『大喜利で気分も国語力も上げるの巻』参加回

①「意気揚々いきようようと」(意味:得意げに振る舞う様子)

午前11時30分:アプリで知り合った女と会う約束を取り付け、意気揚々と待ち合わせ場所へ急ぐ。


②「いつものやつ」(意味:互いの間で何度も見知っているもの(頻繁に注文する品など)を指す言葉)

午後12時40分:今回もいつものやつを飲ませれば手っ取り早いな、とほくそ笑みながら女を待つ。


③「おべんちゃら」(意味:口先だけのお世辞)

午後1時10分:「遅れちゃってごめん」と現れた女は、事前に送られて来た画像より老けて見えたが、ぎりぎり許容範囲だったので、「大人っぽいって言われるでしょ~」などとおべんちゃらを言いながら取り敢えずカフェに入る。


④「ひっきりなしに」(意味:とぎれることなく次々に起こること)

午後1時35分:「最近、運動不足なんだよねぇ」「この間、斬新な下着を買って、今日も穿いて来たんだけどさ」「今時のラブホテルってどんな内装なんだろう」とか何とかひっきりなしに伏線を張る。


⑤「思いがけず」(意味:予想していなかったのにも関わらず)

午後1時50分:いつまで経っても女のグラスに睡眠薬を入れるチャンスが訪れず苛々していたら、思いがけず「そろそろ移動しましょう」と切り出されたので思わず鼻息が荒くなる。


⑥「煮えくり返る」(意味:さかんに沸騰している、あるいは非常に腹が立っている)

午後2時10分:「こんな所に画廊があるよ」と唐突に寄り道をさせられた挙げ句にキラキラしたイルカの絵の購入を勧められ、本来ならばはらわたが煮えくり返るところだが、この後の展開をふいにしたくなかったので妥協する。


⑦「釈然しゃくぜんとしない」(意味:もやもやが残って、心がすっきりしない様子)

午後3時45分:釈然としないまま分割払いで購入する契約をし、こうなったら一回でも多く射精して絵画代の元を取ってやると意気込んでホテル街へ急ぐ。


⑧「押っ取り刀で」(意味:急いで駆けつけること)

午後4時20分:女をホテルに連れ込もうとすると、強面こわおもての男が押っ取り刀で現れ、俺の女に何をするつもりだと凄み、女は女で、絵を買ってやったんだからヤラせろと脅迫されたと言い募り、ここでようやめるつもりが嵌められたんだと気付いたものの、全力で土下座をしても赦して貰えず、慰謝料を一括払いする為に意気消沈でATMへ向かう。

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