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  • ここまで大変おもしろく読ませていただいていました! この物語、様々な要素を含みつつも基本的にはコミカルで、それでいて少々のアイロニーな言説もあって、割とドライな空気を感じていました。そんな空気感の中で語られる突き抜けたサホの妄想(?)と行動力が、何ともいじらいくてかわいくて(で、いいのかな?)。それだけに、今回のラストは衝撃でした。この先、どんな展開が待っているのか、乞うご期待! という気分にならないくらいの衝撃でした。でも、期待しています(笑)。

    作者からの返信

    コメント並びにレビュー、ありがとうございます!

    @sakamonoをはじめとする、違いの分かる方々に支えられまして、ここまでやってこれましたm(__)m。衝撃のラスト……うーん、書いてる方は、もうばればれのオチですよね、という感じで書いてたんですが、まあそれだけ主人公に感情移入していただいていたということかと思います。確かに映像的には結構インパクトがあることでしょうが、本人的にはマジで疲れたからちょっと寝るわ、というノリだったりします 笑。

    あまり先を明かすのもなんですけれど、本人はこの先も従来の性格と人格を保って、最終的にはきちんと復帰もする、という予定ですので……まあ、ラストにまで行きつけば、ですが……一応、そういう意味で予定調和的な流れを期待していただいていいと思います。これからサホはどんどん幸せになりますので ^^。というわけで、少し先になりますけれど、どうぞ今後ともよろしくです!


  • 編集済

    【とりあえずの追記あり】

    ああああ、まとめて読んだら最後が、うわあああ。
    【落ち着いてから書き直しますね】

    【とりあえずの追記】
    読む速度は個人差があるので、さておき。自分としては、初読は自分の感覚的な速度で一気読みするのが好きなんですよ。ビールののどごしみたいな、疾走感を味わいたいので。このお話は、加速していくような疾走感が味わえたので大変美味でした。

    断章読んだ時点では、ちょいサホに要素盛り過ぎかな? という不安がありましたが、読み進めるに従ってキャラに馴染んでいくんですよね。ソーヤノミヤさまでも思いましたけど、キャラが上手いなぁ、と。

    小ずるいやり方と言えなくもないですが、書かれる通り容易に想定できる範囲ですよね。断章時点で既に理解していたのに、読み進めるとそれを半ばわすれてしまう。何というか、心地良くはめられたなぁと、感心しているところです。

    サホの動機にしても、客観的な主体性のない『正義』ではなく、生々しい個人的な欲望混じりのものなんですよね。敢えてこれを正義と呼ぶのなら、サホ個人の一人称の正義であって、読者も含めて他者の正義とは必ずしも一致しない、というか結構ユニークな正義で。読書の楽しみって、読者とは違う『異物』を味わう意味合いがあると思っていて、サホは興味深くて魅力的な異物だったと思いました。

    まぁ、読後感の余韻も合わせて、昨日は還暦一文字も書いてないのですが。:-)
    細かい感想は、ゆっくり再読しながら後日ちょろちょろと書きに来ますね。暫く空きそうですが続きにも期待しています!

    作者からの返信

    8/9追記済み

    コメントありがとうございます!

    ってか、一日で十六万字一気読みされたんですか 笑。さすが、元読み専ともなると、一食当たりのボリュームが違いますね。というか、私の文章はもっとも一気読みに向かない文体だと思うんですけど、ともかくもお読みいただき、感謝です。

    一話目の時点で、こういう結末になることはみなさんにも見え見えだったろうと思ってたんですけど、意外と意表を突く形になったのかな? まあ、直前までおちゃらけられる限りおちゃらけてたんで、急にシリアスに落とした分、小ずるいやり方ではありました w。

    でも、改めて読み直してもらったら分かると思うんですけど、サホが仲間の命を守るために血相変えて激走したりなんかするはずがないんですよ ^^。いや、してもいいんだけど。この人が一直線にテロリストへ突っ込んでいくとしたら、ぜっっっったいに人道上の動機などではないっ、と、私はずっと思ってきました。その信念を胸に、ようやく二年がかりでつじつま合わせができたという次第で。

    今の時点では全然SFになってないんですけど、第一章からは本格的にSFする……はず。でも今日びは芥川賞作品ですら、いちいちSF小説だと言及されないほど、科学的な設定が当たり前になってますから、もうこうなるとただの歴史サスペンスかな? ともあれ、どの角度でも結構ですんで、肴にしたいところなどありましたら、存分につついていただければと。お待ちしています w


    8/9追記
    美味とお褒めいただいたのは初めてかもしれません。恐縮です ^^。

    正直、本作のような、実質一人称視点でなおかつ主人公が微妙にイカレている場合 w、その歪み具合がどれぐらいわかりやすく出ているか、書いてて結構不安だったりします。とりあえず前に書いたところを、時には最初から通して何度も読むわけですが、繰り返すほどに感覚が擦り切れて、もうこの頃では確認になりません。その意味では、一応それと予想しつつもラストまでお楽しみいただいたとのこと、実は嬉しいコメントです。

    主人公のキャラクターにも高い評価をいただき、誇らしいやら面映ゆいやら。ここまで作者の狙い通りにボケてくれる人間などいるものだろうかとも思うのですけれど……まさにギャグ小説で大向こうを張るために生まれてきたようなキャラですので 笑。

    >まぁ、読後感の余韻も合わせて、昨日は還暦一文字も書いてないのですが。:-)

    それは申し訳ないことをしました。というか、さりげない筆致でなんだかすごい感想を書いてもらったという気分です。そこまで物語世界に浸っていただいたとは、作者冥利に尽きます。

