歌を歌う!への応援コメント
朱音と晴歌のやりとり、なんだか音楽の原点を覗いた気分でした。音を色で感じる感性もすごいけど、「BはBよ」って言い切る朱音のまっすぐさも眩しい…。対照的なのに、ふたりが重なる瞬間がたまらないですね。歌うって理屈じゃなくて“生きる”に近いのかもって、そっと思いました。
作者からの返信
まさにそうですね!
特にこの二人は、〝音〟〝歌〟というものへの付き合い方が、まるで生き物のように接していると思います。
対照的であり、重ならない朱音と晴歌。
スイッチの入ったことでこの二人がどんな歌を歌っていくのか。
2章からはまたさらに、『歌』というテーマを深く書いて行けたらと思っています。
音の認識(晴歌の場合)への応援コメント
晴歌の「でっかーーー!」からもう世界が色づく感じ、たまりませんね。朱音がBを選ぶ瞬間の静かな決意も素敵。音を“色”で捉える晴歌と、“そのまま”で聴く朱音、対照的なのにぴったり噛み合うのが愛おしい。しししっ、が名フレーズですね♪
作者からの返信
今回は晴歌です。
彼女の声は〝色〟で鳴る。
これは、彼女だけの感覚。でも、朱音が自分とは『違う声』だと認識できたことは大きいです。
となれば、「しししっ』は、一体に何色なのでしょうね?
けれどこれも静の中でだけの色で鳴っているんでしょう!
音の認識(朱音の場合)への応援コメント
朱音の「BはB」という絶対音感の潔さと、晴歌の「黄色に近い金色」という色彩の感性、その対比が最高でした。道具としての音と、色としての音がぶつかり合いながら溶けていく感じが尊いです。二人の探求はもう始まってますね。
作者からの返信
はじまってます!
この絶対的に違う感覚が、この先この二人には様々な経験をもたらすことは言わずもがな、です。
探求!への応援コメント
音って、こんなに感情を抱えられるんだっけ?と読みながら何度も立ち止まりました。朱音の「聴けてしまう耳」は才能じゃなくて覚悟なんだなって思うし、母と父とピアノの関係が印象に残りました。ピアノも声も感情も、全部“探求”なんだと思うと、自分の音を探したくなりました。
作者からの返信
すてきなコメントありがとうございます。
音って、それが別に鳴らさなくてもいいんです。
思い出の音。雨音などの落ち着く音。
もちろん、好きな曲や歌も。
だからこそ、本作の主人公の一人である朱音には、今思うと、かなりの重荷を負わせてしまっているようにも感じます。
でも、もう一人、本作のテーマである『声』をもつ晴歌がいるわけです。
再開したばかりのこの物語に、こんなにも嬉しいコメントをいただけて、さらにやる気が出ました。
引き続き、楽しんでいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
お父さんの音とお母さんの音。への応援コメント
父の死という深い喪失体験が核にありながら、終盤には母と娘の再接続という希望が描かれる。「あの曲は母が作った曲だった」という種明かしが、再生への鍵となり感動を生む。過去と現在がピアノの音でつながり、時間の流れが一つの旋律のようにまとめられていますね。
作者からの返信
旋律……いいですね。
戦慄ともなりますし(笑)
父の思い。
母の考え。
娘・朱音の答え。
指針というべき道しるべが、朱音の中に出来つつあります。
ほんとうのおと。【後編】への応援コメント
母の怒りや悲しみが「温度」や「音」として描かれ、直接感情を伝える構造が鮮やか。特に「Bの音が痛みの音」という比喩は、身体感覚と聴覚を結びつけた文学的な一打になっていますね。
作者からの返信
音で繋がった母と娘。
そこにはいつでも〝父〟の存在があった……。
今となってはそれは、二人の痛みになって……しまったのでしょうか。
引き続き、お付き合いください。
ほんとうのおと。【前編】への応援コメント
音はただの現象ではなく、少女にとっては逃れられない存在、時に敵であり時に求めるものでもある。「決して音にできない声」「空気があれば伝わる」など、音が「意思を持つかのように」迫ってくる。最終的に「揃ってなかったわね」と返ってくる一言が、音の存在感を印象付けていますね。
作者からの返信
またも登場します。
朱音のこと、どうか見守ってやってください。
現段階での、彼女の音に対するすべてでもある存在。
