ツツジ、最近満開の季節でよく見かけます。

　じつはこのお花、私はあんまり好きでないんですよね。けど小説では初夏の描写でよく使うんです。

　でも読み返すとやっぱりあんまり好きでないのが現れる使い方ばっかり。笑

沿道で喧しい

目に眩しいピンク

汚く朽ち果てる

　こんなんばっかり。笑

　ツツジに失礼ですよねー。あは。

　昔書いた短編

『初夏色ブルーノート』

https://kakuyomu.jp/works/16816452219801213626

これにもツツジ、出してました。

　ゆあんさんという方の自主企画用に書かせていただいたものです。

　同じプロットで書くってやつ。こういうのもおもしろいですよねぇ。

　話題が逸れました。

　ツツジに限らず季節のお花を作中で出すのは好きで。で、それらを描くのに時の移ろいでどう変化するのか、というのを意識して観察するようになったんです。

　アジサイなんかは結構そのままの形で茶白く枯れますね。なんか、失恋ガーン(꒪⌓꒪)

みたいな女の子に見えたりもします。個人の見解です。

　チューリップは結構好きなんですが。あれは咲き終わると花びらがボロンボロンって取れるんです。これは大粒の涙で泣いている女の子みたいで……。

　……ちょっと待って。

　なんでそんな話ばっかりになったの？笑

　サクラなんかは言わずもがなの美しさですよね。儚さもあって。夜もよし。ケムシがたまにきず。

　藤の花を登場させたこともありました。これもちょうど今くらいが見頃ですかね。

　大型連休ですからねー。お花畑もどこも混雑してそうですが、見頃の季節に行きたいですよね。ちなみに今年はネモフィラがアツいそうです。『葬送のフリーレン』のアニメの影響。『ヒンメルの花』って呼ばれるようになるのかしらね。青空みたいな美しい色のお花です。

　私は今年はヒマワリ畑に行ってみたいです。まだちゃんと行けたことなくって。暑い季節ですしねー。

　それでどんなお話を書く？　ヒマワリの色や花そのものには元気なイメージがなんとなくありますが、よくよく見ると太陽くんに恋する一途な子に思えません？　雨の日とか、彼に会えなくてしゅんとしちゃってさ。

　かわいい。

　あは。失礼しました。

　余談ですが陽葵（ヒマリ）ちゃんってかわいい名前ですよね。いつかなにかに登場させたいと思っています。

混乱しそうですが

ヒマワリは『向日葵』

アジサイは『紫陽花』と書きます。

　ヒマリちゃんの意味はヒマワリなのかな？　調べときまーす。『葵（アオイ）』という字を使う理由も気になる。