    ああでも、もしかしたら序章部分でインパクト強くし過ぎたかな ^^;。この先は、行ってみればトラックにはねられた後にスローライフで自分探しするような流れに近いものになるので、0章と比べるとどうしてもぬるくなりそうなんですよね。でもまあ、国際的な陰謀ってやつも一応仕込んでるんで、そっちで時折波風立てる構成で行くか……。

    ともかく、過分なお言葉でだいぶんモチベーションが上がりました w。トラックにはねられた形の主人公が、これからどんなアメイジングな(あるいはぐだぐだな)旅を経験することになるのか、どうぞお楽しみに。

    編集済
  • おっと。いつもの調子で感想書く流れではないじゃないですか!
    いやいや、我らがサッフォー、こんなことで退場するようなタマではないと信じてますが……いやいや、わからないよな、これ一日の話なんだよな……サホはあくまで前日譚の主人公って可能性も、うがーっ!!
    (にしては解けてない謎が多すぎるかw)


    トンチキ妄想から真実に辿り着き、トンチキなせいで真実から遠ざかる、流石だぜ! ってのを書き出しにしようと思ったんですが、はてさて。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    まんぞーさんの絶妙なコメントあっての本作第0章でした! これで主人公もきっと浮かばれ……って、まだ死んでませんって 笑。てか、クラヴィフィリアの主人公は冒頭から最後まで一人きりですんで、ご安心を。

    なにしろジャンルSFですから。完璧な偶然で対消滅が起こらない、原子的に多重な平行世界が存在できるのと同様、このシチュエーションでこの先も元気いっぱいのサホが大活躍する長編は存在しうるのですっ w

    え? 次は数十年後から話が再開したりする? いやいや。数日後からです。ものの数日で今まで通り、主人公が音楽ネタの謎解きを進めていくという趣向です。だからSFなんだって。二十年後だし。なんでもありでしょ、この時代なら(ということにしておく)。

    附章は別として、本編の再開は十月ぐらいかなあと思ってるんですが……たぶん忘れかけた頃に始まります ^^。また覗いていただけたら幸いです。どうぞよろしく。

  • おお……サホやっぱ優秀なんやな……という感慨を抱く前に(おそらく)見当違いの私怨にひたすら集中する、この女主人公たるや……w

    刻一刻と、兄貴の見た、あのシーンへと近づいてますね……果たして白のニンジャ団の思惑はいかに⁉︎(って、絶対そんなのと関係ない気がしてならない今日この頃w)

    作者からの返信

    早々のコメントありがとうございます!

    主人公のボケぶりは、まあ普通の話なら外れすぎててイタイ範囲なんですけどね。こんだけ伏線張ったから、その延長で読んでもらえてるのか、それとも「ああ、痛いキャラを描写しようとしてイタイ書き方になってるなあ」と緩くスルーしてもらってるのか 笑。ちょっとギャグ小説の一番難しいところに足を踏み入れてたようです。こればかりはストレートなツッコミが入らない限り、出来が分かりません。

    >おお……サホやっぱ優秀なんやな……

    なんか、適当に書いていってたらこんな感じにできたんですけど、こういう、「多少の法令違反を承知で人間を囮に使う」という作戦が、本当にAIには立てられないものなのかは不明……というか、今どきのAIなら却って無頓着に立ててしまうのか? この先、中途半端に法律判断回路とか倫理制限ルーチンとか実装すると、とりあえずは「AIには難しい」って建前になるはず……なんですけどね。






  • 編集済

    サホよ……明晰にイカれてやがる……!
    しかし、それ以上に状況がイカれてて、なんだ白のニンジャ団地ってw

    少なくともサホが姉弟子を逆恨みするようなタイプでなかったのはよかったけれども、「先生のお嫁さんは私」という、……お薬出しておきますね💊

    グリゼルダってなんだっけ、なんかシェイクスピアだか神話に出てくるキャラだっけ……? と思ってググりましたが、なんかテロの親分みたいとがまっさきに出てきて、よくわかりませんでしたw オペラなのかしらん?


    それにしても6時間……6時間の出来事なのか、そういえば……AI絡みに関係ないテロだとすれば、サホを巻き込もうとするあたり、狂人の発想だと思えた結婚陰謀論説も、あるいはない話ではないのか……
    いよいよ表彰式がフィナーレを迎えようとしている……サホ、君は本当に諦めてる場合なのかい?

    追記:あ、そっか! グリゼルダ女史かあ! と思っていまさらっと序盤さらってみたんですが、先生の名前もこんな早くから出てたのか……(゚Д゚)
    兄貴の話も、まるまる一節使ってんのに……なんか色々覚えてないもんですねえ😅

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 主人公のイカレ具合を一人称でギャグっぽく出せてるかどうか、さんざん言葉をとっかえひっかえして調整したんですが、まあまあそれらしく読んでいただけるようで安心しました w

    >少なくともサホが姉弟子を逆恨みするようなタイプでなかったのはよかったけれども、

    もうこれは、この後そっち方向でややこしい展開にしたくないという作者都合が九割ですね 笑。まあ、対人洞察のスキルが高いキャラではないし、このキャラならそういう考え方もするかな、と思っていただけるんではとも考えて、ナイーブな反応にしてみたというのもありますが。

    >グリゼルダってなんだっけ、

    ああ、コメ欄常連のまんぞー氏にしてこういう引っ掛かりも出るんだなあと湾多は反省しました。ので、説明的に言葉増やしてます。一応、結構出番が多かったサブキャラなんですが……全体的にキャラが多すぎるか、やはり?

