詩句が編まれる。日常に僅かな非日常が添えられる。多くは色を伴って、鮮やかさが目に浮かぶ。言葉の花々。美しいばかりではなく、独特な感性が窺える。森羅万象を歌い上げる。目に映る全てが題材である。この世界そのものが詩で成り立つのだ。私に詩の才能はない。だから、全ての詩人たちに敬意を払う。自らの琴線を震わせて、歌を紡ぐ人々。その冴えが、新たな発見をもたらしてくれる。退屈な日常が新鮮に映るのだ。
以前にも読ませていただいた俳句たちですが、改めてもう一度みてみるのも良いものですね。良いな~と思う句がいくつもありました。個人的好みを申しますと「蜜柑って どうしていまの 形になったのだろう」が特に素晴らしいです。シンプルな疑問を奇をてらわない素直な言葉で詠んでいる。へんにカッコつけようとしていないところが大好きです。