応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 始まる前に終わったへの応援コメント

    面白かったです。 面白ついでに語り手の友人のつもりで慰めてみます。

    「オマエは変な地雷を踏まなくて良かったよ。
     だって、結婚にまるで気がつかないほど、変わらなかったんだろ?
     普通なら、それとなく周囲に匂わせ、漏らすものを隠してたわけよ。
     隠すってのがいただけねーよな。 聞かれなかった、って何?

     当て付けも確定だけど、これを彼女の旦那さんが知ったらどう思う?
     な。 結論から言っても、お前がババ引かなくて良かったってハナシ。
     忠告だ。 仕返しのSNSに書き込みなんかするなよ。 そんだけ」

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    親身になって慰めていただいて、きっと語り手の傷も回復することでしょう🙏

  • 始まる前に終わったへの応援コメント

    面白かったです!
    ほろ苦い結末。
    でも、多分こんなことでもなければ「僕」は相変わらずだったんでしょうね、きっと。「付き合ってる人がいるの」ではなく「結婚したんだ」なのは、彼女の意趣返しなのか。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    語り手は案外、この先も同じような感じで生きていくような気もします

  • 始まる前に終わったへの応援コメント

    新鮮な切り口の作品ですね。

    細かな描写に、動揺する主人公の様子が目に浮かびました。

    水面下のかけ引きに気付かない、迂闊な「僕」。

    しかしその迂闊さを、いつか気に入ってくれる人が現れるかもしれません。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    語り手がこの先幸せを掴んでくれることを祈っています


  • 編集済

    始まる前に終わったへの応援コメント

    こういうのが「幸運の女神には前髪しかない」とか言うんだろうな。

    女性との会話で、他の女性の話題を持ってくるあたりデリカシーが無いというか、こいつモテないんだろうなというのがわかるな。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    読み取っていただけて嬉しいです

  • 始まる前に終わったへの応援コメント

    最後の段落が、神段落でした。すごくいいです。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    神段落と言っていただけて嬉しいです!


  • 編集済

    始まる前に終わったへの応援コメント

    ぶっささりました。
     
    恋愛未満の歳月をただ娯楽のように消費した主人公と、沢山の信号と、時には明確な隙まで表したであろう彼女。バームクーヘンのように水平に重なりつづけても、高さも質も変わらない、しかも芯は空洞な関係に彼女は失望したんだなあ。

    和菓子の、あんこものが好きだって言ってたじゃん。それって饅頭じゃん。皮をかじったら餡がくるじゃん。

    何時も笑顔。笑顔しか思い出せない。
    って、そう言うことじゃん。

    笑顔の下の領域に踏み込まない主人公。

    皮ばっかりでパッションの無い付き合い、餡まで到達してこない主人公に愛想も尽きるってもんです。
    きっと「がぶっ」と噛りついて欲しかったんだよ。

    惚けた婆さんが死に体で開けてる和菓子屋で買った酒饅頭が古くて、中の餡がパッサパサになってた事があります。

    あ。インナーカラーの髪型。やっぱり饅頭だ(笑)
    サバサバしてるようで本質は〈和〉な、奥ゆかしい人なんだろう。きっと。

    この短いとは決して言えない付き合いで、恋心は干からびていったんだなあ。

    たぶん辛抱強く待っていただろうに。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    丁寧に読み込んでいただいて、書いて良かったなあととても嬉しくなりました。