    というわけで(どういうわけだ)、サホがセイフティの外れた手榴弾をつかんで「トッカータ」の続きの場面を演じるまであと十分少々。残り一話で終わる……はずです。多分。

  • ミゾガミの子守歌?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 字数ラッシュの番外編にもお付き合いくださり、恐縮です 笑。

    「五木の子守歌」とか「江戸の子守歌」とかが念頭にあると、ミゾガミとは何ぞや、と思われるでしょうが、これはもちろん個人名で、まあここで誰それと紹介してもよかったんですけど、最初そういう形で書いてたらなんかダサい感じがしましたので w、あえて中途半端な情報開示にとどめました。

    そのうち何らかの形で「こういう曲です」と紹介することもあるかと思いますので、しばしお待ちを。

  • とりあえずの危機は脱した、というところか。鬼気迫る演奏なんていうけれど、そんなもん連打されたら、しかも超絶技巧で鳴らされたら、それは周りも心配になるか……🤔
    この状況で冷静に機器を操作するところまた、異常の現れだったのだなあ。
    ケネス、お見事。

    >ピカルディ三度
     不安定な和音を解消する方向へ向かず、より暗雲たる響きへ流れてしまう……恐ろしいことですw

    作者からの返信

    続けてのコメント、ありがとうございます!

    第0章も残すところあと二話となりました(多分)!
    この三話の記述も、一応後々の伏線にはなるんですが、それが生きてくるのは多分何十万字か先になるでしょうね……。

    七月中に決着つけます(多分)。これに続く怒涛のクライマックスを、どうぞお楽しみに ^^。

  • 粛々たる雰囲気の中、生真面目(生硬か?)なソニアの筆致——ああ、ダメだ、これは渾身の「シリアスな笑い」だ……と思ってたところへ舌打ちが入って炸裂するというね……。
    曲がパッパッと浮かぶ人なら、もっと笑えるんだろうなあと思うと自分の教養のなさがうらめしいw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この部分はマニア色全開で書かせてもらいまして、一般読者にはムダに敷居の高い文になって失礼してます w。

    ぶっちゃけ、ピアノ弾いてる人でも、「バーバーのアダージョ」とか「悲愴」とか、即座に判別できる人って少ないんですけどね。オケファンとピアノファンとの間には結構深い溝があるんで。

  • ここでメタな展開になるのが湾多さんらしいというかw
    しかし、この状態のサホが渋々とでも意見受け入れるのが予想外な気もするんですが、ソニア視点のコレと実際の差異もあるだろうし、どこまでサホは意識的で無意識的だったかは気になるところ。
    この時のこれが後の——という予告は、なんだか0章がまだまだ終わらなそうな気配を孕んでいるようなw

    ハンマークラヴィーアは、機会あったら聞いてみようかと思います。


    作者からの返信

    マニア色全開のエピソードまでお読みいただき、コメントもありがとうございます!

    >この状態のサホが渋々とでも意見受け入れるのが予想外な気もするんですが、

    んー、ここでのサホの精神状態は、ちょっと説明しきれてないところがあるもですね。
    とにかく、「茫然自失状態」ではないということです。なんだか変に思考が止まってしまってるんだけど、ピアノは普通に弾けるという自己認識(実はピアノを弾くぐらいしかできない)。で、演奏は別腹……というか別脳なので、まあ演奏の邪魔をしているおばさんとかけひきするぐらいのことはできる、と 笑。

    ドラマのテンプレなら、サホはしばらく没我状態になって、ほとんど無意識のまま、とんでもない演奏を次々に繰り広げる、みたいな流れになるんでしょうが、さすがにそういう嘘っぽいのはね。っていうか、0章最終場面との整合性の問題もありますのでね。後日、描写部分に修正入れるかもですが。

    >ハンマークラヴィーアは、機会あったら聞いてみようかと思います。

    イントロはかっこいいんですよ。イントロはね……。まあ、下手にあれこれ考えながら聴くよりは、BGMのつもりで気楽に聴いた方が楽しめるかもですね。

  • ひでェ!(褒め言葉)
    いやいや、タイトルが「クラヴィフィリア」だし、案外このあと、ついに名前の出た先生の過去編とかもあるのかと途中まで思ってたんですが(AI判定へ至る経過なんぞも含めて)、掴んだのが兄の時点で、ああサホ、可哀想に、となりました。ていうか相手、姉弟子かよ!
    これまでもそれとなく伝えてきたのに耳に入ってないというのもサホらしく、そのままズイズイとここまでやってきたのが、じゃあ、さてどうする、というね……。
    ヤケになったサホが一旦きれいさっぱりピアノから手を切ろうとするのか、それとも「ようし、やってやんよ!」になるのかw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    このあたりは第一話書いた頃から決めてた路線で、いちばん初期の伏線がようやく回収できたというわけです。その間実に二十話。誰も憶えてませんわな 笑。こんな伏線はいけませんという見本のような引っ張り具合ですわ。

    >ていうか相手、姉弟子かよ!

    別に妹弟子でもどこの誰ともわからない相手でもよかったんですけど、まあ先生も中年オヤジだし、サホとは別の立場でずっと支え続けてきた、年長の生徒の一人、という相手にするのがやはり順当かなと。草稿の中には、弟子の間にも色々と愛憎劇があって、みたいな筋を入れたのありましたが、まーこのへんはムダに複雑にしても仕方ないし w。

    この先生とどんな修業時代を送り、姉弟子とどんな対話があったのかとかは、第一章以降で入るべき時に回想で入ることになる……はず。

  •  これは確かに面白いですね!

