪びれもしないその姿に半分呆れ、半分憧れながら小さく笑みを浮かべた。
「さっきね?ゆーちゃんと一緒にクラス展示見に行ってたの。…君って一組だよね?」
「あ、はい。1-1ですね」
「君のところの出し物いいねー!ゆーちゃんがウッキウキで書いてたから、後で見といてあげてよ」
「はい!」
鹿乃子はちらっと、若干蚊帳の外になっている美璃を見た。
「邪魔しちゃってごめんねー、あたし文芸部の先輩なの。文化祭楽しんでね!」
「はい!ありがとうございます!」
美璃は元気に頭を下げ、夢月も一緒になって会釈した。
「じゃあね、ばいばーい」
鹿乃子は手を振りながら人ごみに消えていった。
「なんか、素敵な先輩だね」
「うん。自由で素敵な人だよ」
美璃は夢月を見て静かに微笑む。
「次は、クラス展示見に行こ?」
「うん」
焼きそばを食べた後、クラス展示を見るために第一校舎に入って階段をあがる。途中途中寄り道してわたあめやらワッフルやらを食べつつ、展示会場―――四階の多目的ホールにたどりついた。
「―――おお」
多目的ホールの扉を開けた直後、美璃は小さく声を上げた。
「準備は手伝ったけど、こうやって全クラスそろうと壮観だね」
夢月は無言でうなずき、美璃の手を引きながら足を踏み入れた。
鹿乃子の言っていた、また夢月のクラスでもある1-1の展示は手前の扉から入ってすぐ右側、壁に掛けられている。
「これ、うちのクラス」
夢月は小声で(ほかにも人がいるので)そう言い、展示を指さした。
ややあって、美璃はふんと納得したように鼻を鳴らした。
「…なるほど、考えたね」
彼女の視界に映っていたのは大体縦横2m程の大きな白色の模造紙。ところどころ接ぎ合わせた跡のあるそれには鉛筆で薄く、大きな一輪の花の形がかたどられていた。その形からおそらくひまわりだろう(しかし描いた者は大して意識していないように思える)。
一見すると下書き程度の出来栄えだが、この展示の何よりの特徴は未完成であることだろう。おそらく、完成はこの文化祭が終わるその瞬間だ。
鉛筆でかたどられた花を彩るのは、カラフルな付箋だった。何人かの逆張りを除いて、一番右側の花弁の端からぴったりそろえるように張り付けられており、現状はもうすぐで花弁がひとつ埋まると言ったところだ。その付箋ひとつひとつをよく見ると、これまたカラフルなペンで、また多様な筆跡で、それぞれ色とりどりな思いが綴られていた。
模造紙の一番上に堂々と掲げられているこの展示の名前は―――
「夏を思う花」
美璃が呟いた。夢月は「いいでしょ」と笑った。
「私が名付け親だよ」
珍しく得意げに、美璃を覗き込んで言う。美璃は少し目を丸くして、それからすぐに意地悪そうな笑みを浮かべた。
「…この案も夢月が出したの?付箋で花を作ろうって」
「う…そ、それは違うけど…」
ぐぐぐ、と詰まる夢月を見て、美璃は小さく笑った。
クラス展示の内容を考える段階において、夢月のクラスは学級長含めあまり積極的なタイプではないため、それぞれ如何にして文化祭をゆるーく乗り越えるか思案していた。そのとき出された案の中で、もっとも夢月達準備側のすることが少なかったのが『夏を思う花』の展示だった。必要なのは大きな模造紙、鉛筆、大量の付箋、色ペン。準備時間は模造紙を壁にかける作業を含めても一時間かかっていない。一年生の中でも最も予算を余らせたクラスであった。
一番初めの段階では『みんなで完成させる花』という名称で、付箋ではなく花型のシールを観客に貼ってもらう予定だった。しかしそれではあまりにも地味で、そもそも花が完成しないのではないか、との意見があり、改めて案を練り直す段階で誰かがちらっと口にしたわけだ。
「じゃあ付箋にして、そこに何か書いてもらうのはどうだろう」
付箋ならシールよりかなり面積を取るし、何か書いてもらうという一工夫によって観客にとっても作品作りへの参加意識が高まるだろう。
「文化祭の日って夏休みに近いし、今年の夏の予定とか、抱負?みたいなの書いてもらうのはどうだろう」
また誰かが付け足す。これで大体今の形が完成したわけだ。
「じゃあ名前をどうする?『みんなで完成させる花』じゃ、夏への意識が生まれないよね」
