第三十五話 魔術オタクは愛でられる
「我々は、思い違いをしています」
サキがソファから立ち上がりそのように語り始めるのを聞いて、エステルはああ、またか、と心の中で重い溜め息をついた。彼女の孫であるサキは時折、彼しか知らない知識を元に周囲の人間が驚くような見識を語ることがある。三重円法や魔力鍛錬法といった魔法の修行方法や呪文の動作省略などの技法、更には家伝の巻物の解読などは、サキの知識無しには
その知識の源は、本人曰く「女神のお告げ」という何とも怪しげなものではあるが、有用性は間違いない。他ならぬエステル自身が、これまで数十年かけて辿り着けなかった第七階梯に、魔力鍛錬法のお陰で極めて短期間で到達したことからも明らかだ。サキの同輩として学院に入学した門下の少年達も、彼の教えにより私塾時代から大きくその実力を伸ばしている。
しかしそれらの知識は余りに斬新、或いは衝撃的なため、その恩恵に与っているエステル達自身さえ取り扱いに苦慮することが多々ある。今は限られた人間にしか教えていないが、これが他の貴族家や近隣諸国に知られでもしたら、控えめに言っても非常に面倒な事になる代物だ。それをこの一年余りで立て続けに開示されてきた身としては、もう少しこう何と言うか、手心を加えてほしいというのが本音である。
(今度は一体何を教えてくれるつもりなんだろうね。出来れば、あまり面倒なことを言い出さないでくれると助かるんだけど)
そんなエステルの考えを知ってか知らずか、サキはこの場に居る一同を見渡しながら語り出す。
「我がアルカライ家は特殊な家柄です。その特殊性は
確かに、魔法使いが貴族の当主という家はごく少ない。アザドの様に一代限りの貴族に叙される魔法使いを除けば、アルカライ家の他に一つあるだけだ。その家にしても、当主が早逝し魔法使いになっていた弟が急遽家を継いだという事情がある。
そもそも魔法使いは平民ではないが、かと言って貴族でもない独自の身分として扱われている。もっと言えば、王――貴族――騎士という身分制度の枠外にあると言ってもいい。魔法使いは神殿の神官達と同様に世俗権力の外に存在しており、その中で階梯の上下や師弟関係といった縦の構造が形成されているのだ。
「確かに、我が家は貴族の中でも珍しい存在と言えるかもね。でも、それがどうかしたのかい?」
父レヴィの言葉に、サキは頷きながら答えた。
「アルカライ家は、魔法使いの家系としては優秀でしょう。ですが、貴族家としてはどうでしょうか?良くて及第点、下手をすると落第ではないかと僕は思います」
サキの言葉に、居並ぶ大人達は意外といった表情で顔を見合わせた。ルリアだけが、立ち上がったサキの手に自分の指を絡ませながら、いつもの眠たげな無表情で彼の話を聞いている。ややあって、一同を代表してエステルがサキに落第と言われた理由を問うた。
「言われてみれば、あたしは確かにあまり真面目に貴族家の当主をやってなかったかも知れない。でも後を譲ったレヴィは、それこそ大過なくアルカライ子爵家を切り盛りしていると思うんだけどね。一体あたし達の、何がそんなにまずいんだい?」
「情報を閉ざし過ぎています」
サキの返答は実に簡潔だった。簡潔すぎて、大人達にはサキが何を問題にしているのか分からない。聴衆がピンときていないことに気付いたサキは、より言葉を尽くして貴族としてのアルカライ家の問題点を説明しようとする。
「我々魔法使いにとって、秘匿は美徳です」
しかし話し始めた途端、サキは言葉を切って間を作る。あ、今上手いこと言ったと思ってるな、とルリアだけが気づいていた。しかし大人達からは特に反応を得られなかったせいか、サキは一瞬目を泳がせてから「んんっ」と軽く咳ばらいをして話を続ける。
「魔法は魔法使い以外の者には知らしめず、
そこでサキは、再度大人達を見渡してから言を継ぐ。
「ですが、アルカライ家は貴族でもあります。そして貴族同士の競争の中で、当家は非常に異質な存在であり、他家に理解されにくいのです。子爵という下級貴族でありながら王宮では高位の役職にあり、魔法という強大な軍事力を手にしていながらそれを表には出しません。更にはっきりしているのは王家の忠臣ということぐらいで、他の貴族に対する立ち位置も、麾下の魔法使い達の戦闘能力も、詳細は何一つ分からない。それは我が家がそうした情報を外に漏らさないからであり、魔法の力がそれを可能にしているからです」
サキの説明は淀み無く、迎賓館の応接室の中で静かに響き渡る。その場の全員が言葉もなく黙ってそれを聞いていた。
