夢を見るように、靄を掴むような百合を。
- ★★★ Excellent!!!
ご丁寧なご回答をありがとうございました。
硝子越しに花園を愛でるような百合観、その繊細さと距離感の美しさに心を打たれました。現実との一線を引き、あくまで「美しい幻想」として百合を描こうとする姿勢には、強い美意識と倫理的な節度が感じられ、深く共感いたします。
また、「夢を見るように、靄を掴むような」との表現から滲む儚さや、純粋で危うい関係性へのまなざしは、まさに『トーマの心臓』に通じるものだと感じました。
なお、Q1の「現実の恋愛を百合とは呼ばない」とのご意見についても、慎重な立場からの表明として真摯に受け止めつつ、多様な捉え方を尊重したいと思います。今後の創作も心から楽しみにしております。