トラガスを射抜くへの応援コメント
タイトルの「トラガスを射抜く」とは、どんなお話なんだろうと引き込まれました。
心に残るお話でした。
ラストに思わず微笑んでしまい、余韻がよかったです。
わたしも高校三年生の時、ピアスを開けましたが、怖くて翌日ふさぎました。体育の先生に指摘されて、やめてよかったと思い、卒業式の日にまた開けました。
でも、安全ピンはしませんでしたね、そういう話もありましたが、本文を読みながらこのシーンはとても怖かったです。
でも、その後のめいちゃんの愛に刺さりました。おー、すごい。でも、自分の身は大事にしてほしい。
それから後、二人が一緒にいるというのが、いいな、と思いました。
タイトルのトラガスという言葉を初めて聞いたので、調べてみました。
ここの部分なんですね。正直言って怖い気がしますが、開けている人はたくさんいますね。
激しいけど愛のある、優しいお話。ありがとうございました。
作者からの返信
春野さま
百合作品まで読んでくださり、光栄です。ありがとうございます☺️
私は、プロットを立てずに思いつくまま書くと、バッドエンドになってしまう人間なのですが、この作品もそのノリで書きはじめ、当初は破局する予定でした。
けれど「そんな話誰が読みたいんだ⋯⋯?」と冷静になり、幸せに暮らす方向に舵をきりました。
ですので「ラストに思わず微笑んでしまい、余韻がよかった」という感想をいただけて胸がジーンとしました。自分の舵取りが正解だったと言ってもらえたような嬉しさです。
春野さんのピアスエピソード、可愛らしいですね☺️ 怖くて一度塞いでしまうのも、ちゃんと卒業してからもう一度開けるのも十代という感じがしてキラキラしています。体育の先生って私の高校では生活指導の先生だったのですが、もしや春野さんの高校でもそうだったのかな、と想像しました。
安全ピンで開けるのって結構ヤンチャな行為ですよね⋯⋯。私が通っていた高校ではなぜかこの行為が流行っていました。私はびびって開けられませんでしたが笑
トラガス、真ん中のところですね。固くて人によっては分厚いところなので、めいは相当痛かったに違いないです。
幸せな二人のお話にできてよかった〜と春野さんからコメントをいただき、改めて思いました。
ありがとうございました!
トラガスを射抜くへの応援コメント
おおお👏 面白かったです! 読後は胸が温かくなりました。
最初に出てきたのが新たにできた恋人で、昔の恋人とのちょっと切ない記憶を思い出しているとかなのかなぁなどと思って読み進めていたら! なんと、今も付き合っていると! 思わず口角とテンションが上がってしまいました。( *´艸`)
「もう、こりごりなの。誰かさんのせいで」
「その説はごめんね、ほんと」
名前が出ていなくても、この会話で誰か分かるのがすごいです。
『特徴的なほくろは、平凡な私を選んで、神様が特別製のものをくれたみたいで、心が浮ついた。』など、素敵な表現が多くて勉強になります。
めいちゃんは、まきちゃんに忘れて欲しくなくて彼女の身体に自分の存在を刻もうとしたんですね。結果、上手くいかなくてすれ違いそうになり…。めいちゃんの反省の仕方が斬新で、でもそれほどまでにまきちゃんのことが好きだったんだなぁと考えると、可愛いとも思いました。
私はピアスが怖くて開けられません。痛そうで…( ;∀;)
このお話を読んで、耳がじんじんしそうだなぁと痛々しくなりましたが、それだけ表現力が高いとも言えますよね。
自分じゃ見えない互いのほくろの場所を指摘するのも、色々と想像できて微笑ましかったです。
長文になってしまい、すみません💦
素敵なお話をありがとうございました!(*´▽`*)
作者からの返信
鳴宮琥珀さん
こちらの作品にもお越しくださり、ありがとうございます!
面白いとのお言葉、嬉しくてたまらないです( ;∀;)
こう感じ取ってほしい、と考えながら狙って書いたところを、鳴宮さんが全て汲み取ってくださっていて、コメントを拝読しながらテンションがぐんぐんと上がりました。今夜は眠れなさそうです笑
めいは見ようによっては怖い子で、人生前途多難なんじゃないか⋯⋯と書きながら心配していたのですが、可愛いと愛のある言葉をいただいて、キャラ本人によかったね〜と教えてあげたくなりました。絶対喜びます。
ピアスが怖いの、私も同じなので共感しました。
そして、「鳴宮さんは文章からよくよく感情などを想像して読まれる方なのだろう」と勝手に妄想して、「そうするとピアスの痛みもつぶさに想像できて開けるのは怖いですよね」とこれまた勝手に納得しました。押し付けのようですみません(><) 見当違いでしたら無視してくださいませ。
熱量の高いコメントをいただいて、幸せいっぱいです。
このように素敵なコメントを書かれる鳴宮さんの作品、とても気になりますので、後ほどお邪魔させていただきます(*^^*)
どうぞよろしくお願いいたします。