夕暮れ、音楽が鳴り出しても帰る場所を失った心がずっと取り残されている

夕焼けの赤が心に焼き付く。

ずっと曖昧な確信のない不安に覆われていた純真な心が、明るい光の終わる夕暮れ色に呑まれることを選ぶラストが鮮烈。

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