執筆時、打鍵感どれが好き?

 私は基本的にデスクトップPCもしくはキングジムのポメラで小説を書いている。

 それなりに文字数を打つので、キーボードの打鍵感にもこだわりがあった……のだが、近頃それが変化してきた。


 昔は結構、ガッツリ押した感触のあるキーボードが好きだった。

 深めのゴツゴツした押し心地の奴である。比較的こっちの方がタイプミスが少なかったような気がするが、真冬の寒さだと小指がうまく回らなかったな。寒さのかじかみに対して、握力が負けていたのだろうと思う。


 一時期ゲーミングキーボードにハマった時期もあった。

 シンプルに、半年かそこらでキーボードがうまく反応しなくなってしまうので、「より丈夫なキーボードを」と思ってゲーミングキーボードに変えたのだ。

 それも、かなり深い押し心地のものだった。

 カシャカシャカシャ……と深い感じ、今も好きかもしれない。


 ただ近頃は、いわゆる薄型のキーボードにハマっている。

 多分ポメラを導入したからだと思う。ポメラのキーボードの薄さには最初「えぇええ……」と戸惑ったものだが、慣れてみるとあの打鍵感は結構ハマる。いやだいぶ好き。キーが深くないのに、しっかりタタタンと打ってる感がして好き。


 多分今使っているPC用の薄型キーボードがダメになっても、次もまた薄型のキーボードを買うと思う。

 でもまあマイブームってぐるぐると順をめぐるものだから、こんなこと言っててまた深型キーボードにハマるかもしれない。


 いずれにしろ、また今度でっかい家電量販店に行ってキーボード見てこよう。

 自分の中でしっくりくるキーボードに出会えると、なんか執筆のテンションあがるよね。


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