第14話…由紀子とデート①

この話は花火大会の夜に2人でデートした時のお話です。


花火大会の前日、俺は由紀子に花火大会に誘われた。


「なぁ~明日、時間開いてる!?」


「どうしたの!?」


「明日なぁ!花火大会があるんだ!でね!一緒に行きたいなぁ!と思って」


俺は嬉しくて舞い上がっていた。


「ええよ!!」


と格好良く決めていたつもりだったが目がとても喜んでいた様だ。


ともあれ俺は次の日に由紀子ちゃんとデートが出来ると舞い上がっていた!


……次の日の朝………


俺はいつもの様に身支度を整えて牧場へと向う。何も無い日と比べて足取りは軽かったとおもう。今は夏休み中でバイトの由紀子も毎日牧場にバイトに来る。仕事はいつもと同じでレストランの厨房のお仕事だ。夏休み中だから俺も厨房に助っ人として入る。


由紀子が居る


「清ちゃんおはよー」


「由紀子ちゃんおはよー」


「清ちゃん覚えとる!」


「花火大会だろ!覚えてるよ!」


「ならいいわ!!」


とても喜んで居たので俺も嬉しかったのを今でもよーく覚えている。


………由紀子とデート続く……

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る