朱音に、試練の時です。
音楽 Side:Hへの応援コメント
朱音との電話での応酬は、二人の関係性の本質を的確に描いている。セリフだけでなく、心の声や反応を上手く挟むことで、セリフの持つ熱量と余韻が生きている。ラストの「上等よ! 私は逃げも隠れもしないからね」など、強気な言葉に愛情がにじみ出ていて、良いですね。
作者からの返信
まさに二人の会話を書いた回でした。
晴歌の出す、『らしくない音』。
その音を聴いて、まるで晴歌のような音を出す朱音。
ただ、法王院さんのコメントでもあるように、電話切り際の朱音の言葉は間違いなく彼女の音として発しられています。
だからこそ、晴歌のことを気持ちよくさせられた。
女同士という、М・ブラスト!! とは違う関係性を書いていきたいと、再度思い直しました。
出会うべくしてへの応援コメント
朱音の最初の警戒心から、声を褒められたことへの戸惑い、照れ、そして興味と尊敬へと変化していく心情の流れがとても自然で、共感を誘う。また、過去の記憶と結びついた「響の震えた声」と「今の澄んだ声」の対比が、人の成長や秘められた感情を匂わせ、静かな余韻を残していますね。
作者からの返信
М・ブラスト!! の時とは少しちがった奏を書いてみたかったという欲望(笑)が多々ありましたね。このあたりは^^;
朱音と響。
書いていて、この二人は少し似ているような気がするなと思うようになりました。
なので、この時の朱音の感情は、法王院さんのおっしゃるとおり、””近づく”ような感覚がありますね。
騒音、雑音……整音。への応援コメント
朱音が晴歌の不在をきっかけに精神的・身体的に崩れていく様子が、具体的な身体感覚(視界の揺らぎ、血管の収縮、表情の変化)を通して描写されていて、「心と体」の結びつきを繊細に描いていますね。
作者からの返信
朱音はもしかしたら、晴歌の声に気分の安定を求めていたのかもしれません。
そんな時に出会った違う音だけれど、同じ声。
奏との出会いが彼女にどんな影響を与えるのか。引き続き、楽しんでいただければ幸いです。
学園祭じゃなくて、文化祭。への応援コメント
「パンフレットを空に掲げた」「灰色の空に異様に白く、まぶしくて直視できない」などの描写は、感情と光景を重ね合わせる演出として非常に効果的ですね。
作者からの返信
灰色の中の白。
ボヤけた中のはっきりしたもの。
意思と迷い。
安定しない心境は、これからが解決してくれるはずです。
それなら……他力本願。への応援コメント
「偶然」「予感」「期待」……はっきりとしたものは何もない。なのに、なぜか前に進む。この「理屈じゃない衝動」こそ、まさに青春の本質を捉えていますね。
作者からの返信
無計画ともいいますが(笑)
でも、自分の思いにそのまま従えるときって、この時だけなのかもしれないですね。
神原晴歌……への応援コメント
イヤーマフとイヤホンという対比的アイテムが、朱音の心理の変遷を雄弁に語る。音を遮断する道具と、音に触れる道具。それぞれが朱音にとっての「世界との関係性」を象徴し、そのどちらも「妥協の産物」であるという事実が彼女の生きづらさをより深く印象づけていますね。
作者からの返信
またも、さらに、こちらまで!!
ありがとございます!
かなり久しぶりに読み返しました^^;
対象的な二人の出会い。
朱音と晴歌。
ただひとつのつながり、『音楽』。
『М・ブラスト!!』とのクロスオーバー作品である本作。
存分に楽しんでいただければ幸いです。
『あ! これってもしかして』
そんな場面がいくつか散りばめられていますので!!
神原晴歌……への応援コメント
神原晴歌、やっぱりすごい……この世界の“音”を独自の旋律に変えてしまう才能。
踏切の警鐘、電車の轟音、そして彼女のまっすぐな声……音の嵐の中で出会った朱音と晴歌の物語、何度でも聴きたくなるメロディみたい🎶
作者からの返信
強制的、かつ、強引。
晴歌のもつ、いいところでもあり、ダメなところでもあります。(笑)
そんな音を、朱音はどんなふう聴いてしまったのか……。
出会った二人。
この物語のダブル主人公。
雨宮朱音 神原晴歌
『М・ブラスト!!』ととのクロスオーバー作品である、この『ON・楽!』。
二人がどんな成長をしていくのかを書いていけたら嬉しいです。
どうかお付き合いください。
よろしくお願いします!