     先が読めないけど、程よいタイミングで種明かしされるのが気持ち良くて、記者会見の終わりまで、一気に読んじゃいました。
     サホのアルバイトのまさかな正体から、テロリストをあぶり出す展開は胸熱で、「サホ、カッコいい!」と思ったら、バイト先倒産。
     へたり込むサホ、可哀想なんだけど、なんか笑っちゃいました。カッコいい! で終わらないところが、サホらしいというか(笑)

      また 0-10 でとんでもないネタ突っ込んで来ましたね(笑)

     僕がこの作品より「すぷりんぐ・うぉー」を先に読み始めたのは、正直に言いますと、タイトルやキャッチコピー(ピアノを軸に〜)から難しそうな作品だと思いこんでいたからです。「アマデウス」みたいな内容なのかな、って勝手に思い込んでました。あらすじ読めや、って話なんですけどね😅

     僕と同じように、タイトル等で腰が引けちゃってる人、いるかもなあと思いました。

     内容は間違いなく面白いと思います。

    作者からの返信

    コメント並びにレビュー、さらには過分な紹介文まで、ひたすらにありがとうございます!

    「破天荒にチャーミング」などとお褒めいただいたその直後の回がこのネタなんで、なんだか申し訳ない気もするんですけど w、コメディとしての狙いどころは余さず読み込んでいただいているようで、ありがたい限りです。「音楽小説としてのリアリティ、クオリティにもこだわりつつ、トップミュージシャンの尊厳を引きずり落とす描写に決して手を抜ない」という方針でやってますので 笑、その意味ではしてやったりという気分ですね。

    そうはいっても、クラシックネタということでどうしても手が伸びない人はいるんだろうなと。まあ、今書いているあたりから結構ディープな音楽談義も絡んでくるので、難しい話なんか一切ないと思われるのもアレなんですが……0章だけ別のジャンルみたいなイメージで切り離した宣伝した方がいいのかなと思いつつ、そこまでは思いきれないでいます。

    一方で、例によってプロット的にダブついてるかなと思えるところも割とあったりするので、構成とかリーダビリティとでツッコめるところが目についたら、忌憚なくお願いいたします。なにはともあれ、おかげさまでここしばらく結構アクセス数増えてます ^^。ほんとうに励みになりました。重ね重ね、ありがとうございます!

    編集済

  • 編集済

    私のイメージでは、サホはクールで頭のよい女性という感じなのですが、深日河先生のことを話す時のデレた感じとのギャップが、とてもよいと思っていました。しかも今回は「うふっ」とまで(かわいい 笑)。でも彼女の深日河先生への思いは、何か一方的なもののように感じられたので、「どうも君の耳はその話を認識してくれなかったようで」という手紙のひと言は、納得という感じでした。傷心のサホが痛々しい……。そして、こんなところでこんなふうに兄貴が登場するとは!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    正直、ここまで恋に盲目になっている人というものを私自身は目の当たりにしたことはないので 笑、デレデレなサホは完全にマンガ的表現と割り切って書いてるんですが、マンガ的と宣言するには今一つ味付けが足りなかったかなという気もします。誰がどう見ても、こいつ、勘違いしてるだろうっ、とみなさん即断できるぐらいのバカっぽさを出しておくつもりが、やや不確定な伏線にとどまってしまってたかなあと。

    兄がこういう形で現れるのは最初から決めておりました。実は彼がこの場に来たのは全くの別件絡みだったんですが、そのへんの事情が判明するのは次か次の次の章になるでしょうね。

    かくて我らが主人公は、財産、恋、手に入りかけていた賞歴、とピアノ以外のすべてを失う形になりましたので、本来ならここでクライマックスシーン一直線なんですけれど、申し訳ありませんが二回ほど音楽ネタ全開の番外編っぽいのを挟ませていただきます。やっばり0章たたむまであと四回はかかるかな、という見込みです。ウルトラスローな話運びになっておりまして、まことに恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします……。

  • 百花繚乱、ならぬ、百合繚乱w
    この作品は一体どこへ向かっているのかw

    アヤはてっきりまた違う組織のなにがしかの使命浴びたキャラかと思いきや、えー、なにコレ、サホのハーレム物だったの!(冗談です)

    ていうかアヤってアフリカンだったんでしたっけ、全然そんな印象ありませんでした……(名前の印象もあるのか? ナオミだったらあるいは?)

    これはちょっと自信がないというか、寝不足の頭なんでそう感じるだけかもしれないんで、生真面目にとられてほしくはないんですが、

    >サホと目が合った。試しに手招きしてみると、一瞬ためらったものの、無視することなくおずおずと歩み寄り、言葉を待つように無言で首を傾げた。

    ここ、あれ視点変わった?(捻れた?)みたいに初読で思ってしまいました。基本、サホの視点でいってるので、「サホと」はなくてもいいんじゃないですかね?🤔

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >この作品は一体どこへ向かっているのかw
    >アヤはてっきりまた違う組織のなにがしかの使命浴びたキャラかと思いきや、

    いやそこは、伏線とか、ミスリーディングとか、ミスリーディングの失敗しかけとか、引っ張りすぎてる伏線の中間的な回収とか、色々あるんですよ。まあ、アヤの件の種明かしはいずれ。……いずれったって、ここはマジでかなり先での回収になりますかな。章にして、早くても四つ五つ先の話になると思うんで。

