「若いまま死にたい」が口癖の友人と酒を飲む。互いに三十路を目前に控え、重みの増した彼女の口癖には同調しつつも厭になる。


 帰りに友人と電車を待っていると、近づいてきた酔っ払いに「クソババア!」と怒鳴られた。

 直後彼女が「いこ!」と叫び私の手を取ると、通過列車が迫る線路に身を投げた。



『若いまま死にたい』

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