私のおとへの応援コメント
朱音ちゃんの耳に宿るもうひとつの音。それは、家族の思い出と繋がる特別な響きなのでしょうか。いつか彼女が、自分だけの音色で世界を奏でる姿を想像すると、心が温かくなりました。
作者からの返信
ピアノって、すごく不思議な楽器なんです。
調律というメンテナンスを必要とする弦楽器。
けれど、音を鳴らすときは鍵盤を叩く打楽器。
直接的であり、間接的でもある。
複雑、なのに、誰でも鳴らせる。
朱音がこのさき自分のほんとうの音を見つけた時。
きっとそこには必ずこの楽器が必要になります。
そして、傍らにはきっと……。
今回で、『ON・楽!』は一旦区切りとなります。
現在同時進行している『М・ブラスト!!』が、かなり先行していますが^^; 必ず連載再開しますので、その時はまた、拝読いただければ幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
ほんとうのおと。【後編】への応援コメント
お母さんの言葉に込められた温度や感情が痛いほど伝わってきます。調律という行為がただの技術ではなく、心の表現であり、親子の絆や矛盾した思いが絡み合っているのが切ないですね。お父さんの音と向き合うことで、彼女自身の成長と苦悩が見えるようで胸が苦しくなります。
作者からの返信
朱音が『音』を強く認識する回。
ほんとうのおと。
という、すべてひらがなの題名には、定まらない朱音の感情を込めています。
それに、逆にそれが、近づいていっているという、か細い光の先も見え始めてきていて。
『ON・楽!』も、一旦キリとなるまで残り二話。
朱音が、ほんとうのおとを、本当の音にできるのか……。
引き続きよろしくお願いします。
ほんとうのおと。【前編】への応援コメント
音が「合う」ではなく「揃う」という感覚の繊細さに胸を打たれます。音を愛しながらも、音に囚われる主人公の葛藤が痛いほど伝わってきました。
作者からの返信
すごく嬉しいです。
”揃う”という言葉は、朱音のお父さんの言葉。
でも、同じようにして使った最後の言葉は……。
実は、この話か次話かをアップした際。
近況にて、『わかりにくい話になってしまっているかも』と書きました。
本話を含んだ残り四話を久々に読み返しましたが、今でもそれは変わりません。
しかし、修正をしようとも思いませんでした。
実際、かなり複雑というか、書いた私当人でしか映像化できないというか、想いや感情が、ごちゃっとしてしまうかもしれません。
アップした際には、何度も推敲もしました。
でも、これが精一杯、かつ、納得もしてアップしました。
そんな残り三話です。
どうか、よろしくお願いします。
(とは言いつつ、身構えず、気軽に、普段どおりに読んでいただいて構いませんので^^;)
音楽 Side:Aへの応援コメント
朱音ちゃんの「ピアノじゃなくなっちゃうのが怖い!」という気持ち、すごく分かる気がしました。でも、お父さんの言葉と、思わず開けた片目から広がる世界が、本当の音を知るきっかけになったんですね。「すべてを掛けて、すべてを賭ける」――この言葉、ずっと胸に残りそうです。
作者からの返信
決まってよかったです!! (決めにいったんで^^;)
朱音”ちゃん”と父親の会話というこの回は、ここから始まる、そんな過去、そして現在の”朱音”の話への入口でもあります。
ピアノ。
音。
音楽。
自分の中にあったものに気づいた朱音は、『ほんとうのおと』を聴くことができるのか。
気づきはきっかけへ。
引き続き、読み進めていただけれ幸いです。
引力!への応援コメント
晴歌と朱音の何気ないやり取りが、不思議な引力に引き寄せられたようで微笑ましかったです。特に、料理に対する感動や「会いたい」という想いの葛藤が、鮮やかに描かれていて、なんだか私まで感情がふわふわと引っ張られるようでした。人混みが苦手な二人の決断、そして逆らうように進む足取りには、自由で軽やかな冒険心を感じました。
作者からの返信
ですね!
