第4話 ちょっと話を遡り、転生した頃の話しだ(3)

 クソがぁ、ああああああっ! もうどうにでもなれぇ、ええええええっ! と、俺は思いつつ、の顔──! 奴の鼻を狙うように、サッカーボールを蹴るように聴き足の甲で蹴りを入れた!


 だから怪盗フリチンマンは更に後ろへと倒れ──。その後は俺の予定通りに自分の顔を両手で覆い隠し、ガードをしながら地面の上で丸まってくれた。


 だから俺は、そのまま変態男! の顔とお腹──。人の急所のひとつ肝臓ばかりを必要以上に狙い蹴りを連続──入れ続ける!


 特に俺は純粋な日本男児──! 今は落ちぶれてはいるけどさ、御先祖さまは瀬戸内海の水軍衆もしていたらしい。


 それに俺も偉大なと同じで源氏の血も含まれているらしい。


 まあ、ビッチ女の織田信長吉の奴と同じで平家の血も入っているらしいけれど。


 わっ、ははははははっ!


 それと俺には織田信長吉の奴の奴と超仲が悪い一向宗の総元締め西〇願寺の何代目かの、御偉いお坊さんのお手つきで、子を身籠り、里に帰された婆さんの子──落胤の爺さんの血も流れているらしいから。


 ガキの頃から一度切れる手が付けられないほどの気性難でやんちゃなところがあるから。


 もうこうなると止まりません!


「うりゃぁああああああっ!」


「わりゃぁああああああっ!」


「てめぇえええっ! ぶっ殺すぞ! こらぁあああっ! あぁ~!」と。


 俺は唸り、吠えながら。


「うりゃぁああああああっ!」


「わりゃぁああああああっ!」と。


 変態! 痴漢! 怪獣フリチンマンはフリチンマンのまま地面で転がり。俺に蹴られる度に。






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