    >アヤってアフリカンだったんでしたっけ、全然そんな印象ありませんでした

    それは書いてて思った 笑。あまり黒い黒いって繰り返し書くのもなんだし、けれども幼少時にボートピープルでイタリアに帰化したんで、言葉はまあまあ普通に話すし、肌の黒さ以外でアフリカ出身者と知れる部分がないんですよね。小説だとそのへんがどうもやりにくい……。
    あ、「アヤ」はコートジボワールなんかで普通にある名前なんだそうです w。日本人っぽい名前でサホと何か会話が作れるかなとも思ったんですけど、結局入れてる余裕がなかったんですよね。そのうち機会があれば。

    >>サホと目が合った。試しに手招きしてみると、一瞬ためらったものの、無視することなくおずおずと歩み寄り、言葉を待つように無言で首を傾げた。
    >ここ、あれ視点変わった?(捻れた?)みたいに初読で思ってしまいました。

    ここは言われると確かにそうですね。書き手としては視点を変えたつもりはなかったんですけど、「自分と目が合った」のつもりで「サホと」と書いたのが、どうかすると対象からの視点にも読めそうです。ここは修正しておきます。ありがとうございます。

    ところですんません、あと四話で0章終りそうとか書いたんですけど、無理です 笑。ここのシーンも、次の回と合わせて一回分に収めるつもりだったんですが……でも色々あって早めに一区切りつけたいんで、しばらく更新間隔を詰め詰めにすることにしました。他の連載と合わせて多少バタバタしますけれど、ぼちぼちという感じでお読みいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

  • コメント書かなきゃ、と思いながら、最初に読んだのがもう二週間は前でびっくりしてます🙇‍♂️

    わりとなんか陰謀の形が見えてきたというか、今回のケースの終盤が見えてきたような。アヤは果たして何をし(にき)たのか?

    0章が長いことで定評(w)ある湾多さんの描くこの物語の、本編はどう始まり、どこへ向かうのか。いまんところグラヴィフィリアというより、サホのマルチぶりと「ピアニストという蛮族がいる」とエスピオナージって味付けだもんなあw

    兄か……兄の説明ってありましたっけ……? うむ、読み返さないとなあ。官僚か何かか?(うろん)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    話自体はあと二話程度で0章終れそうなんですけど、ちょっと趣味の特別回みたいなものをかねてから入れるつもりで 笑、しかしどうもそれも二話に膨らみそうなんで、やっぱり下手すると夏いっぱいかかるかもってところです。序章だけで実質二年か……長編まるっと完結できた人、何千人いたんだって話ですが……。

    >アヤは果たして何をし(にき)たのか?

    うん、まあ、これはね。ずっと先を見据えての伏線というか。……回収する日は来るのか?

    >兄か……兄の説明ってありましたっけ……?

    いちばん最初の回が兄視点です。その一回きりです。ちなみに外交官です ^^。

    >本編はどう始まり、どこへ向かうのか。

    まあもったいぶるようなネタでもないんですけどね。第一話の最後が0章のラストとも重なりますので、そういう状況の次にこの主人公がどうなるのかってことをテンプレで考えていただければと。ただ、異世界転移だけはしないよってだけで 笑。一応ジャンルSFですしね。


    連作短編のつもりが、どうも連作長編になりそうなんですが、この先も気長にお付き合いいただけましたらありがたいです。よろしくお願いします。

  • えっと? ファイナリスト八人、全員でてきたの、かな……?🤔
    ヴィーナをキララが「ねーさん」と呼んでるのは、単に親しいからだけなのか、それとも……?(韓国人は親しい相手を兄さんだ姉さんだいいますしねえ)

    とりあえず一番の上手であろうドルミオが一番のモブっぽいのはわかりましたw(とか書くと、あとでまたひっくり返されたりするからなあ)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いいかげんここまでのキャラだけだと、まだ済ませてない伏線回収がすんなりできないような気もしてきて、この際出せる者は全部出す、と 笑。情報のインフレですね。国の財政なら末期症状なんですが、まあこの章の最後はどうせカオスなんだし(と開き直ると、その後がまた面倒なんだよなあ)。

    ドルミオは……この後でちらっと出てくるんだけど、ほんとにそれだけですね。思い描いたよりもだいぶんキャラであふれかえってしまった。あ、キララの「ねーさん」呼びは、ただの親しみ表現です。アジア人かつ新人同士というのもあり、サホの知らないところでこの二人はそこそこ気さくに話せる関係になっていた、という設定で。

  • 次々に個性的な人が出てきて、音楽の事は(他の事もですが)さっぱりわからない私にもすごく面白い展開になってきました。
    ああ、こういう人いるなあ……ってキャラも何人かいて(笑)
    サホさんの長い長い一日。まだまだ波乱がありそうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ファナリストは八人ということで、出さないままのキャラを残すのはもったいないなと、やや強引にシーンを作りました。八人目は最後までどういう国のどんなキャラにするか迷ったんですけど、二十年後ならこういうピアニストも出てくるだろうかと、楽観気味の日韓関係を想像しつつ 笑、楽しく書きました。やっぱ書いてる本人が面白がる要素入れないと、続けていけませんので……。

    こういうたタイミングで新キャラをどかどか投入するのあんまり親切な展開とは言い難いのですが、面白がっていただけて安心しました ^^。狙い通りなら第0章はあと三話か四話です。もしかしたら番外エピソードみたいなのでもう少し延びるかもしれませんが……GWまでに区切りをつけたいところ。よろしくお願いいたします。

