第95話 ヤンデレ、ドキドキが止まらない。

「一旦会議しよう!会議!」


「何の?」


「これからについての会議!」


「これからも何もこれからはお前を美果として見るぞ?」


「見る………のはホントは止めて欲しいけど………」


「居なくなって死んだはずのお前がここにいる。その感動でオレはしっかりと舐めるように美果として見るからな?」


「嫌な表現………」


「5年虚無だったんだぞ?5年お前は死んでると諦めるに諦めきれずにいた。そんな時に杏が現れて美果が帰ってきた。そうなったらもう欲望は止められないだろ?」


「そ、そ、そんなに私が好きだったの?」


「大好きだよ。大大大大大好きだよ?世界で1番好きだよ。」


「や、や、や、や、や、お、お、おぅ。そうかい。そうかい。」


「返答がおかしいぞ?」


めちゃくちゃ動揺してるやん。


「大好き。」


「………うん。」


「大好き。」


「………うん。」


「大好き。だよ?」


「………うん!分かったよ!分かったよ!分かったよ!分かったからもう言わなくても大丈夫だから!」


「可愛いな。お前。」


「や、あ、や、あ、や、や、や、や、や、やめましょ………」


「敬語?」


「止めて………」


「可愛いじゃん。可愛いよ。めちゃくちゃ可愛い。めちゃくちゃ可愛い。めちゃくちゃ可愛い。めちゃくちゃ可愛い。めちゃくちゃ可愛い。めちゃくちゃ………可愛い!」


「や、や、や、やめましょうよ!もうやめましょうよ!やめましょうよ!」


「命、もったいない?」


「ドキドキが止まらない!」


「じゃあいいじゃん。」

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