「魔法使いは王を頂点とする貴族達からは距離を取り、平民達には恐れられています。関わりを持たねば貴族達の事情に煩わされることもなく、平民は力を持たないので恐れられても問題ありません。ですが、貴族が同じ事をすればどうなるでしょう?自分達と深く関わろうとせず、それでいて力は持っている貴族家があれば、警戒され敵愾心を持たれても仕方ありません。詳細を調べようとて分からず、魔法という謎の多い力に優れた貴族家。しかもその力は、近年になって急激に高まる様子を見せています。今すぐにでも、自分達を排そうとするのではないか。この先もっと、この家は力をつけるのではないか。それなら、今の内にこちらから攻撃をするべきではないか。凡そですが、カツィール侯爵家はこの様に考え、僕を暗殺しようとしたのだと思います」
長々とした説明が終わり、サキは自身のソファに腰掛ける。それを合図に、大人達の口から揃って深い溜息が漏れた。それからしばらく、エステル・レヴィ・アザドの三人はそれぞれ思い思いの格好で思案に沈み、応接室には静寂の空気が満ちる。ややあって、レヴィが首をひねりながら口を開いた。
「つまるところ、魔法使いがそうでない者に接するように、貴族として他の貴族に対し接してきたのがまずかった。魔法使いの常識を、貴族社会に持ち込んだのが問題と、そういうことだね?」
「その通りです。今後は魔法に関することは除くとしても、貴族としての当家の情報は小出し程度にでも流していくべきでしょう。特にこれ以上の権勢や所領は欲していないという点に関しては、積極的に広めていくべきです。当然、不自然にならないよう気をつけなばなりませんが」
父親が説明を上手く纏めてくれたことに喜んでか、サキが僅かながら弾んだ声で返答する。しかし他の二人、エステルとアザドは難しい顔をして考え込んだままだ。やがてエステルが顔を上げ、渋い表情で語り出す。
「サキの言う事にも一理あるとは思うが、それだけで全部説明できるとは思えないね。そもそも、何故『今』なんだい?あたしが叙爵されてから三十年余り、我が家は大きな問題にも巻き込まれず、平穏無事にやって来れた。サキが言うようにカツィール侯爵家が行動を起こした理由が『恐怖』なら、何故もっと早くに連中はアルカライに対して牙を剥かなかった?」
「確かに、三十年前ならばアルカライ門下の魔法使いもそれほど多くなく、レヴィやサーラといった若い世代の魔法使いも育っておらんかった。戦争が終わったばかりでそれどころではなかったということもあるだろうが……ああ、成る程。そういうことか」
エステルに続けて発言したアザドは、言葉の途中で納得したという風にサキを見る。その視線を受けて、サキは嬉しげな様子で説明を始めた。
「はい。団長はお気づきになられたようですが、三十年前の戦争が終わってしばらくは、アルカライに手を出そうと考えるような貴族はいなかったはずです。何せ、お祖母様のご活躍をその目で見ていたはずですので」
「……確かに、噂に聞く母上の逸話が半分でも本当なら、実際に見た者は
「何だいレヴィ、人聞きの悪いことを言うんじゃないよ。だいたい、あんたは一体どんな話を聞いたっていうんだい。ここは一つ、この婆にも教えちゃくれないかい?」
「母上、それはご容赦下さい。サキやルリアのような年頃の子供には、とても聞かせられる話ではありませんので」
エステルとレヴィは互いに笑みを浮かべながら軽口を叩き合う。しかし両者の目には剣呑な光が宿っており、それを目にしたサキは黙ってそっと視線を逸らした。
「儂のように三十年前の戦争に参加した者なら、師匠を敵に回すなど考えもせんだろう。しかし貴族家も代替わりし、昔を知る者はごく僅かとなった。戦争のことは話に聞いたことしか無い者、アルカライの恐ろしさを想像できない者が要職に就き、貴族家を動かすようになっておる。そうした者の一人が今回のオズ・アドニ・カツィールであったと、そういうことじゃな?」
隣で繰り広げられる
「概ね、そのような事情であったのではないかと思います。そのオズなる人物には当家が脅威であることは理解できても、その真の恐ろしさは想像できなかった。そしてアルカライ家を放置すればその力は増すばかりであることが理解できる程度には先が読めており、また様々な手立てを講じられるほどの権力も持っていた。そういった諸々の事情が絡み合って起きた、不幸な事故と言えるでしょう」
サキの言葉に頷きながら、それでもアザドは苦々しい表情を隠さずに言う。
「だからと言って、お主を殺そうとした事を許すことは出来んがの。それで結局、カツィール侯爵家そのものには手を下さずして良かったのかの?」
「今回、我々が全力を挙げてカツィール侯爵家を叩き潰せば、再び
サキのこの言葉を聞き、エステルと不毛な言い争いを続けていたレヴィは我が意を得たと言わんばかりに母親に向かって声を上げる。