  • クラシックとかとんと疎いので、注釈も楽しみながら読ませていただいています。
    しかし!
    それにしても、一体どういう計算式からどういう計算式に変化したのか。わからないのに、気になって仕方ありません!
    それと、どういう力が働いて、そうなったのかも気になるところ🤔

    タイピング・ピアニッシモ作戦が失敗に終わったのは、予定調和ですが、くすっときましたw

    >どうせ予今回も予想通りの完璧な演奏をキメくれるんでしょ?
    これは「予」は余計かな? 予想通りの予が残ったかw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 字余りの報告も感謝です! いやー、全然気がつかんかった。この頃、認識してる視覚情報をもう一つ別のところから確認せんと安心できない感じになってます。メモリ素子の劣化だね、これは。

    >それにしても、一体どういう計算式からどういう計算式に変化したのか。わからないのに、気になって仕方ありません!
    >それと、どういう力が働いて、そうなったのかも

    ああ、ちょっと前話の終わりからのつながりが悪かった? もう一シーン挟んどいた方がよかったのかな? 書いてる方はおおむねこの章の終わりが見えた気になってるんで、ついつい説明足らずになってたかも知れません。お求めの情報は、次の回で会話に出てくると思うんですが……うむ、そこまで行き着けるかな? まあ努力しますということで w。ちなみに、章替えまであと五話です(暫定目標値)。

  • 湾多様、お久しぶりです(_ _ )
    1話、読ませていただきました。
    文章力が…眩しいです! 
    そして世界観が壮大!
    ワタクシ読む速度は遅いのですが、ゆっくり読ませていただきたいなと思います😌

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お読みいただき恐縮です。冒頭のこの一話は我ながら悪くない出来だなと思っているのですが、この先がとにかく伸びに伸びまして……プロローグの位置づけのはずの第0章が、一年書いてていまだに終わらないという 笑。どうもここだけで長編に届きそうです。

    内容も音楽ど真ん中でいくつもりが、すっかりサスペンスミステリーになってしまい w、引っ張り過ぎているたくさんの伏線も相まって、すっかり胸焼け状態の方も多数(多分)。中身もムダにギャグを入れてるようなところがあるので、たぶんカクヨムのピアノネタ作品の中ではいちばんバカっぽい話なんじゃないかと。

    そんな八方破れな音楽長編ですが、まあなんとか月刊ペースを維持してますので、ぼちぼちお付き合いいただければありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

  • ソニアのキレッキレの関西弁、いいですねー。ソニアのファンになりそうです(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    というか、いつまで経っても時間が進まない長い長い一日の描写に辛抱強くお付き合いいただいておりますこと、感謝に堪えません w。そろそろ大詰めの前の前のセクション、ぐらいには入ってますので、もうしばらく(とはいえ、一セクション当たり何話で終わるか、まだわからない……)。

    ソニアはちょっと特異なキャラ設定で、「主人公の耳にはその英語が訛って聞こえる」からセリフが関西弁で表記されているわけですが、それなりにはまって見えるのは元々の性格設定が大阪下町的だったからか(一応、ブラジルの裕福な実業家ファミリーの娘、という設定なんですが)、それとも関西弁の奥深さに補償されているだけなのか。

    登場時点では、ここまでサホへ濃厚に絡んでくるキャラになるとは思ってなかったんですけど、もうこうなると立派にメインキャラの一人ですね。どうぞごひいきに願います^^。

  • 茶番のような記者会見は、全部サホの容疑を白黒ハッキリさせるためだったとは! 歯に衣着せぬもの言いのサホだけに、がっくりと意気消沈する様子があまりにかわいそうで、同情を禁じ得ません。そんな中で、「何らかの演技とか体術の可能性は? 彼女は日本人なんで」のセリフが地味におかしい(笑)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >茶番のような記者会見は、全部サホの容疑を白黒ハッキリさせるためだったとは!

    ええ、私もびっくりです ^o^。
    とにかくここ数回は書きながら迷走することがデフォルトになっているので、うまいことオチがついたなあと、他人事のように感心しています。

    サホのメンタルはここから一方的に下り坂になるので、まああまり本格的に感情移入されないことを勧めます。「あーあ、かわいそうに」とすこし意地悪く笑ってあげるぐらいでちょうどいいいかと。主人公ですし、後でそのぶん、幸せになるはずですので……たぶん。

    >そんな中で、「何らかの演技とか体術の可能性は? 彼女は日本人なんで」のセリフが地味におかしい(笑)。

    特に笑いを意識した部分でもなかったんですけれど、ヨーロッパなどでは、この頃はニンジャって存在がいよいよ「なんだかよくわからないけどxxx騎士団とかxxxタスクフォースみたいな超人集団らしい」と認知されているようで、まあポロっとこういうセリフが出てくるのもありかな、と思いました次第。主任本人は半分ジョークのつもりだったのかなとも思うんですけど 笑。

  • これはつまり、記者会見そのものが別の目的を果たすための手段だったってことですよね?
    情報量の多さと、絡みの複雑さに私の頭が追いつかなくなってきました(T∀T)
    最後までついていけるのか私?!
    というサスペンスも加わり、目が離せません(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    気前よく風呂敷を拡げていたら、たたむ作業が尋常のボリュームで済まないことに気づいて、焦りまくってます。まさに文中のサホと同じ状況 笑。

    >これはつまり、記者会見そのものが別の目的を果たすための手段だったってことですよね?

