第16話…由紀子とデート③
仕事も無事に終わり由紀子とデートをする時間が近づいて来る!
俺は由紀子が着替えるのを待った。
「ごめん〜待った~ぁ!!」
由紀子が浴衣で出てきた!!
(…めちゃくちゃ色っぽいと思う俺…)
「どうかな!似合ってる〜ぅ!」
俺は由紀子を直視できないくらい顔が紅くなるのを感じていた。
「じゃ〜!行くか〜!」
俺は由紀子を助手席に乗せて花火大会のある会場へと車を走らせた。
会場には車で約1時間の道のりだ。
車の中では色々な話で盛り上がる。
由紀子の高校での出来事
好きな音楽はどんな曲か?
好きな異性のタイプなど
普通の高校生だなぁ!と思う一方で
今日の様な浴衣姿など大人ぽい所などが好きだった。
そうこうしているうちに車は会場にたどり着き駐車場に車を停めた後、時間までまつりの醍醐味である!露店を楽しんだ。
たこ焼き屋に射的屋などまつりには定番の露店にひよこ売りや金魚すくいなどの動物の露店もありまつりを楽しませた。
俺と由紀子は昼間の仕事が大変だったので、
たこ焼き片手に座って見える場所に移動をした。
打ち上げ30分前には俺達は席に着いたんだ。
すると突然眠気が襲って来たのである。
俺はこともあろうに由紀子の膝の上に頭を置き少し眠っていた。すると由紀子は黙って俺の頭を撫で撫でしてくれていた。
花火打ち上げまで後5分の所で俺は目を覚まし
何を血迷ったのか俺は由紀子のおでこに軽くKissをしたんだ。
それでも由紀子は笑って居てくれたんだよな。
そして花火大会が始まるのであった。
………由紀子とデート③終わり
PS
この後花火大会が無事終わり由紀子を家まで送って行ったのは言うまでもない。
このデートをきっかけに益々仲が良くなりました。
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