第20話…夏祭り③

仕事も終わってカラオケに3人で向かった!!

カラオケに着くと3時間の予定で部屋を取った

「清ちゃん何を歌うの!?」

「バラードかなぁ!!」

「誰の曲歌うの!」

「じゃ〜十八番のレ○○ー○ルー」

「嘘〜っ!格好いい!」

「徳○○明じゃん」

そんな事を言いながらカラオケ大会が始まった

俺はまず「レ○○ー○ルー」を歌った。

すると由紀子と和子は褒めてくれたんだ。

由紀子は「赤○○イー○ピ○」を歌ってくれた。すると和子は対抗意識メラメラで「渚の○○○○ー」を歌う同じ松○聖○だ。

1980年代はアイドル黄金時代だった。

松○聖○や中○明○が人気絶頂だ。

俺はタンバリンを叩きながら2人の歌を盛り上げて行った。何曲か!歌った後俺達は食物を頼む事にした。

「二人とも何食べる!?由紀子は!!」

「うちはピザにオレンジジュース」

「じゃ〜!和子は!?」

「うちな〜サンドウィッチにコーラ」

「じゃ〜俺はホットドッグにコーヒーだな」

「…………プルルルルル…………」

「あのう……………………………以上で」

「かしこまりました……カチャ」

こうして注文が終わりまた歌い出した。

1980年代の曲は色々とアイドルのノリの良い曲が多い。何曲か歌った所で注文していた。食物が来た。

すると和子が

「清ちゃん食べさせてあげる」

と言い出し、それに感化されて由紀子も言い出した。俺は照れながら

「あ〜ん」

と二人から食べさして貰うのだった。


………夏祭り③終わり

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