朱音と晴歌は、まさに、『ふわふわ』と、なにかに導かれるように『その場所』に誘われていきます。
そして。
悠鬼さんには、いつもこうして、とても丁寧で、さらにすごく素敵な言葉でコメントをいただけて、感謝してもしきれません。
コメントをいただけた際、私自身、読むのがすごく楽しみです。
これからも! というモチベーションをいただけ、もちろん、面白い続きを書いていこう! ともなる毎日です!
これからも、私共々、作品たちを、よろしくお願いします!
目的!!への応援コメント
まるで音の世界が息を吹き返す瞬間を見た気がします。「雷」の声、それは刺し身定食のように鮮烈で純粋な存在感を放ち、読む者の心をつかんで離しません。音や声がこんなにも個々の心情とリンクする描写が巧みで、イヤーマフを外した先に広がる新しい世界が、どんな景色を見せてくれるのかと胸が高鳴ります!
作者からの返信
学園祭の模擬店で『刺し身定食』は大丈夫なのか? と思いながら書いてました^^;
新鮮(笑)で、堂々な声。
朱音がここにきたことは、偶然ではなく、必然以上のことになるのかもしれません。
クロスオーバーは、書いていて大変ですが、またそこが醍醐味だったりします!
この先も、ぜひ楽しんでいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
編集済
雷!のち、風!!への応援コメント
思いつきで走り出した主人公のエネルギッシュな性格が伝わってきて、「雷と風」というモチーフが鮮烈に響きました。まさにその場の空気を一変させるような大声、そして心のままに行動する彼女の姿には、思わず共感してしまいました。
世界と向き合いながら自分だけの「歌」という武器を持つ主人公が、これからどんなふうにヘッドホンの少女と交わっていくのか、妄想が膨らみますね!
作者からの返信
晴歌だから感じることができた感覚。
『歌』=『人生』と本気で思っている彼女の持っている『歌声』は、まだ書いていないんですが、いつか、多くの人達が彼女の声を聴くことになっていくのかも……しれません。
だって。
『歌』には『演奏』が必要不可欠ですからね!!
編集済
騒音、雑音……整音。への応援コメント
クロスオーバー堪能させていただいてます!
奏がどんな性格なのかというのが、まさかこっちの物語で分かるようになるとは(?)
作者からの返信
そうなんですよ、実は!
こういったことができるのが、このやり口(笑)の機転の効くところなんです!
騒音、雑音……整音。への応援コメント
奏と会うとは!?
朱音と奏の組み合わせは結構合っている気がします!
続きが楽しみです。
作者からの返信
これこそクロスオーバー!(笑)
М・ブラスト!!とは違った面が読めるのが、ON・楽!のいいところでもあります!
学園祭じゃなくて、文化祭。への応援コメント
ふふふふ。
思わずそんな声が出てました!
М·ブラスト!! でもそうなんですが、登場人物たちがどんな声なのか聴いてみたくなりますね。
作者からの返信
ふふふ。ありがとうございます。
自分で書いている段階で私自身もそうなってました!
それなら……他力本願。への応援コメント
出どころ不明なドキドキ、ワクワク。
前夜祭でプロのバンドが来て、当日のメインの全国大会常連な吹奏楽の演奏……。
ということは。
いやー、続きが楽しみです!
作者からの返信
ということは……です^^;
二人が決めた高校。
どうしてかそこにした。
ゆっくり動いていきますよ、朱音と晴歌の物語りが!!
それなら……他力本願。への応援コメント
もう、これは……。
なるほど、そういうことなんですね!
作者からの返信
そういうことですので、そこのところはどうか内密に^^;
ここからはさらに明らかになっていきますので!
スイッチへの応援コメント
朱音がずっと思ってた「生きてるんだからしょうがない。」が見方を切り替える瞬間、曇天の話もあって曇り空の隙間から光が差し込んでくるようなイメージが浮かびました。良かったね、朱音……。
作者からの返信
曇天の音との出会い。
嵐の音楽との遭遇。
朱音の静かな衝撃は、その〝スイッチ〟押すには十分過ぎたんです!!