    まあそういうことです。一応はサホを使って配信収入を得ようとした、ということで間違いないんですが、さらに上の人たちの思惑は、もう一枚裏の意図が入っていて……という展開ですね。

    今回分について申し上げると、この少し先までシーンを続けた方が話が分かりやすかったと思うんですけれど、説明も長々しくなったし、一回分の量としてはしんどさを感じる構成に思えて、少し手前で切りました。もう少しで「こういう話だったのか」という区切りの部分に入るかと思いますんで、どうかよろしくお願いいたします m(__)m。


    PS あ、「別の目的」っていうのは、サホにとって、という意味でしたかね? それはその通りです。一人称文で心の中を全部独白でさらけ出していた風を装っていて、実は裏でもうひと働きしていた、というパターンですね。本来ならトリッキーに決まる文章のはずなんですけれど、ご指摘の通り、伏線がそろそろ修復不可能な毛玉に成長しつつあり、もうどこから説明していいやら……この章の最後に全部回収できるのか? そっちのサスペンスに私も目が離せません ^o^。

    編集済
  • 流れるような、痛快なサホの反撃が快感でした。それだけにとどまらず、不審人物の正体まで看破してしまって。前話に、会見をサポートするガジェット類云々の話が出てきましたが、単に「こんなSF的小道具のある世界ですよ」といった説明ではなく、今回のお話につながる前振りだったとは。ラストまでおもしろく、テンポよく読みました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    なんとなくここで一段落ついた形になってますが、この一日も、このシーンもまだまだ先があります ^^。

    >それだけにとどまらず、不審人物の正体まで看破してしまって。
    >、単に「こんなSF的小道具のある世界ですよ」といった説明ではなく、今回のお話につながる前振りだったとは。

    ここらへんは、プロットを固めてあるようで割といい加減なので、ここ数回ほどは書き始めてからちゃぶ台返しを繰り返して苦労してます w。あれやこやの説明を丁寧に展開する余裕がなくなってきたので、説明的な描写を入れつつ、手近なところのドタバタ回収にも使うしかなくなってのこのストーリーと言うのが本音です。おもしろさにつなげてお読みいただけたのなら幸いです。

    現実にここまでフリーAIを民間人が活用できるような世界になるのかどうか、はなはだ怪しいと思いますが、使い方知ってる人間だけが好き放題遊べるという頭脳格差? みたいなものはこれからも広がると思いますんで、そこをちょっとポジティブ寄りに描いてみました。一方で、なんでこの時代の「自称記者」がこんなに程度が低いのかという話は、次回に。これもとっくに説明しておかなきゃならんことだったんですけどもね。

  • 面白くなってきました。
    この会場、何かが確実に起こってますね。
    あ、でも、断章~トッカータ で既に事件は確定してました。
    サホさんの安否が心配ですが、この記者会見での行動を見ているとサホさんならきっと上手く切り抜けてると思えてきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ここらへんは主人公がこの日でいちばん華のある場面 。
    でもこれでまだ予定された結末まで、半分もいってないんですよね……。
    当初は、第0章のタイトルを「伊摺木サホのいちばん長い一日」にするかどうか考え込んだほどで w。

    音楽小説に極振りするようなことを書いておきながら、目下のところはいくらか近未来風景を盛っただけのサスペンスになってしまってて、こんなんでいいのかなと思わないでもないですが、一応これら全部が今後の伏線だったり……あ、まあ憶えていないと読めない、と言う書き方にはしないつもりですんで、どうぞこの先もよろしくお願いします ^^。

    編集済
  • アルバイトに対するサホの弁明、に対するソニアのツッコミ(笑)。それも含めてテンポよく進む会話が心地よい。記者会見がなぜビジネスにつながるのかと思ったら、有料で配信しているからなのですね。そういうところがネットに疎いので、理解が遅れてしまいます。そしてラストに<キケロ>から直接のコンタクト。どうなる? という感じで、これ、ものすごい引きですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この章だけで短編並みにまとまった話にする形にしてるんで、だんだん話が錯綜してきて色々読みづらくなっているんではと心配してましたが、コメントをいただいて励まされました。

    有料配信がどうとかは、私もよくわかってるわけじゃなくて……まあ二十年先の話だし、こういう形で庶民とか企業体とかの小金稼ぎできるビジネスモデルが広く行き渡っているということでいいんではないかと。私自身は、むしろそういうのはこれから規制がかかっていくのかなあとネガティプに想像してますが。

    引きは、これまた結構勢いで書き加えてしまった部分なんですよね w。この文章に関しては、今のところいい思い付きだという感触なんですけれど……せいぜいこれ以上ゴチゃつかないように心がけます。まだもう少し仕込みっぽいエピソードが続きますが、よろしくお願いいたします。


  • 編集済

    ネットに非接続のままで……の辺りから、そうえいばこれは近未来のお話で、SFなのだった、と思い出しました(笑)。SF的小道具の細かい描写がさすがです。テロ騒ぎもあって、政情も不安定。そして、マッシュパイって何だろう? と思って読み進めたところへ、きっちりと説明、で読みやすかったです。このミドルネームが命名されるエピソードもおもしろかった!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! そうです、これはSFです……と熱っぽくアピールしたいところですが、今のところはせいぜいスマホの次世代みたいなガジェットをそれっぽく描くことぐらいしかできません。というか、たぶんこの予測イメージは外れると思うんですが ^^。

    サホのミドルネームについては、横車を押しまくった果てにアリのようなナシのような微妙な単語にこじつけました。いいかげん考えるのに疲れたので、たまたま意味の通ったニックネームがひらめいて、一も二もなく飛びついた、というのが真相です。もっともらしく読んでいただけたのなら何よりでした w

    ちなみに今回分では、そもそもサホの昨晩のアルバイトとは何なのか、というところまで説明入れるはずだったんですが、入りきれませんでした。結構重要な情報だったりします。情報提示の交通整理がとにかく大変で……作品要素を絞り切れなかった書き手が全部悪いんですが……そういうわけで、説明的なシーンがまだ少し続きます。なるべく読みやすく構成しますんで、よろしくお付き合いください!