「ほら母上、サキもこう言っています。私が再三申し上げているように、これ以上実力行使に訴える必要はありませんよ」
「嬉しそうに言うんじゃないよ。だがね、ここで手を引いていちゃ舐められるんじゃないかい?後腐れなく、綺麗に潰しといた方がいいと思うけどね」
レヴィとは対象的に苦虫を噛み潰したような表情で尋ねるエステルに対し、サキは直接答えず父親に話を振る。
「父上、その辺りの事情はどうなのでしょう?」
「王都のカツィール邸にオズの遺品が分かるように置いてあったことを知って、四侯爵家を始め薄々事情に勘付いている貴族家は戦々恐々としているよ。こちらがその気になれば、大貴族の当主に近い人物すら人知れず手を下すことが出来ると分かったんだ。自分のところにとばっちりが来ないか、気が気じゃないだろうね」
「カツィールを戦火のもと滅ぼさずとも、十分に威嚇効果はあったということでしょうか」
「分かりやすく正面から戦って負けるよりも、知らぬうちに理解の及ばない方法で消されることの方が却って恐ろしいのかも知れないね。少なくとも
レヴィが抱える諜報網は王国随一である。断言するその声には、自らの情報収集力に対する絶対の自信が溢れていた。
「それなら良かったです。現状、いきなり侯爵家が消えてしまうと国内が荒れてしまいますからね。時間をかけて準備して、カツィール候及び麾下の貴族家を国王派に入れ替えられるような状況ならともかく。西部や北部から入ってくる食料を始めとした品々に問題が出ると、王都の経済にも悪影響ですし」
「とまあ、そのような事情ですので。カツィール侯爵家をどう扱うかについては、私に一任していただけますね、母上?」
息子と孫に言い募られ、エステルの渋面が止まらない。
「ああもう、分かったよ。それにしてもサキはそういう話を嬉しそうにするあたり、本当に性格の方はレヴィに似ちまったね。若い頃からそんな風に悪巧みをするようだと、碌な大人にならないよ?」
「若い頃から力付くで全てをねじ伏せるようになってしまっても、それはそれで困るんですがね母上。特に、周りの者が」
再びエステルとレヴィが口元は笑ったまま、こめかみに青筋を立てて睨み合う。流石に見かねてか、アザドが二人に対して苦言を呈した。
「師匠、もうその辺で。レヴィ、お主もそろそろ自重せい。ともかく、サキへの暗殺未遂についての始末はこれでよろしいですな?」
「それでいいよ。それじゃ前置きが随分長くなったけど、ようやく本題に入れそうだね」
エステルの発言に、驚いたように顔を向けるサキ。その傍らではすっかり話に飽きたルリアが、彼の肩に顔を寄せうつらうつらとしている。夢幻境へ旅立とうとしているようだ。
「お祖母様、今日集まったのは今回の事件の関係者に対する処置を決めるためでは?」
「そんなもの、些事だよ些事。この顔触れで話しておくべき、もっと大事なことがあるだろう?」
訳が分からないという風に首を捻るサキに、エステルは至極当然といった顔付きで告げた。
「サキ、あんたとメレク・ハラリの一戦についてさ。学院に入って間もないあんたが、どうやって第二階梯の魔法使いを打ち破ったか、詳しいところを聞かせておくれよ」
サキが残る二人に視線を遣ると、レヴィもアザドも興味津々といった体で見返してくる。困ったような表情を浮かべながら、サキは言い訳とも取れる返答を口にした。
「その件につきましては、襲撃されたことをアザド教授に知らせた際に報告しておりますが、お聞きになってはいないのでしょうか?」
「又聞きじゃなくて、本人の口から聞きたいのさ。何でも、呪文動作省略を実戦投入したそうじゃないか。使ってみてどうだったんだい?」
「男親としては、息子の初陣がどうだったのか詳細に知る必要があると思うんだよね」
「儂も概略しか聞かされておらんからな。教授の椅子に座る身としては、魔法戦闘の新たな可能性について是非とも知っておきたいわい」
サキは今回も周囲を完全に包囲され、逃げ場を失ってしまった。先程まで眠くて仕方がない様子だったルリアも、今はその半眼に興味津々といった光を浮かべてサキの顔を見上げている。溜息を一つ
「承知しました。このような話をするのは慣れていないため、拙い点についてはご容赦ください。あの時はまず――」
この夜、サキは自身が行った戦闘について微に入り細を穿つ説明を、三人の先達に対して行うことになった。彼らは戦闘局面の細かな場面場面について鋭い質問をいくつも投げかけ、その度にサキは必死に記憶を掘り起こして回答する。会議から説明会へと変わった会合は夜半を過ぎるまで終わらず、結局サキとルリアはこの日も寮に戻れず、授用の居室に宿泊することとなったのだった。
