第8話 遥かなる尾岱沼への応援コメント
この話も好きですねえ。すごくいいです。
若かりし頃の、一歩踏み出せなかった、一歩踏み出さなかった記憶と、ラストのキツネの親子。化かされたというのではないが、違う人生の可能性もまた垣間見えるかのような締めが最高です。
作者からの返信
尾岱沼については、北海道編の最後でもう一回書くつもりでいます。お読みいただきましてありがとうございました。
第6話 リラ冷えの街札幌(2005年6月) 龍崎一郎への応援コメント
ラストが最高です。
夢なのか現実なのかわからない謎の男と、手に残されたたしかなトウモロコシの芯。
この味わいはなかなか出せない。
作者からの返信
拙文をお読みいただきましてありがとうございました。
島木健作は好きな作家で、説明でなく、描写で表現してみようと思いましたが、なかなか思うようにはいきませんでした。
旅日記抄はまだまだ続きますので、たまに覗いてみていただけると励みになります。
第3話 旅支度(2003年4月) 龍崎一郎への応援コメント
「旅支度」という題を考えさせられます。
そして最後盤面をひっくり返すような振る舞いに至る、その怒りにも思い当たるものがある。
そのような行動をキレやすい老人などと表現し、生理的な面から分析することも可能でしょうが、やはりここは文学の方から見ていきたい。
私は大江健三郎の小説を通してしか知らないのですが、T·Sエリオットの詩でこういうのがありました。
「もう老人の知恵などは/聞きたくない、むしろ老人の愚行が聞きたい/不安と狂気に対する老人の恐怖心が」
今回の話を読んで、私はすぐにこれを思い浮かべたんですね。そしてこの通りに書いて我々に聞かせてくれる方がいることをありがたく思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
大江文学の小説はほとんど読んでいるつもりですが、ほとんど忘れてしまっています。
エリオットは原文では読めませんでした。
旅日記抄はまだ書き続けるつもりです。
たまに覗いていただけると、励ましになります。
第1話 涸沢行(2002年10月) 龍崎一郎への応援コメント
たしかな技術に裏打ちされた旅の描写にシビレました。
私はこういうものが読みたかったのだという思いです。
少しずつですが読み進めていこうと思います。
作者からの返信
応援のコメントありがとうございます。
ご期待にこたえられるような旅日記抄だといいのですが。
まだまだ続けるつもりですので、たまに覗いていただけると励みになります。
第21話 幌尻岳単独日帰り行(下)への応援コメント
いやあ、素晴らしい健脚ぶりですよ。
読んでて自分も山に登りたくなりました。
冒険的登山は危険と隣り合わせではありますが、
それが可能な体力というのはいつまでも維持しておきたい。
この時60ウン歳とのことですが、
これを指標に私も体力づくりを続けようと思います。
作者からの返信
拙作お読みいただきましてありがとうございました。
今はむかし 老人ありけり 旅に出て 山などに登りけるが 年経て止めにけり。すっかり足腰が弱ってしまいました。旅日記抄もいつまで続けられるか、心許なくなってきています。