  • 前話から一転してリアルでシビアなコンクールのお話。でもサホの、歯に衣着せぬ批評とか、結婚式の夢とか、一筋縄でいかないキャラクター性を感じます。「キスしてぇっ!」の絶叫もよいですね(笑)。ネットの書き込みから物語が始まるところも、おもしろかった。それと、登場人物それぞれの注釈も、展開がゆっくりめなので分かりやすかったです。音楽やコンクールのことは、よく分からなくても、それでもおもしろく読めてしまうのが小説の力なのだな、と感じています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この作品、文章自体は五年前から書いてるんですけれど、序盤でこの主人公にまつわる情報をどう開示していくべきか、ずっと苦労してまして……何しろかなりの「事前説明」が必要なんで……仕方ないから序章にたっぷり分量とって、当然ながら展開もゆっくりめになって、これでいいのか? と思いつつ書いているんですが、わかりやすいと評していただけたのなら幸いです。

    今回連載を始めたことで、バージョン違いで二十以上もあったファイルが死文と化してハードディスクの中にお蔵入りすることになりまして、でも冒頭の「ネットの書き込み」は、その中でも気に入ってたやつだったんですね w。で、切り捨てるに忍びなく、なんとかこの形で出してみた次第。思わせぶりな怪情報の内実、今回はそう引っ張らずに種明かししていきますんで、よろしくおつきあいください。

  • なんだろう? 華やかで賑やかしくて音楽があって。この感じ。ミュージカルみたいな、萩尾望都先生の漫画の一場面のような、でも間違いなく湾多さんワールド。
    いつの間にか文字を読んでいるのを忘れてました。そして、この約八時間後の、あの場面にどう繋がるのか?
    さらに、九時間後にはどうなっているのか……と、続きが楽しみで仕方ありません
    ((o(^∇^)o))

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    なんだかすごい巨匠の作品と引き比べられて恐縮ですが、まあ国際コンクールだし、ファイナルだし、サホってそこそこ年食ってるし、顔見知りなんていくらでもいるし、しばらくはわちゃわちゃした感じが続くことになるかと ^^。

    章の結末を先出しした以上、しゃきしゃき進めていきたかったんですが、物語の前提となるべき情報の分量がどうしても削れきれませんで、開き直ってじっくり一日の流れを追うことになりました。その分ディープさも増量しそうですが、お付き合いいただければありがたいです。次はちらりと出てきたサホの謎のミドルネームの意味が明かされます。どうぞお楽しみに!

  • 有名な国際的なピアノコンクールの入賞者発表のシーン。それを見守る外交官の兄。ピアニストの妹はファイナリスト。実にゆっくりと物語が起ち上がっていくような雰囲気が急転直下! 後半は文章の勢いに流されるように読みました。保安AIが脅威と判定するような疾走とはどんな走りなのか? ピアニストという職業から私が勝手に想像するイメージと、サホさんはかけ離れたタイプの人のようです(笑)。そして最後に兄の絶叫。強烈な第一話。とてもおもしろかったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そのうち本気モードで音楽史を語りだす回も出てくるかと思いますが、当面はこの奇特なピアニストのあれこれを追いかける展開です。
    一応お知らせしておくと、ここは予告編っぽく作ったプロローグというか、番組開始前のコマーシャルというか 笑。
    次からちゃんとしたプロローグです。しゃきしゃきと更新していける形にはならないと思いますが、お付き合いいただければ嬉しいです!

  • サホさんというキャラクター、華があって良いですね。先がすごく楽しみです。
    でも、この後まさか死んじゃって直ぐに退場? とか心配しましたが作品紹介文を読んで安心しました。この方中心にお話が展開するんですね。
    クラシックはリラックスしたいときに聞く程度で、好んで聞く曲でも曲名とかは覚えてないし、全く知識ゼロなんですが多分大丈夫(何が?w)
    必要ならば都度検索しつつ楽しませて頂きます。
    聞くのは好きなんですよ、クラシック。何も考えずにただ聞くだけなんですけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この主人公は……いやまあ、読めばすぐにわかるか w。とにかく色々とユニークなキャラで、作り手としてはうらやましくもあり、不憫でもあるキャラですねー。

    言われて気がついたんですが、この作品、章末に注釈入れまくるつもりだったんですよ。今回の分入れ忘れた……あとで修正入れます。こういう形で読みやすいかどうか、またご意見いただければ。
    前の長編では別作品扱いで注釈集を同時に出してたんですが、どうも活用率が低かったようで、やはり同じ画面の中に入れるしかないのかな、と。それか、時々附章みたいな感じで注釈エッセイ挟むほうがいいのか……でも、それもなんかなー。

  • おもしろそうですね〜。
    期待してます。
    頑張ってください!

    作者からの返信

    最速のコメント並びにレビュー、ありがとうございます!
    ってか、もうレビューつけたんですか!? いや、ありがたいんですが……それに見合いますかどうか。

    もう二、三話の間はそうそう何週間も空かないと思うんですが、その先が全く五里霧中です ^^。おもろい小説ばかり読むのにかまけてたツケを、慌てて払ってる状況……気長にお付き合いいただければ幸いです!

    編集済