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「はあ……。サキさんとルリアちゃんを同時に抱きしめていられるなんて、ここは話に聞く夢の国なのかも知れませんわ。ルリアちゃん、私の首に手を回してもいいんですのよ?」
「サキ、この女消していい?」
「駄目ですわルリアちゃん、淑女がそのような言葉遣いをなさっては。以前申し上げましたように、
「済まないルリア、全て僕の不徳の致すところだ。無力な僕を許してほしい」
昨晩、関係者一同にねだられて俺が不本意ながら自らの武勇伝を語った、その翌日。俺は更なる不本意な状況に陥っていた。
場所はいつもの呪文実験室。持ち込まれた椅子に腰掛けたエリシェ嬢が左手で俺を、右手にルリアを抱え、二人同時に膝の上に乗せてその感触を堪能している。時折俺とルリアに顔を寄せさせ、自分の両頬にくっつけて声にならぬ声を上げるその姿は、絶対に同じ教室の級友たちには見せられない光景だ。
彼女の行いに慣れているロシェやイサクも、流石にこれにはドン引きしている。なるべくこちらを見ないように、部屋の反対側で呪文の練習を繰り返していた。
何故このような暴挙に俺が黙って耐えているかといえば、それは蜂蜜亭のパンケーキのためだ。
学院内でのこの俺に対する暗殺未遂事件の際、俺は女子寮のイディス寮長に届けるはずだったパンケーキを地面に落として台無しにしてしまった。その件で詫びを入れるために、依頼主のラグ寮長とイディス寮長の二人のためにパンケーキを確保すると約束する羽目になったのだ。
既に昨日のうちにルリアを介して、使用人のハンナに蜂蜜亭のパンケーキ入手について相談をしていたのだが、返ってきた返事は絶望的なものだった。
ハンナは俺に言われるまでもなくルリアの依頼でパンケーキの入手に動いていたのだが、蜂蜜亭の人気は留まるところを知らず、入手難易度は上昇する一方だというのだ。毎日大勢の買い物客が早朝の開店前に店頭へ詰めかけ、僅かな一般販売分を巡ってくじ引きが行われているというのである。通常の手段では何時買えるか分からない、というのがハンナの返答だった。
さあ困った。寮長達に対しきちんと詫びを入れると言った手前、あまり二人を待たせるわけにもいかない。俺は思い悩んだ挙げ句、自分の中で最終手段として取ってあった切り札を切る決断をした。それが、シャミール侯爵家令嬢であるエリシェ嬢を頼るというものである。
侯爵家の力を背景にしてか、定期的に蜂蜜亭のパンケーキを手に入れている彼女に、俺に代わって寮長二人の分を確保して貰いたいと頭を下げたのだ。その時のエリシェ嬢の表情ときたら、思わず怖気が走るほどイイ笑顔をしてやがった。何もせず目の前に獲物が落ちてきた猟師なら、多分こんな顔をするのかもなと思ったぜ。
そうしてパンケーキを巡り薄汚い取引がなされ、俺とルリアは揃って彼女の膝の上と相成ったのだった。本当に済まないルリア、一人で代価を贖えなかった俺を恨んでくれて構わない。
「それにしても何故サキさんがパンケーキを欲しがるのかと思っていたら、イディス寮長に贈り物をするためだったんですのね。
「人聞きの悪いことを仰らないでいただきたい、エリシェ嬢。別にイディス寮長だけに贈るのではなく、ラグ寮長にもお渡しする予定ですから」
わざと曲解したセリフを言いながら、俺の頬を指で突くのはやめろ。あと、抱えられながら俺の足を蹴ってくるルリアもやめろ。君は詳しい事情を知っているだろうが。とはいえ、その俺の事情に巻き込んでこんな異常性癖女に捕まる憂き目に遭わせている自覚はあるので、黙って耐えるがな。
「そのお二人に、というのもなかなか意味深ではありますけど……。ところでサキさん。お約束のパンケーキはすぐにでもご用意すると申し上げましたけれど、申し訳ありませんが一両日ほどお待たせしても構いませんこと?」
「そのくらいでしたら、別に構いませんが。何か、不都合でもありましたか?」
「王都に居る私の
「いや、無理を承知でお願いしている身です。そのような事情であれば、喜んでお待ちさせていただきますとも」
そんな会話を交わしながら、俺達はその日呪文の練習も出来ずひたすらエリシェ嬢に愛でられる時間を過ごした。正直、早く忘れたい。
因みにエリシェ嬢の従姉なる人物が急に領地に帰ることになったのは、後に分かったことだが婆ちゃんがやらかした件が遠因になっていた。そして婆ちゃんの所業は無論のこと、俺の暗殺未遂に端を発していることだったので、詰まりは俺がパンケーキを手に入れるのが遅れた理由は、自業自得の面が無きにしもあらずだった。なんだかなあ。
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