凄惨な過去を背負い、復讐のために「悪魔」へと堕ちた美しき殺し屋・鬼切あやめ。彼女の抱える深い闇と、大正浪漫漂う帝都の血生臭い裏社会の描写に一気に引き込まれました!
非情な任務を冷徹にこなす一方で、休日はモダンガールの装いで街を歩き、高級ワインや美容をたしなむ姿がなんとも魅力的。血の匂いと甘いアイスクリームの香りが交差するような、彼女のアンバランスでどこか愛らしい日常から目が離せません――。
失った温もりを幻に重ねながら修羅の道を往くあやめが、大戦の陰謀渦巻く世界でどんな運命を辿るのか?相棒の周との軽快な掛け合いも良いスパイスになっていて、ダークファンタジー好きの心に深く刺さる作品です!ぜひ多くの読者に、彼女の過酷で美しい生き様を見届けてほしいですね。