学級委員長が問う。ぽつりぽつりと案が出される中、夢月がおずおずと口を開いた。
「夏を思う花、とか、どうだろう」
それを担任がひどく気に入り、鶴の一声的な形で名前が決まった。
そういった経緯をざっと美璃に説明すると、彼女はすこし微笑んで「確かにいい名前だね」と言った。
「夢月は文芸部だもんね。流石、名前にも文学的な匂いが」
「ち、ちがうよ。そういうんじゃないよ」
夢月は顔を真っ赤にして否定する。なんとなく、他の部員だったならばもっと素敵な名前が思いついていただろうと確信していた。
「さ、私たちも書こうか」
夢月をからかって満足したのか、美璃は模造紙の隣に設置してある長机に近づいた。机にはスチール製の入れ物がいくつかおいてあり、中には付箋とペンが大量に入れてあった。
「…私、ほかの人たちの見てからにする」
そういってまっすぐ模造紙に近づき、張り付けられた付箋に目を向けた。美璃はすこし考え、ペンを置いて夢月の隣に並んだ。
付箋の内容は、大体が夏休みの内容だった。狙い通りと言えば狙い通りである。わざわざ明記したわけではないが、学生の『夏思い』なんてしれている。
【夏休みに海に行く!】
【友だちとめっちゃ遊ぶ!】
【映画行きたい】
【毎日8時間勉強する!!!】
【推しのライブ行くぞ!】
【彼氏つくる!!!!!】etc.
「いやー、皆青春してるね~!」
甘い匂いがする付箋を見つけては自分事のように喜んでいる美璃をよそ目に、夢月は鹿乃子の言っていた結沙の分を探していた。彼女の筆跡は部活で何度か見ているし、きっと見つけられるだろうと思っていた。
―――しかし、筆跡を見分ける必要もなかった。
付箋を端から丁寧に見ている夢月の腕を美璃がつついた。
「…ねぇ、これ」
美璃のほうに顔を向けると、彼女は埋まりかけの花弁の根元当たりを見ていた。
「夢月の…先輩じゃない?」
「え」
彼女の指さした付箋は柔らかなオレンジ色をしていて、黒ペンで書かれたはっきりとした美しい字がやけに目立っていた。
【文芸部員でリレー小説が書きたい】
内容からして結沙感があふれ出しているが、目を引いたのはそこではない。
付箋の下に、丁寧な文字で
【久板結沙】
と署名されていた。
「―――先輩…っ」
夢月はコンと自身のおでこを親指の第一関節で叩いた。なぜか自分の顔が熱くなるのを感じていた。
ちなみに名前を書く必要はない。千人近い学生がいるとはいえ、名前で個人を特定することなど容易い中、名前付きで自分の抱負やら願い事やらを学校全体に公開する勇気は一般人にはない。無論、結沙にそういう気がなかったのは確かである。まじめなところが災いしたのか、願い事を神さまに届けたいという一心だったのか、彼女は付箋の端に自分の名前を記したのだ。イニシャルだったりあだ名だったりは他にもいるものの、これほどはっきりと本名フルネームは彼女のほかに見当たらなかった。
やけに整った字であるせいで(しかも黒ペンだったのも影響して)、彼女のそれはよく目立っていた。むしろ夢月が今まで気づかなかったのが不審なほどだ。
結沙の隣にいたであろう鹿乃子ももちろんその異質性に気づいておきながら、あえてそれを放置したのだろう。そのときのいたずらな笑みが目に浮かぶようである。
「…久板さんって、丁寧なひとだね」
美璃が夢月の反応を試すように言うと、夢月は赤面して黙ったままはにかんだ。
「…よし、書こっか!私たちも!」
夢月が長机を指さしつつ、早足で向かう。美璃は小さく笑いながら、その背中を追った。
【親友とずぅっと楽しく過ごす!】
そう書かれたピンク色の付箋を貼り付けた美璃は、ほくほく顔で夢月の手元を覗き込んだ。
「夢月はどんなの書いたの~?」
「んーふふ」
付箋を持つ手に自然と力がこもる。別に恥ずかしがる内容でもないが、耳がじわりとあたたかかった。
美璃の目線からかばうような手ぶりを少し見せつつも、彼女のすぐ隣へと貼り付ける。
夏休みになったら、まず美璃と星空を見よう。囲碁とかもちょっと真面目にやってみたい。…あとそれから、リレー小説も、チャレンジ、したい。
だから、ぜんぶまとめて。
【最高の夏にする!!】
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