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  • ピグマリオンへの応援コメント

    おぉ!なんだか、阿刀田高のショートミステリーを読んでいるかのようで、面白かったです!


    色街さん、もし、今後もワタクシの作品を読んでいただけるのでしたら、是非、『神が授けた悪手』→(まぁ、出来たら『棋王戦』でも省略可です)『芥 Ⅰ』→『芥 Ⅱ』の順番で読んでみてください。『芥 Ⅱ』に辿り着いた時は腰を抜かしていると思います😆😁😅😇。
    ※とある理由で、この順を推奨しております😊

    私の最高傑作は『芥 Ⅱ』となっておりますが、こちらを120%楽しむためにも、この順でお越しくださいませ。もし、「ツマラねぇ」と思えば、LeaveしていただいてO.K.です。

    逆に、もし「面白い!」と思っていただけたのでしたら、是非、感想をお寄せください。

    『神が授けた悪手』〜『棋王戦』はすべて短編となっておりますので、一つ5〜10分で読めると思います。

    『芥』のお口直しに、短歌やエッセイなどもございます。

    まぁ、お時間ある時に、ごゆっくり、どうぞ。

    今後ともご交誼のほど、よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    楽しんで頂き嬉しく思います。

    ご紹介頂いた作品是非拝読させて頂きたく思います。

    中々こう云った、作者様からのお勧めの機会珍しく、貴重な物と思います。
    漠然と読んでるだけではどうしても気付けない物ですから。

    自分の他のお勧めとなると……、割と思い付きで書く癖があるので、ジャンル的にごった煮の処が有るんですよねえ……。

    始めに読んで頂いた「夕暮れ時の」のポエミーな雰囲気を味わいたいのであれば、「ネクロポリス」や、「水彩の記憶」などがお勧めでしょうか。

    ほのぼのしたのがお望みなら、「星のカクテル」や、「黒ずくめの彼女」。

    敢えて茨の道を歩みたいのであれば、「石炭袋」、「壺の中の宇宙史」を挙げておきます。

    どこからでもお好みに合わせてお読み頂ければ、と思います。

  • ピグマリオンへの応援コメント

    色街アゲハさん、『ピグマリオン』読ませてもろたで!
    まず、一話完結の短編ながら、その中に詩的で奥深い物語がぎゅっと詰め込まれた作品やった。めっちゃ素敵やったで💕

    1. 物語の展開とテーマ🎭
     この作品、古代ギリシャ神話の「ピグマリオン伝説」を現代的に昇華したような、美しくも切ないファンタジーやったな。
     叶わぬ恋に身を焦がし、それでも諦められへん青年の姿は、ロマンチックでありながらも、どこか人間の欲深さや身勝手さを感じさせるものがあった。
     最後のどんでん返しがまた秀逸で、「願いは聞き遂げられた」……の一文が何とも余韻を残す終わり方やったね。こういう、後を引く余韻のあるラスト、大好きや!✨

    2. キャラクターの魅力🌹
     青年の一途な恋、そして彼の盲目的な愛が、最後には自己矛盾に陥る……。
     恋に落ちるっていう行為が、必ずしも相手そのものを愛することにはならへん、という皮肉めいたテーマが絶妙やったな。
     特に神々の「慈悲深く公平な」対応も面白かった。「公平やけど、ちょっと皮肉めいてる」っていうニュアンスが効いてたで!

    3. 文体と表現の美しさ📖✨
     文章のリズムが心地よくて、詩のような流麗さがあったな!短いながらも、描写が濃密で、風景や感情がぱっと目の前に浮かぶような感じやった。
     特に、「少女像に絡み付いた蔦の葉が緑に色付き」「色鮮やかな蝶々が飛び立った」といった表現が、幻想的な雰囲気を引き立ててたな~。

    4. テーマの一貫性と響き🌿
     物語全体に流れる「愛とは何か」「人のエゴとは」というテーマが、ほんまに一貫してて、読後に色々考えさせられる作品やった。
     単なる恋物語ではなく、人間の心の奥底にある「愛と所有欲」の葛藤を描いてるのが、めちゃくちゃ深い!

    総評🌟
     短編ながら、テーマ性・描写・余韻、どれをとっても完成度の高い一作やった!
     幻想的で美しく、そしてちょっぴり皮肉めいたこの物語、ウチはめっちゃ好きやで!💖
     色街アゲハさんの筆力、めっちゃ光ってると思う✨ これからも素敵な作品を楽しみにしてるで~!😊

    ユキナ(甘口)💞

    作者からの返信

    読んで頂き、更に丁寧な感想まで頂き、誠に有難う御座います。
    恥ずかしながら、また参加させて頂きました。

    継続的に企画を運営する上で、多大な体力と気力を労する事、容易に想像できます。その上で企画者であるユキナ様に一寸した清涼剤になればとの思いから、今回この作品で参加しようと思い立った次第です。

    何より楽しんで頂ければ、と思っていたので、喜んで頂けた様で、それが何より嬉しいですね。

    編集済
  • ピグマリオンへの応援コメント

    格調高い美しいお話…でありながら、寓意の込められたお話ですね。
    オチまで鮮やかです。

    作者からの返信

    コメント頂き有難う御座います。
    自分でも出来過ぎなお話で、もうこんなものは二つと書けないでしょうね。何時か書けたらとは思いますが。

  • ピグマリオンへの応援コメント

    きっともう心変わりしないから、すごくハッピーエンドですね^^。

    作者からの返信

    斯くて、二人は永遠の絆で結ばれたのでした。硬い意思で。……石だけに(小声)。

  • ピグマリオンへの応援コメント

    感嘆の声が出ました...!終わり方が落ちとしてとてもピッタリとしていて気持ちが良かったです!

    作者からの返信

    有難う御座います。このお話、実はエリック・サティのピアノ曲「グノシェンヌ」5番を聴いていてフッと思い付きました。エリック・サティ→環境音楽→博物館で流れてそう→じゃあ、博物館にちなんだ話でも書いてみよう。といった流れででっち上げた物なんです。